2年前の愛媛の旅、前からの続き。
車内の窓に貼ってあったステッカー、これがかわいくて(笑)
四国銘菓一六タルトをモチーフにした「タルトレンゴウ」というキャラクターらしい。むふっ
横河原線で終点の横河原まで行く。
通過駅のような棒線状のホームを少し通り過ぎてから終点になっている。
この先続いていたのだろうか・・・?
シンプルな形の切妻屋根の駅舎が静かにたたずむ。
真新しいコンクリートのスロープが追加されているが、その他は手付かずに見える。
由緒正しき木造駅舎、という感じ。飾りもてらいもなく素朴で好ましい駅だ。
5月の日差しはすでにまぶしいほどで、建物内外のコントラストが激しい。。。
年月を経た色合いの駅舎にシンプルなステンレス車の取り合わせも、それほど悪くないね。
周辺を少し歩いてみたが、この先に線路が伸びていたような形跡は見当たらなかった。
地図を見ると、小松街道、讃岐街道という街道が交差し、賑やかな町だったのだろうと想像される。
戻って石手川公園駅。ここは古い駅舎がある訳ではないのだが、すごいロケーションに驚く!!
この駅は石手川の真上にある。川の上の駅は、阪神電車にも普通にあり珍しくないのだが、、、
むき出しの鉄骨トラスがホーム上に・・・というより、ホームが橋なのだ。これぞほんとの橋上駅。
橋桁に降り立つ感じで、すごい圧迫感!電車が動いている間はトラスの陰に避難(笑)。
こんな駅のホームは現代日本で他にあるだろうか。最高!
この階段は、駅に平行している人道橋。この階段の右手から河原に降りられて・・・
レンガの橋脚の横からこんな風に線路脇を覗き込むことができる(笑)。
でも危ないので、すぐに退散。。。
近くにはねじりまんぼのレンガ橋もあったようだ。それは1892(明治25)年頃の架橋と
考えられているそうで、このトラス橋もほぼ同じ頃のものだろう。
長編成の車両運行に対応してホームを延伸したのだろうが、この部分に停まる車両はドアを開けない
というような運用もせず、平然と使用しているのが面白いなぁ〜!
続く。
注)この記事は2011年5月の旅です。現在は状況が変わっているかもしれませんが、悪しからず・・・
車内の窓に貼ってあったステッカー、これがかわいくて(笑)
四国銘菓一六タルトをモチーフにした「タルトレンゴウ」というキャラクターらしい。むふっ
横河原線で終点の横河原まで行く。
通過駅のような棒線状のホームを少し通り過ぎてから終点になっている。
この先続いていたのだろうか・・・?
シンプルな形の切妻屋根の駅舎が静かにたたずむ。
真新しいコンクリートのスロープが追加されているが、その他は手付かずに見える。
由緒正しき木造駅舎、という感じ。飾りもてらいもなく素朴で好ましい駅だ。
5月の日差しはすでにまぶしいほどで、建物内外のコントラストが激しい。。。
年月を経た色合いの駅舎にシンプルなステンレス車の取り合わせも、それほど悪くないね。
周辺を少し歩いてみたが、この先に線路が伸びていたような形跡は見当たらなかった。
地図を見ると、小松街道、讃岐街道という街道が交差し、賑やかな町だったのだろうと想像される。
戻って石手川公園駅。ここは古い駅舎がある訳ではないのだが、すごいロケーションに驚く!!
この駅は石手川の真上にある。川の上の駅は、阪神電車にも普通にあり珍しくないのだが、、、
むき出しの鉄骨トラスがホーム上に・・・というより、ホームが橋なのだ。これぞほんとの橋上駅。
橋桁に降り立つ感じで、すごい圧迫感!電車が動いている間はトラスの陰に避難(笑)。
こんな駅のホームは現代日本で他にあるだろうか。最高!
この階段は、駅に平行している人道橋。この階段の右手から河原に降りられて・・・
レンガの橋脚の横からこんな風に線路脇を覗き込むことができる(笑)。
でも危ないので、すぐに退散。。。
近くにはねじりまんぼのレンガ橋もあったようだ。それは1892(明治25)年頃の架橋と
考えられているそうで、このトラス橋もほぼ同じ頃のものだろう。
長編成の車両運行に対応してホームを延伸したのだろうが、この部分に停まる車両はドアを開けない
というような運用もせず、平然と使用しているのが面白いなぁ〜!
続く。
注)この記事は2011年5月の旅です。現在は状況が変わっているかもしれませんが、悪しからず・・・