八戸からの続き。
五戸町にやってきた。車を停めて町を歩こう。五戸は「坂のまち」と言われるほど起伏に富んでいる。
深い谷へ降りていく途中に・・・おや、これは!?トッケスビ、いや、東邦ビスケット。
うゎ~~味があるなぁ!!ビスケットを配送していたトラックのコンテナ部分を物置小屋に転用したのだな。
しかもそのまま置くのではなくトタンの片流れ屋根をつぎ足しているのが秀逸!これで「建物」らしさが
ぐんと増している。
色あせたペンキの色が、今はなき東芝小屋を思い起こさせた(笑)。
坂道には昔ながらの古い商店建築も残る。元自転車屋さんのこの建物は2階が張り出した造り。
この前の道はかつての奥州街道らしい。
南部せんべいは岩手だけのものかと思っていたが、青森県域のこのあたりでも作られているようだ。
まち歩きマップに数軒載っていたせんべい屋さんのうちの1軒ををちょっと覗いてみた。
うわ~、1枚1枚、ほんとに手作業なんだな!
金型に詰められた生地が天然石積みの窯の中をゆっくりと移動するうちに焼きあがり、出てきたところを
型から外して余分な部分を割り落としていく。シンプルなせんべいだが、ピーナッツ、エゴマ、ゴマペースト
などを載せたバリエーションがある。焼きたてのせんべいを試食させてもらったら・・・おいしい!!!
自分へのお土産と、人へのお土産もこれに決定~
坂道の途中にある豆腐屋は今も現役。豆腐屋は建物が古い方が美味しそうに感じるなぁ(笑)
あっ、あれは煙突じゃないの?何の煙突だろう、工場か、それとも・・・
鶴の湯。おぉ、やっぱり!!お風呂屋だぁ~~
しかし・・・残念ながらもうやっていないのか。一瞬本気で入ろうかと思ったのにな。。
裏へ回ってみると窓ガラスも割れ、寂しい光景・・・(涙)
さて奥州街道を今度は逆の方へ進み、この五戸で特筆すべき近代建築、五戸町消防団第一分団屯所を見に行く。
神社の敷地の一角に、赤い望楼が目を引く特異な形の建物が建っていた。
この小さなかわいい建物は、1913(大正2)年の五戸大火で消失した屯所と同じデザインで
1922(大正11)年に建て直されたもの。
1階は車庫になっているようだ。中にすっぽりと消防車が納まっていた。うまく入ったものだな!
それとも建物に合わせて消防車を選んだのか(爆)
足元は末広がりに反った石積み。大正の建築なのに古めかしいのはオリジナルの明治建築を写したからだな。
しかし大正初期の建物が今も変わらず消防屯所として使われているのはすごいなぁ!
国の重要文化財である江渡家住宅も見に行こう。うわぁ~~、貫禄ある茅葺き屋根!!
一応外観の見学はできるように門は開け放たれているが今も実際に住まわれており、よそん家へ踏み込む
ような罪悪感を感じる。。。ちょっとだけ。
棟の部分だけ瓦(風の鉄板?)が載っていて、実用か飾りかちょっと分からないような小さな越屋根が。
妻側を正面に見せる屋根は、中央部にわずかな持ち上がりが。うぉ~変わっているなぁ。このあたりの
民家の特徴なのだろうか。
もちろん内部は見れない。
さぁ、お腹が空いた~~。Mさんチェックの馬肉料理屋、尾形へ向かう。
ここでは表のショーケースでお肉を販売し、奥では食事ができる。
鍋を頼んだら、え・・・お肉これだけ??まさかまさか!キャベツの下に大量の馬肉が隠れていた!
だしも美味しく満足満足!
刺身も最高!!牛は生レバーが禁止、ユッケも厳格な基準が設けられたが、馬の生肉はまだ食べられるのだ!
美味しい~~~最高~~~!名物の馬肉料理が食べられて、今日の昼食も充実していたな!
