明礬からの続き。
岡本屋を10時にチェックアウトして、15分間バスを待つのが嫌で坂道を歩いて下り始める。
明礬から鉄輪まで以前も歩いたことがあり、大した距離ではない。
しかし、、、8月はさすがに朝でも暑い。朝っぱらから30度ぐらいあるんじゃないかな、、、途中で
通り過ぎたバスの後ろ姿を見てやっぱり少し待って乗ればよかったと後悔(汗)
まぁ、たらふく食べた朝食のカロリーを消費しないとというのもあったし(苦笑)
鉄輪ではむし湯へ。ここのは浴衣を借りて薬草の上に8分間寝る。一人1回のみということで、
割高な気もするが、猛暑の戸外よりも蒸し暑い小部屋は8分もいればもう十分!
普通の温泉で流してから出たけど、なかなか汗が引かない。むし湯は真夏にするもんじゃないわ。。。(苦笑)
鉄輪ではもう1軒ハシゴしようと考えていたけど、暑すぎるのでカフェで休憩。一昨日の木の花ガルテンから
食べ過ぎてるので飲み物だけにしようと思っていたのに、ここちカフェむすびのではやっぱり食べずには
おれない。。。外は暑いし1時間ぐらいマッタリ。いいわぁ~このお店、大好き!
朝からモーニング、その後ランチしておやつにドリンクとケーキ、と1日いてもいいなぁ(笑)
さて次、鉄輪からやってきたのは、堀田温泉夢幻の里春夏秋冬というところ。かなり山手にあり、
鉄輪からバスだと霊泉寺で乗継がねばならない。猛暑の中20分待つのはさすがに勘弁・・・(汗)
距離的には2kmチョイなのだが、、、いちのいで会館の時のことも頭をよぎり、目の前で待機中の
タクシーに吸い込まれるように乗り込む。いやぁ、タクシーでよかった!上り坂2kmは無理!
楽々到着した春夏秋冬は山の中の隠れ里のようなひっそりした佇まい。それでも運ちゃん曰く、
多い時は2ヶ所の駐車場がいっぱいになるのだとか。
谷川にかかる橋を渡って男女別の露天風呂へ。
うわぉ!木陰の下の苔むした岩風呂には、白濁したお湯がなみなみと。誰もおらず貸切状態だ。
湯口からは白い湯の花がモヤモヤと湧き出している。
ぬるめのお湯に浸かっては通り抜ける風に当たっていると、外の容赦ない暑さとは別世界。
いやぁ~いいねぇ!
ここは、事前に電話でも「シャワーや水道はありません」、と念を押されたのだが、石鹸やシャンプーも
備え付けのもの以外は使用禁止。下水道じゃないから環境に負荷を与えないようにしているのだな。いいことだ。
だいたいこんな山の中の露天風呂に来て髪や体をゴシゴシ洗う必要はない。洗いたい人は下水道設備の
ある内湯で洗えばよろしい。
しかし、のどが渇いて飲み水がないというのはちょっと困るなぁ~。まぁペットボトルの水を買えば
いいのだけど。。
夢幻の里、という名にふさわしい、現実逃避にぴったりの温泉だ(笑)
帰りは歩いてバス道まで下ろう。
かなり高いところまで上っていたんだなぁ!別府のまち全体と別府湾まで見晴らせる。
途中でこんな鏝絵?を見つけた。おぉ、龍だ!
下りのバスを待つがまわりに日陰が全くなく干からびそう。。。
日陰はだいぶ離れたところにしかなく、避難している間にバスが通り過ぎてしまったら元も子もない。
停留所の標柱のプレートの細い影に身を寄せて、強烈な太陽の光から逃げながら待つ。
早く来てくれ~~(苦)
下界へ下りてきたら別府のまちなかを少しうろうろ。そしたら・・・
うわぁ~、梅園温泉がなくなってる!!スナックの建て込む細~い路地の奥にあって、入口に小さな看板が
ひとつついていたのだが、表の建物ごとガサッと解体され更地に・・・(泣)隣の建物の壁につけられた
このプレートだけが寂しげに残っていた。。。
あぁ、銭湯と違ってボイラーの故障とかはないし、お湯はタダで沸いてくるのだから、廃業するなんて
ありえないだろうと高をくくっていたが、こんなこともあるのか。建物の老朽化により??う~ん残念。。
まだ時間があるな。そうだ、大分へ移動してまた王子温泉へ行こう。
暑いからもう歩きたくない、大分駅前からならバスがたくさん出ているだろう・・・そう踏んでいたのだが、
王子温泉の最寄を通る路線ののりばが全く分からない。
別府方向へ向かうバスに乗れば最寄でなくても近くまで行くだろう、と適当に乗ってみたら出発してすぐ
左折して全然違う方へ行きそうになり慌てて降りるも、バス代を払ってかえって目的地から離れてしまった(アホ)
結局そこから王子温泉まで、強烈な西日に向かって歩いて行くしかなく・・・やれやれ。
勝手の分からない場所でのバスは危険である。
再びの王子温泉はあいかわらず居心地がよく、気持ちいいお湯だった。
帰りは時間に合わせて出たのでうまくバスに乗ることができ、スムーズに大分駅まで。
チケット屋で安い特急券を買い、ソニックで小倉まで。そして帰りもバリ得ひかりで大阪まで。
あぁそれでも結構時間がかかってしんどいなぁ。やっぱり九州はフェリーか飛行機がいいな!
最後ちょっと疲れたけど、今回も楽しく充実した旅だった!
