最近旅に出るペースが早くなってどんどんたまっていく一方(汗)。部分的に書いていたり
ほぼ全部書いていたりするものもあるのだが、別のシリーズの最中だったりしてアップする
タイミングを逃し・・・今回もちょうど1年前の旅の話である(苦笑)
3月の3連休はどこへ行こうかと直前まで考えあぐね、前々から行きたいと思っていた湯平温泉へ行こうと
思い立ち急遽プランニング。別府までのフェリーを押さえたのはいいが、湯平の宿がなかなか取れない。
何せ連休なのですでに満室。ネット予約ではらちがあかないので片っ端から電話をかけるが、満室か、
空いていても一人客を受け入れてくれず冷たくあしらわれる。しかも宿が多くないせいか相場が高い(汗)。
ようやく1軒何とか泊まれる宿を確保したが、この金額なら老舗の木造旅館に2食付で泊まれるのに、
と思いながら・・・やむなし。
金曜日、何とか仕事を終わらせて18時半に会社を逃げ出し、ATCのフェリーターミナルへ。
フェリーも満席らしい。こういう時に大部屋だと疲れるので、寝台を押さえておいて正解。
さんふらわあは数年前までガラガラで存続を心配していたものだった。
私は以前から事あるごとに船旅の良さを周りの人に説いてきたのだがほとんど取り合ってもらえず(汗)。
しかし、近年さんふらわあは弾丸フェリーをはじめとする様々な企画を打ち出し、いろんな企業とのコラボや
メディアを使ったPRにも力を入れ、グッズを作り、、、企業努力のかいあって、ここのところいつも
すごく賑わっている。ほんとに良かったなぁ~!
鉄道は最近新幹線や高級観光列車にばかり力を入れて庶民には目もくれないから、皆フェリーに流れて
対抗してやろう!(爆)
話が逸れたが、別府港に着いたらその足でレンタカーを借りよう。今回はニコニコレンタカーでなく
日産レンタカーである。なぜかといえば、ニコニコレンタカーは乗捨てができないから。
今回は湯平に宿をとったので、車で由布院まで行って乗り捨てる計画なのだ。
さて、朝ごはんを食べてからまずは、別府八湯のひとつ、柴石温泉へ向かおう。
初日は雨の予報で、降ってはいないもののもやが出ていて湯けむりかもやかわからないぐらいに真っ白。
さらに山道を先へ進むと、すっかり観光地の様相は消え別世界に来たようだ。
「柴石温泉」の矢印の指す道は細すぎて一度通り過ぎてしまったほどで、別府八湯の他の温泉にはない
ひなびた雰囲気だ。
川に面したところに何やらあるな。
近くで花の植え替えをしていたおっちゃんに声をかけて聞いてみたところ、打たせ湯だったが
今はもう使っていないという。なぜかと聞いてみたら、温泉の出が少なくなったのと、
川の水を混ぜて温度調整していたが保健所から衛生上の指導が入ったからだそうだ。
すごくいい雰囲気なのに残念だなぁ。。。
いま第一駐車場になっている場所にもとは浴場の建物があったそうで、むし湯跡と書かれた石積みの
構造物もその一部だったようだ。
近年建て替えられた新しい浴場は露天風呂やむし湯も備わっている充実ぶりだが、天然石が豊富に
使われており、落ち着いたデザインが好感度大!
朝っぱらから露天風呂で脱力~~~なんて贅沢な時間だろう(笑)
さて今度は明礬へ向かおう。目当ての照湯温泉は神丘温泉の近くだな。
正面のはげ山は太陽光を受けて金色に輝く。天気はすっかり快晴だ。
続けざま温泉に入るのもしんどいので、少しうろついて写真撮影を楽しむことに。
きれいなレモンイエローのミツマタの花。
このピンクのは何だっけ。。。
しかし、この時期すでに花粉が・・・う~~ん、ムズムズする(苦)
照湯温泉はこじんまりした規模の共同浴場で、ここも建物は建て替わっているがもとのスタイルを
踏襲している。つまり、脱衣所と浴場の間の仕切りがなくつーつーなのだ!いいねぇ!
硫黄の香りのする温泉らしい温泉で満足度大。
九州温泉道八十八湯めぐりのスタンプもゲット(笑)
明礬へ上って道の駅で温泉プリンを食べよう。
おや、前回見たとき崩れかけていた湯の花小屋を、やり直しているようだ。
ひとつはほぼ完成ずみ、もう一つは作業の真っ最中。屋根の半分はまだ下地が見えていて、
新しいかやの束をこれから乗せていくところだ。
へえ~きれいにできるもんだな。頑張ってね~
次来るときにはきれいな湯の花小屋が見られるだろう。
明礬までは何度か来ているがここからさらに山の方へ行くのは初めて。今回のメインのひとつである、
塚原温泉へ向かうのだ。
途中、菜の花がいちめんに咲いていた。スト~ップ!!
