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Channel: まちかど逍遥
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大分温泉ルート 湯平のまちなみ

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湯平の続き。

※これは去年の3月の三連休の旅です。

温泉街の中心部には古い佇まいの建物がほとんど残っていないが、かなり古そうな石塀があった。


門柱には「秀泉閣」「勝手口」と刻まれていた。今は広い駐車場になっているが、元は旅館が建って
いたのだろう。


こちらは銀の湯。ここも川を背にして道から一段低いところに建つ。


温泉街の入口まで降りて来た。車はここから入ることができず、ぐるっと上の道へ大回りして
最上流側からアクセスしなければならない。


アクセスが悪く大型のホテルもなく、オシャレすぎることもない、ひなびた温泉地の雰囲気が
湯平温泉の魅力。


ここから花合野川を渡った一角にあるのが、残り1ヶ所の共同浴場、橋本温泉。いちばん広く
きれいな外観だが、写真を見ると中は「共同浴場」らしい素朴な浴槽でなかなか渋そうだ。




さぁ、そろそろ戻って温泉に入ろうか。


横道に魅力的な階段があったので上ってみると、その途中に元旅館らしき木造の建物を見つけた。
この石垣といい、上に載った唐破風の付いた建物といい、だいぶ古そうだ。この門構えも珍しいな。


おっ、アプローチの階段にタイルが!しかもポップなオレンジ色のモザイクタイルの市松模様。


うわっ、側面にはカラフルな色土タイルが。かわいい~~~


そのままもう少し上っていったところからの眺めが気に入った!
赤い屋根はさっきの元旅館。内部も見どころがありそうだ。営業していたら絶対泊まってみたかったなぁ。




続く。

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