終わり。
岡本屋を10時にチェックアウトして、15分間バスを待つのが嫌で坂道を歩いて下り始める。
明礬から鉄輪まで以前も歩いたことがあり、大した距離ではない。
しかし、、、8月はさすがに朝でも暑い。朝っぱらから30度ぐらいあるんじゃないかな、、、途中で
通り過ぎたバスの後ろ姿を見てやっぱり少し待って乗ればよかったと後悔(汗)
まぁ、たらふく食べた朝食のカロリーを消費しないとというのもあったし(苦笑)
鉄輪ではむし湯へ。ここのは浴衣を借りて薬草の上に8分間寝る。一人1回のみということで、
割高な気もするが、猛暑の戸外よりも蒸し暑い小部屋は8分もいればもう十分!
普通の温泉で流してから出たけど、なかなか汗が引かない。むし湯は真夏にするもんじゃないわ。。。(苦笑)
鉄輪ではもう1軒ハシゴしようと考えていたけど、暑すぎるのでカフェで休憩。一昨日の木の花ガルテンから
食べ過ぎてるので飲み物だけにしようと思っていたのに、ここちカフェむすびのではやっぱり食べずには
おれない。。。外は暑いし1時間ぐらいマッタリ。いいわぁ~このお店、大好き!
朝からモーニング、その後ランチしておやつにドリンクとケーキ、と1日いてもいいなぁ(笑)
さて次、鉄輪からやってきたのは、堀田温泉夢幻の里春夏秋冬というところ。かなり山手にあり、
鉄輪からバスだと霊泉寺で乗継がねばならない。猛暑の中20分待つのはさすがに勘弁・・・(汗)
距離的には2kmチョイなのだが、、、いちのいで会館の時のことも頭をよぎり、目の前で待機中の
タクシーに吸い込まれるように乗り込む。いやぁ、タクシーでよかった!上り坂2kmは無理!
楽々到着した春夏秋冬は山の中の隠れ里のようなひっそりした佇まい。それでも運ちゃん曰く、
多い時は2ヶ所の駐車場がいっぱいになるのだとか。
谷川にかかる橋を渡って男女別の露天風呂へ。
うわぉ!木陰の下の苔むした岩風呂には、白濁したお湯がなみなみと。誰もおらず貸切状態だ。
湯口からは白い湯の花がモヤモヤと湧き出している。
ぬるめのお湯に浸かっては通り抜ける風に当たっていると、外の容赦ない暑さとは別世界。
いやぁ~いいねぇ!
ここは、事前に電話でも「シャワーや水道はありません」、と念を押されたのだが、石鹸やシャンプーも
備え付けのもの以外は使用禁止。下水道じゃないから環境に負荷を与えないようにしているのだな。いいことだ。
だいたいこんな山の中の露天風呂に来て髪や体をゴシゴシ洗う必要はない。洗いたい人は下水道設備の
ある内湯で洗えばよろしい。
しかし、のどが渇いて飲み水がないというのはちょっと困るなぁ~。まぁペットボトルの水を買えば
いいのだけど。。
夢幻の里、という名にふさわしい、現実逃避にぴったりの温泉だ(笑)
帰りは歩いてバス道まで下ろう。
かなり高いところまで上っていたんだなぁ!別府のまち全体と別府湾まで見晴らせる。
途中でこんな鏝絵?を見つけた。おぉ、龍だ!
下りのバスを待つがまわりに日陰が全くなく干からびそう。。。
日陰はだいぶ離れたところにしかなく、避難している間にバスが通り過ぎてしまったら元も子もない。
停留所の標柱のプレートの細い影に身を寄せて、強烈な太陽の光から逃げながら待つ。
早く来てくれ~~(苦)
下界へ下りてきたら別府のまちなかを少しうろうろ。そしたら・・・
うわぁ~、梅園温泉がなくなってる!!スナックの建て込む細~い路地の奥にあって、入口に小さな看板が
ひとつついていたのだが、表の建物ごとガサッと解体され更地に・・・(泣)隣の建物の壁につけられた
このプレートだけが寂しげに残っていた。。。
あぁ、銭湯と違ってボイラーの故障とかはないし、お湯はタダで沸いてくるのだから、廃業するなんて
ありえないだろうと高をくくっていたが、こんなこともあるのか。建物の老朽化により??う~ん残念。。
まだ時間があるな。そうだ、大分へ移動してまた王子温泉へ行こう。
暑いからもう歩きたくない、大分駅前からならバスがたくさん出ているだろう・・・そう踏んでいたのだが、
王子温泉の最寄を通る路線ののりばが全く分からない。
別府方向へ向かうバスに乗れば最寄でなくても近くまで行くだろう、と適当に乗ってみたら出発してすぐ
左折して全然違う方へ行きそうになり慌てて降りるも、バス代を払ってかえって目的地から離れてしまった(アホ)
結局そこから王子温泉まで、強烈な西日に向かって歩いて行くしかなく・・・やれやれ。
勝手の分からない場所でのバスは危険である。
再びの王子温泉はあいかわらず居心地がよく、気持ちいいお湯だった。
帰りは時間に合わせて出たのでうまくバスに乗ることができ、スムーズに大分駅まで。
チケット屋で安い特急券を買い、ソニックで小倉まで。そして帰りもバリ得ひかりで大阪まで。
あぁそれでも結構時間がかかってしんどいなぁ。やっぱり九州はフェリーか飛行機がいいな!
最後ちょっと疲れたけど、今回も楽しく充実した旅だった!
終わり。