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Channel: まちかど逍遥
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長崎の旅 呼子のまちを歩く その2

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呼子の続き。

港の裏道、否、メインストリートをぶらぶら歩いて戻る。
行きしなはイカを食べるために急いでいたので(笑)、帰りはゆっくり見て歩こう。
新しいのか古いのかよく分からない感じだが、ちょっと気になっていた高台のお宅。


外壁はサイディングで完璧に覆われているが、よく見ると軒まわりは板張りになっていて洋館のつくり。
エントランスのあたりもやはりちょっと古そうだ。サイディングを張る前はどんなんだったのかなぁ。


こちらは銀行っぽいモルタル塗りの建物。


おそらく銀行でまちがいないだろうが、プレートも文字の跡も何もなく全く分からず。


そしてさっきのお風呂屋の建物。やっぱりやってないよなぁ・・・あぁ現役だったらなぁ。






横のガラス窓が割れていたのでちょっと覗いてみると・・・うわぁ~~っ!!
めくるめく豆タイルの世界が広がっていた!


壁にはタイルモザイク画が完璧な状態で残っている。
男女の仕切り壁の丸窓は、見えそうで見えない型板ガラスがはまっているのが心憎いね~


噴水のようなかわいい円形の浴槽。グリーン、オレンジ、ピンク、水色、赤・・・カラフル!
内側の水色のタイルがはがれているのは痛々しいが、外側など全く傷んでいないところを見ると、
補修するためあえて剥がそうとしたのか。。。


こんな素敵な銭湯建築を朽ち行くままに捨て置くなんて・・・あぁもったいない~~
カフェにでもしてほしいなぁ。


そのうち時間がなくなってきた。。。ヤバイ。このバスを逃すと大幅に予定が狂ってしまう。


鯨組の建物も入ってみようと思っていたのにもう時間がないなぁ。


最後は小走りになるのはいつものこと(笑)。何とか唐津行きのバスに間に合った。


続く。

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