うわぁ~~~!きれいだなぁ~~~!!春だぁ~~~♪♪
ひとりハイテンションで写真を撮りまくる(笑)
背景のはげ山が怖いぐらいに迫っているな!はげ山とお花畑のコントラストが奇妙だ(笑)。
続く。
ほぼ全部書いていたりするものもあるのだが、別のシリーズの最中だったりしてアップする
タイミングを逃し・・・今回もちょうど1年前の旅の話である(苦笑)
3月の3連休はどこへ行こうかと直前まで考えあぐね、前々から行きたいと思っていた湯平温泉へ行こうと
思い立ち急遽プランニング。別府までのフェリーを押さえたのはいいが、湯平の宿がなかなか取れない。
何せ連休なのですでに満室。ネット予約ではらちがあかないので片っ端から電話をかけるが、満室か、
空いていても一人客を受け入れてくれず冷たくあしらわれる。しかも宿が多くないせいか相場が高い(汗)。
ようやく1軒何とか泊まれる宿を確保したが、この金額なら老舗の木造旅館に2食付で泊まれるのに、
と思いながら・・・やむなし。
金曜日、何とか仕事を終わらせて18時半に会社を逃げ出し、ATCのフェリーターミナルへ。
フェリーも満席らしい。こういう時に大部屋だと疲れるので、寝台を押さえておいて正解。
さんふらわあは数年前までガラガラで存続を心配していたものだった。
私は以前から事あるごとに船旅の良さを周りの人に説いてきたのだがほとんど取り合ってもらえず(汗)。
しかし、近年さんふらわあは弾丸フェリーをはじめとする様々な企画を打ち出し、いろんな企業とのコラボや
メディアを使ったPRにも力を入れ、グッズを作り、、、企業努力のかいあって、ここのところいつも
すごく賑わっている。ほんとに良かったなぁ~!
鉄道は最近新幹線や高級観光列車にばかり力を入れて庶民には目もくれないから、皆フェリーに流れて
対抗してやろう!(爆)
話が逸れたが、別府港に着いたらその足でレンタカーを借りよう。今回はニコニコレンタカーでなく
日産レンタカーである。なぜかといえば、ニコニコレンタカーは乗捨てができないから。
今回は湯平に宿をとったので、車で由布院まで行って乗り捨てる計画なのだ。
さて、朝ごはんを食べてからまずは、別府八湯のひとつ、柴石温泉へ向かおう。
初日は雨の予報で、降ってはいないもののもやが出ていて湯けむりかもやかわからないぐらいに真っ白。
さらに山道を先へ進むと、すっかり観光地の様相は消え別世界に来たようだ。
「柴石温泉」の矢印の指す道は細すぎて一度通り過ぎてしまったほどで、別府八湯の他の温泉にはない
ひなびた雰囲気だ。
川に面したところに何やらあるな。
近くで花の植え替えをしていたおっちゃんに声をかけて聞いてみたところ、打たせ湯だったが
今はもう使っていないという。なぜかと聞いてみたら、温泉の出が少なくなったのと、
川の水を混ぜて温度調整していたが保健所から衛生上の指導が入ったからだそうだ。
すごくいい雰囲気なのに残念だなぁ。。。
いま第一駐車場になっている場所にもとは浴場の建物があったそうで、むし湯跡と書かれた石積みの
構造物もその一部だったようだ。
近年建て替えられた新しい浴場は露天風呂やむし湯も備わっている充実ぶりだが、天然石が豊富に
使われており、落ち着いたデザインが好感度大!
朝っぱらから露天風呂で脱力~~~なんて贅沢な時間だろう(笑)
さて今度は明礬へ向かおう。目当ての照湯温泉は神丘温泉の近くだな。
正面のはげ山は太陽光を受けて金色に輝く。天気はすっかり快晴だ。
続けざま温泉に入るのもしんどいので、少しうろついて写真撮影を楽しむことに。
きれいなレモンイエローのミツマタの花。
このピンクのは何だっけ。。。
しかし、この時期すでに花粉が・・・う~~ん、ムズムズする(苦)
照湯温泉はこじんまりした規模の共同浴場で、ここも建物は建て替わっているがもとのスタイルを
踏襲している。つまり、脱衣所と浴場の間の仕切りがなくつーつーなのだ!いいねぇ!
硫黄の香りのする温泉らしい温泉で満足度大。
九州温泉道八十八湯めぐりのスタンプもゲット(笑)
明礬へ上って道の駅で温泉プリンを食べよう。
おや、前回見たとき崩れかけていた湯の花小屋を、やり直しているようだ。
ひとつはほぼ完成ずみ、もう一つは作業の真っ最中。屋根の半分はまだ下地が見えていて、
新しいかやの束をこれから乗せていくところだ。
へえ~きれいにできるもんだな。頑張ってね~
次来るときにはきれいな湯の花小屋が見られるだろう。
明礬までは何度か来ているがここからさらに山の方へ行くのは初めて。今回のメインのひとつである、
塚原温泉へ向かうのだ。
途中、菜の花がいちめんに咲いていた。スト~ップ!!
うわぁ~~~!きれいだなぁ~~~!!春だぁ~~~♪♪
ひとりハイテンションで写真を撮りまくる(笑)
背景のはげ山が怖いぐらいに迫っているな!はげ山とお花畑のコントラストが奇妙だ(笑)。
続く。