続く。
五戸町にやってきた。車を停めて町を歩こう。五戸は「坂のまち」と言われるほど起伏に富んでいる。
深い谷へ降りていく途中に・・・おや、これは!?トッケスビ、いや、東邦ビスケット。
うゎ~~味があるなぁ!!ビスケットを配送していたトラックのコンテナ部分を物置小屋に転用したのだな。
しかもそのまま置くのではなくトタンの片流れ屋根をつぎ足しているのが秀逸!これで「建物」らしさが
ぐんと増している。
色あせたペンキの色が、今はなき東芝小屋を思い起こさせた(笑)。
坂道には昔ながらの古い商店建築も残る。元自転車屋さんのこの建物は2階が張り出した造り。
この前の道はかつての奥州街道らしい。
南部せんべいは岩手だけのものかと思っていたが、青森県域のこのあたりでも作られているようだ。
まち歩きマップに数軒載っていたせんべい屋さんのうちの1軒ををちょっと覗いてみた。
うわ~、1枚1枚、ほんとに手作業なんだな!
金型に詰められた生地が天然石積みの窯の中をゆっくりと移動するうちに焼きあがり、出てきたところを
型から外して余分な部分を割り落としていく。シンプルなせんべいだが、ピーナッツ、エゴマ、ゴマペースト
などを載せたバリエーションがある。焼きたてのせんべいを試食させてもらったら・・・おいしい!!!
自分へのお土産と、人へのお土産もこれに決定~
坂道の途中にある豆腐屋は今も現役。豆腐屋は建物が古い方が美味しそうに感じるなぁ(笑)
あっ、あれは煙突じゃないの?何の煙突だろう、工場か、それとも・・・
鶴の湯。おぉ、やっぱり!!お風呂屋だぁ~~
しかし・・・残念ながらもうやっていないのか。一瞬本気で入ろうかと思ったのにな。。
裏へ回ってみると窓ガラスも割れ、寂しい光景・・・(涙)
さて奥州街道を今度は逆の方へ進み、この五戸で特筆すべき近代建築、五戸町消防団第一分団屯所を見に行く。
神社の敷地の一角に、赤い望楼が目を引く特異な形の建物が建っていた。
この小さなかわいい建物は、1913(大正2)年の五戸大火で消失した屯所と同じデザインで
1922(大正11)年に建て直されたもの。
1階は車庫になっているようだ。中にすっぽりと消防車が納まっていた。うまく入ったものだな!
それとも建物に合わせて消防車を選んだのか(爆)
足元は末広がりに反った石積み。大正の建築なのに古めかしいのはオリジナルの明治建築を写したからだな。
しかし大正初期の建物が今も変わらず消防屯所として使われているのはすごいなぁ!
国の重要文化財である江渡家住宅も見に行こう。うわぁ~~、貫禄ある茅葺き屋根!!
一応外観の見学はできるように門は開け放たれているが今も実際に住まわれており、よそん家へ踏み込む
ような罪悪感を感じる。。。ちょっとだけ。
棟の部分だけ瓦(風の鉄板?)が載っていて、実用か飾りかちょっと分からないような小さな越屋根が。
妻側を正面に見せる屋根は、中央部にわずかな持ち上がりが。うぉ~変わっているなぁ。このあたりの
民家の特徴なのだろうか。
もちろん内部は見れない。
さぁ、お腹が空いた~~。Mさんチェックの馬肉料理屋、尾形へ向かう。
ここでは表のショーケースでお肉を販売し、奥では食事ができる。
鍋を頼んだら、え・・・お肉これだけ??まさかまさか!キャベツの下に大量の馬肉が隠れていた!
だしも美味しく満足満足!
刺身も最高!!牛は生レバーが禁止、ユッケも厳格な基準が設けられたが、馬の生肉はまだ食べられるのだ!
美味しい~~~最高~~~!名物の馬肉料理が食べられて、今日の昼食も充実していたな!
続く。