八女からの続き。
八女からまた1時間ぐらい走って宿のある菊池温泉まで戻ってきたらもう真っ暗。
今宵の宿は、以前泊まったときに露天風呂をいたく気に入った清流荘に再び。付近の道は分かっている・・・と、
走っていたら、うわっ、スト~~ップ!タダモノでない雰囲気の洋館が目の前に現れた。これは何だ!?
前回は見ていなかったなぁ(汗)。
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車を下りて見に行くと、「高木内科医院」の看板が出ていた。奥にオーナーの住まいらしき和館があり、
向かいには新しい医院の建物がある。
写真を撮ろうとするが暗いレンズではブレブレ(汗)、、、明日朝からちゃんと撮ることにしよう。
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清流荘はやっぱり最高だった。寒い中、食後、夜中、朝・・・庭の離れたところにある露天風呂まで
何度も入りに行った。木立の中にある露天風呂は水の音しかしない。浸かっているとほんとに何もかも忘れて
リラックスできる。。。
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小雨降る朝もやの中・・・
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さて朝食後山鹿へ向けて出発するが、その前に昨日見たあの洋館をちゃんと見ておこう。
暗いサーモンオレンジ色の壁。道路側の2階の左右にある尖った形の縦長窓が目を引く。
ちょこんと載った小さなドーマーウインドウがかわいい~
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玄関は道路から見て側面にあり、玄関の上にはバルコニーが。車寄せのようなスロープまでついているな。
こういう屋根は正式には半切妻というのだろうか。妻壁のハーフティンバーの意匠は和風の小屋組を思わせる。
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大きく取られた窓は引き違いで、欄間やひさしもあり和風建築の要素もミックスされているようだ。
棟木の墨書きにより、昭和6年棟上、大工棟梁の名前も分かっているという。
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この玄関脇に建つサルとカエルの石造は当初からのもの。小猿を抱いて優しげな表情の親ザル。
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こちらのカエルも上に子ガエルが乗っている。すべての病人を優しく受け入れようとする温かさが伝わってくる。
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叩いた石のように仕上げた、洗い出しの柱。
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さて菊池から山鹿へ行く途中にも立派な塗り壁の町家が見られるが、傷んでいるものが多い。
一昨年の地震と豪雨のせいだろうか。洋館もいくつか見かけて、ちょくちょく車を道端に寄せて写真を撮る。
こちらの下見板張りの建物は、街灯の表示によると「津留理容館」のはずだが、入口は板でふさがれており
営業しているようには見えないな。しかし人は住んでいるようだった。
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こちらは1936(昭和11)年竣工の旧来民郵便局。1971(昭和46)年に新しい局舎が建てられたあとは
そのままになっていたが、鹿本町に寄贈されたあと改修を経て、現在は社会文化の活性化センターとして
使われ、「ゆ~くんち」という愛称で親しまれているという。
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元は住まいも兼ねていたのだろうか。
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急勾配の三角屋根の二階建て洋館が、和館にくっついているのが遠くからでもよく見える。
これは天理教東山鹿分教会だった。天理教の建物もあちこちにあるが古くて立派なものが多いよな~
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妻部分には、リースをくわえたライオンのレリーフが。
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また走っているとこんな住宅が目に止まって車を停めた。石造風の重厚な玄関。そして・・・
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2階の軒下に色ガラスがはまっているじゃないの!?何モノ?
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裏から見えるかと回って行ったら、裏手に大きな敷地のお屋敷があった。ガランとした庭にも元は建物があったのか。
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塀沿いに歩いて行くと門があり立派な主屋が。しかし・・・中身を運び出している。な、何だ・・・
この建物をどうするつもり!?建物の一部には洋館も付いていた。つぶすのでなければいいが・・・
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道路から見えて気になったこの塔はお寺のようだが、入口が分からず近寄れなかった。。。
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続く。
八女からまた1時間ぐらい走って宿のある菊池温泉まで戻ってきたらもう真っ暗。
今宵の宿は、以前泊まったときに露天風呂をいたく気に入った清流荘に再び。付近の道は分かっている・・・と、
走っていたら、うわっ、スト~~ップ!タダモノでない雰囲気の洋館が目の前に現れた。これは何だ!?
前回は見ていなかったなぁ(汗)。
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車を下りて見に行くと、「高木内科医院」の看板が出ていた。奥にオーナーの住まいらしき和館があり、
向かいには新しい医院の建物がある。
写真を撮ろうとするが暗いレンズではブレブレ(汗)、、、明日朝からちゃんと撮ることにしよう。
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清流荘はやっぱり最高だった。寒い中、食後、夜中、朝・・・庭の離れたところにある露天風呂まで
何度も入りに行った。木立の中にある露天風呂は水の音しかしない。浸かっているとほんとに何もかも忘れて
リラックスできる。。。
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小雨降る朝もやの中・・・
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さて朝食後山鹿へ向けて出発するが、その前に昨日見たあの洋館をちゃんと見ておこう。
暗いサーモンオレンジ色の壁。道路側の2階の左右にある尖った形の縦長窓が目を引く。
ちょこんと載った小さなドーマーウインドウがかわいい~
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玄関は道路から見て側面にあり、玄関の上にはバルコニーが。車寄せのようなスロープまでついているな。
こういう屋根は正式には半切妻というのだろうか。妻壁のハーフティンバーの意匠は和風の小屋組を思わせる。
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大きく取られた窓は引き違いで、欄間やひさしもあり和風建築の要素もミックスされているようだ。
棟木の墨書きにより、昭和6年棟上、大工棟梁の名前も分かっているという。
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この玄関脇に建つサルとカエルの石造は当初からのもの。小猿を抱いて優しげな表情の親ザル。
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叩いた石のように仕上げた、洗い出しの柱。
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さて菊池から山鹿へ行く途中にも立派な塗り壁の町家が見られるが、傷んでいるものが多い。
一昨年の地震と豪雨のせいだろうか。洋館もいくつか見かけて、ちょくちょく車を道端に寄せて写真を撮る。
こちらの下見板張りの建物は、街灯の表示によると「津留理容館」のはずだが、入口は板でふさがれており
営業しているようには見えないな。しかし人は住んでいるようだった。
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こちらは1936(昭和11)年竣工の旧来民郵便局。1971(昭和46)年に新しい局舎が建てられたあとは
そのままになっていたが、鹿本町に寄贈されたあと改修を経て、現在は社会文化の活性化センターとして
使われ、「ゆ~くんち」という愛称で親しまれているという。
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元は住まいも兼ねていたのだろうか。
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急勾配の三角屋根の二階建て洋館が、和館にくっついているのが遠くからでもよく見える。
これは天理教東山鹿分教会だった。天理教の建物もあちこちにあるが古くて立派なものが多いよな~
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妻部分には、リースをくわえたライオンのレリーフが。
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また走っているとこんな住宅が目に止まって車を停めた。石造風の重厚な玄関。そして・・・
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2階の軒下に色ガラスがはまっているじゃないの!?何モノ?
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裏から見えるかと回って行ったら、裏手に大きな敷地のお屋敷があった。ガランとした庭にも元は建物があったのか。
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塀沿いに歩いて行くと門があり立派な主屋が。しかし・・・中身を運び出している。な、何だ・・・
この建物をどうするつもり!?建物の一部には洋館も付いていた。つぶすのでなければいいが・・・
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道路から見えて気になったこの塔はお寺のようだが、入口が分からず近寄れなかった。。。
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続く。