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Channel: まちかど逍遥
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タイル旅シンガポール(11) City Hall周辺の建築めぐり

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シンガポールの続き。

ようやく3日目に突入(汗)
今日の朝活はMRTでシティホールまで行って、イギリス時代に建てられた歴史建築めぐり。
川沿いの広々した一帯に官公庁や公共施設、文化施設など大規模な洋風建築が建ち並んでいるのだ。

駅を上がってすぐ上にある、セントアンドリュース大聖堂。
どこから敷地内に入れるのか??周囲をぐるりと回ってみるが、時間が早く開いていない。えーっ




元最高裁判所と市庁舎だった建物をドッキングしてリノベーションした、ナショナル・ギャラリー・シンガポール。


二つの建物の連結部は高い吹き抜けのホールが増築されている。


建物も展示もとても見ごたえがあるとお墓案内してくれたJonathanさんがお勧めしていたので
入ろうかと思っていたのだが、オープンは10時とのこと。そして入場料はかなり高いのでこんな駆け足では
もったいない。。。今回は残念ながらパス。


こちらはクリケットクラブの建物。うわぁ~、クリケットかぁ、イギリスっぽいなぁ!


こういうちょっとこじんまりした建物の方が興味を惹かれるな。


もう開いていて会員らしき人が出入りしていたので、入口ドアから係りの人に中を見ていいか?と聞いたら、
会員制なのでやはりダメと。あーやっぱり。


その向かいにある、ビクトリア・シアター&コンサート・ホール。


1905年にビクトリア女王のために建てられた。


こちらはアートハウスと言う建物。


ちょっと駅の方へ戻ろう。
「CAPITOL」という文字がなんだかちょっとレトロな雰囲気のこちらは、劇場らしい。


隣接する建物に入ってみると、ここも2つの建物が吹き抜けホールで連結されたような感じ。
右手の建物には飲食店や物販店が入っているようだった。


交差点に面したファサード。


駅の反対側へ進むと、ラッフルズホテルがある。アフターヌーンティでも7000円ぐらいするという・・・
まぁ私には永遠に縁のないホテルだろうが(笑)、見学だけでも・・・と思ったのに、ちょうど今
大規模な改修工事中のため休業しているようだ。外回りも囲いがしてあってちょっとガッカリ。。


その向かいにあるChimesという施設。敷地へ入ると中庭があり、中央に聖堂が建っていた。


何とここ、元修道院だった建物をリノベーションして、飲食店、ショップ、サロンなどが入る複合施設に
したものらしい。チャペルは結婚式場となっている。宗教施設を居抜きで商業施設にって!?・・・びっくり。


屋根付きの渡り廊下も、柱頭付きの円柱が並びいい感じ~~柱頭に彫られた植物は全て違っていた。
螺旋階段が美しい!!


床はタイルのように模様が入った人研ぎブロック敷き。


元聖堂の中に入ると、結婚式の準備だろう、関係者が忙しく動き回っていた。その間を縫ってささっと見学。


荘厳なヴォールト天井、高窓のステンドグラスはかなり古そう。こんな素晴らしい施設を置いて教会の中身は
いったいどこへ移ったのか???


しかし、修道院の歴史建築を丸ごと複合施設にして観光スポットにもしてしまうとは、たくましいなぁ!、


シンガポールアートミュージアム。


国立博物館。外観だけ遠目で。。。


その他にも、企業のビルや大学が使用している建物など、古そうな建物はたくさんあるが、ちょっと
どれが何か・・・もうわからない(汗)




アルメニアン教会。ここも敷地内に入れなかった。


続く。

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