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Channel: まちかど逍遥
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島根の旅 三江線の駅めぐり 石見川本駅

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三江線の続き。

江津本町駅から三江線列車に乗って、広島へ向けて帰路につく。この列車の終点、石見川本まで。
今回の旅の間で、この区間を乗るのは実に5回目!何度も往復しているので見どころのスポットが
だんだん分かってきて、事前にカメラを構えられるようになってくる。
これはトンネルのすぐ横に流れ落ちる滝。昨日因原から川平へ移動するときに見つけてから
狙っていたが、ようやく撮れた(笑)


昨日訪れた静かな因原駅、今日停車したらハイキングスタイルの人々が20人ぐらい乗ってきた!
なんだなんだ!?どうも三江線を使ったイベントのようだ。


石見川本駅に到着。ウォークラリーの人々もここで降りていった。
この駅から浜原行きの列車に乗り継ぎとなるが、うまい具合に20分ほど時間があるので
途中下車して外へ出よう。


地図を見ると銀行や商店が並び建ち、石見川本はこの地域の経済の中心であろうことが分かる。
江津を除くと三江線沿線でいちばん大きな町だろう。


1934(昭和9)年に石見川越~石見川本間が開業した当初は終着駅だった。


ここにも池があった!


味わいのある手書き文字の駅名。


まちを歩けば面白そうだと思ったが20分では繰り出せない。残念だがまたの機会に。。。


浜原行きの列車が出る。
江の川はくねくねと激しく蛇行しているが、三江線は浜原の手前まで一貫して左岸を走る。
鉄道が廃止になったあと、江の川の水運を復活させるのはどうだろう!?


鉄橋がいくつも現れる。山間に架かる鉄橋は鮮やかで人工的な色なのに、なぜか景色として調和し
美しく感じるのは不思議だ。


木路原駅。棒線駅で何にもないけど、この趣。。。


これはさっきのと似ているがまた別の橋。栗原橋かな。


昨日最後に訪れた石見簗瀬駅


数々の橋の中でもひときわ美しい水色の曲弦トラス橋は、1954(昭和29)年竣工の吾郷大橋。


あぁ、三江線の車窓風景は飽きることがない。


続く

※文章の一部が認識間違いだったため削除しました。

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