鹿児島の続き。
予想だにしなかった大雪で鹿児島中央へ戻る手段が絶たれ、困り果てた人々で指宿駅の待合所はいっぱい。
バスも全面運休、JRの復旧はいつになるか見通しも立たず。そして鹿児島空港からの飛行機も次々と
欠航情報が出ている。スカイマークはまだ情報が出ていないが、山間にある空港のこと、絶望的だ。
明日は仕事。サラリーマンとしては何としてでも帰らねばならない(汗)。
志布志からフェリーで帰ることも考えたが、志布志まで行く方法がこれまた問題だしなぁ。。
考えられるあらゆる選択肢をフローチャートにして・・・(苦笑)。焦る焦る・・・
いや、昨夜まで天気予報を完全に疑ってかかっていた自分が悪いのだが。
観光協会がチャーターバスを手配してみますが希望者はいますかと言うのでいちはやく整理券をゲットし、
祈りながら待っていたら、2~30分後に手配できたとのこと。やった~!
メドがついたのでJRの窓口で新幹線みずほの席を確保。新大阪まで22210円ナリ。高ーっ!(驚)
スカイマークはバーゲン運賃で買っているので欠航しても払い戻しは4500円。差額17710円は
想定外の出費である。あいたたた・・・・でも仕方ない(大泣)
チャーターバスは一人1500円という良心的な料金で鹿児島中央駅まで運んでくれた。心から感謝!!
早い時間のみずほに変更したものの出発まであと1時間半ほどある。今日の予定は全部ボツになったし、
せめて駅近の温泉でも入って帰ろう(笑)
スマホで検索して鹿児島中央駅から最も近いみょうばん温泉へ行くことに。
車に踏まれてぐじゅぐじゅになった雪の道をそろりそろりと歩いて約5分(普通なら1~2分だろう)、
かなり古い事務所ビル風の建物のドアを入ると、、、う~ん、レトロ!!
見上げるように高い番台は三角形で、女湯の脱衣所は奥へ続く。
今日はお客さん少なくてねぇ、お一人だけと思いますからごゆっくりどうぞ。と。
暖簾をくぐると意外なほど広い!ちょっとしたスーパー銭湯ぐらいあるかも。すごいオオバコだ!
浴室も広い。だんご3兄弟のように3つ連なる丸い浴槽の、上から下へザバザバと景気良く流れていくお湯。
しかも、とてもいいお湯なのだ。つるつる~~♪いいねぇ!
お湯が流れる音のみが響き渡るだだっ広く薄暗い浴室で、ダラーっと温泉に浸かっていたら、
1時間半の待ちぼうけも、棒に振った旅程も、費用の持ち出しも、まぁいいかと思えてきた(笑)
家に帰ってからすぐ寝られるように髪まで洗って1時間以上ゆっくりさせてもらったあと駅へ戻り、
無事みずほで大阪へ帰還したのだった。
今回の教訓、天気予報をあなどるな!!
終わり。
予想だにしなかった大雪で鹿児島中央へ戻る手段が絶たれ、困り果てた人々で指宿駅の待合所はいっぱい。
バスも全面運休、JRの復旧はいつになるか見通しも立たず。そして鹿児島空港からの飛行機も次々と
欠航情報が出ている。スカイマークはまだ情報が出ていないが、山間にある空港のこと、絶望的だ。
明日は仕事。サラリーマンとしては何としてでも帰らねばならない(汗)。
志布志からフェリーで帰ることも考えたが、志布志まで行く方法がこれまた問題だしなぁ。。
考えられるあらゆる選択肢をフローチャートにして・・・(苦笑)。焦る焦る・・・
いや、昨夜まで天気予報を完全に疑ってかかっていた自分が悪いのだが。
観光協会がチャーターバスを手配してみますが希望者はいますかと言うのでいちはやく整理券をゲットし、
祈りながら待っていたら、2~30分後に手配できたとのこと。やった~!
メドがついたのでJRの窓口で新幹線みずほの席を確保。新大阪まで22210円ナリ。高ーっ!(驚)
スカイマークはバーゲン運賃で買っているので欠航しても払い戻しは4500円。差額17710円は
想定外の出費である。あいたたた・・・・でも仕方ない(大泣)
チャーターバスは一人1500円という良心的な料金で鹿児島中央駅まで運んでくれた。心から感謝!!
早い時間のみずほに変更したものの出発まであと1時間半ほどある。今日の予定は全部ボツになったし、
せめて駅近の温泉でも入って帰ろう(笑)
スマホで検索して鹿児島中央駅から最も近いみょうばん温泉へ行くことに。
車に踏まれてぐじゅぐじゅになった雪の道をそろりそろりと歩いて約5分(普通なら1~2分だろう)、
かなり古い事務所ビル風の建物のドアを入ると、、、う~ん、レトロ!!
見上げるように高い番台は三角形で、女湯の脱衣所は奥へ続く。
今日はお客さん少なくてねぇ、お一人だけと思いますからごゆっくりどうぞ。と。
暖簾をくぐると意外なほど広い!ちょっとしたスーパー銭湯ぐらいあるかも。すごいオオバコだ!
浴室も広い。だんご3兄弟のように3つ連なる丸い浴槽の、上から下へザバザバと景気良く流れていくお湯。
しかも、とてもいいお湯なのだ。つるつる~~♪いいねぇ!
お湯が流れる音のみが響き渡るだだっ広く薄暗い浴室で、ダラーっと温泉に浸かっていたら、
1時間半の待ちぼうけも、棒に振った旅程も、費用の持ち出しも、まぁいいかと思えてきた(笑)
家に帰ってからすぐ寝られるように髪まで洗って1時間以上ゆっくりさせてもらったあと駅へ戻り、
無事みずほで大阪へ帰還したのだった。
今回の教訓、天気予報をあなどるな!!
終わり。