呼子からの続き。
まだ佐賀にいる。
呼子から唐津へ戻りしな、ふと、唐津線の終着駅である西唐津駅を見とかねば、と思い立ってバスを降りる。
唐津の町の中心部からひと駅、西唐津駅は、通過型で新しくも古くもなく、さして特徴もない駅だった。
しかし有人駅。車両基地になっていたのか。
付近は住宅地ぐらいしかなく、博多南駅のように引込み線を利用して作られた駅なのだろうか??
帰ってからあらためて地図を見てみると、ここから港へ向かってさらに線路が伸びていたことが分かる。
唐津東港は唐津の古くからの港で、アジア大陸に向かって開けた海の玄関口であり、今も壱岐行きのフェリーが
発着している。西唐津より先の鉄道路線は1982(昭和57)年に廃止された。
廃線跡をたどって港の方も見に行けばよかったな!
さて、このあと行くのは高取邸。ここから唐津までひと駅乗っても、高取邸は駅からかなり遠い。
バスもしばらく来ないので、どうせなら高取邸まで歩くか。
おや、このトンネルは何だ?
見ると反対側にもコンクリートの橋台らしきものが。「ニタ子1号架道橋 しゅん功昭和58年3月」。
そんなに古いものでもないな。それに使われた形跡がない。計画が没になったのだろうか。
ロードサイドに古い公民館が・・・まちの雰囲気は近年だいぶ変わったとみえる。
暑い日向を避けて途中から海辺の松林の中へ。自然にできた遊歩道を歩きながら、2年前に亡くなった
犬のことを思い出した。。
松林から抜けて住宅地の中へ。マップに「石垣の散歩道」と書かれていたのがここだな。
これも唐津城の石垣か。
それにしても密接しているなぁ~。家の前がお城の石垣だと景観としてもいいな。
このあたりの石垣は大きな石だけど詰まった感じがなく、すき間だらけで積んだ石が宙に浮いているように
見えるのだが、不思議なことに安定している。これも石工の技なのだろうか。
さてここを抜けると高取邸だ。
続く。
まだ佐賀にいる。
呼子から唐津へ戻りしな、ふと、唐津線の終着駅である西唐津駅を見とかねば、と思い立ってバスを降りる。
唐津の町の中心部からひと駅、西唐津駅は、通過型で新しくも古くもなく、さして特徴もない駅だった。
しかし有人駅。車両基地になっていたのか。
付近は住宅地ぐらいしかなく、博多南駅のように引込み線を利用して作られた駅なのだろうか??
帰ってからあらためて地図を見てみると、ここから港へ向かってさらに線路が伸びていたことが分かる。
唐津東港は唐津の古くからの港で、アジア大陸に向かって開けた海の玄関口であり、今も壱岐行きのフェリーが
発着している。西唐津より先の鉄道路線は1982(昭和57)年に廃止された。
廃線跡をたどって港の方も見に行けばよかったな!
さて、このあと行くのは高取邸。ここから唐津までひと駅乗っても、高取邸は駅からかなり遠い。
バスもしばらく来ないので、どうせなら高取邸まで歩くか。
おや、このトンネルは何だ?
見ると反対側にもコンクリートの橋台らしきものが。「ニタ子1号架道橋 しゅん功昭和58年3月」。
そんなに古いものでもないな。それに使われた形跡がない。計画が没になったのだろうか。
ロードサイドに古い公民館が・・・まちの雰囲気は近年だいぶ変わったとみえる。
暑い日向を避けて途中から海辺の松林の中へ。自然にできた遊歩道を歩きながら、2年前に亡くなった
犬のことを思い出した。。
松林から抜けて住宅地の中へ。マップに「石垣の散歩道」と書かれていたのがここだな。
これも唐津城の石垣か。
それにしても密接しているなぁ~。家の前がお城の石垣だと景観としてもいいな。
このあたりの石垣は大きな石だけど詰まった感じがなく、すき間だらけで積んだ石が宙に浮いているように
見えるのだが、不思議なことに安定している。これも石工の技なのだろうか。
さてここを抜けると高取邸だ。
続く。