軍艦防波堤からの続き。
戸畑からJRで大分県の中津へ移動。
中津駅のホームからエレベーターで改札へ・・・おや?これは。
斜行エレベーターじゃないの。最近設置されたばかりっぽいな。
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ずっと前に舞子ビラの斜行エレベーターに乗ったが、無窓の小部屋に入って異次元ワープするような感覚に興奮したものだ。
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こちらはカゴもシャフトもガラス張りで丸見え。構造的には階段昇降機に覆いをつけたようなものだ。
見えてしまうと案外つまらないな(苦笑)。
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駅前の宿にチェックインしたら、さっそく外へ。
ずいぶん前にねじまきさんのブログで見て絶対行きたいと思ったのに、数年前中津に来たときに
すっかり存在を忘れていた、汐湯。帰ってからごく近くまで行っていたことを知り、
自分のアホさ加減に嫌になったのだったが、ようやくリベンジを果たす機会を得たのだ。
ちょろちょろまち歩きしながら汐湯へ向かう。レンガ造の中津文化会館「リル・ドリーム」。
レンガ倉庫を活用したイベントスペースらしい。
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歓楽街の裏の寺町は石垣が美しい。「高倉伊太郎 徳治」という石工の銘が入っていた。
有名な石工なのだろうか。仕事に誇りを持っておられたことが感じられる。
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木造の旅館や、こんな真っ赤な住宅など。
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そして・・・うおぉぉ~!!これか!
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中津城の石垣に接するように建つ、堂々たる木造三階建。こちらの入口には「割烹汐湯」の看板が。
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お風呂はモルタル塗りの昭和な入口から入る。モールガラスのドアを開けて入ると
2畳くらいある広い番台でおかみさんが寛いでいた。
木造の建物を見せてほしいとお願いすると、もう夕方でちょっと困った様子だったが、
若おかみ(?)が案内して下さった。
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廊下を歩いて木造部分に入るとこじんまり落ち着いた個室や、立派な大広間があり、忘年会や
打ち上げなどに使われるという。表側はお城ビュー、裏側は山国川ビュー。いずれも捨てがたい。
廊下に面してなんと宴会専用の浴室まである。宴会の人は飲んで食べてお風呂に入って、
座敷でダラダラして過ごすのだという。昔は披露宴も行われていたが、近年は座敷の利用が減って
いるとか。若おかみいわく、中津の人には受けない、ホテルの方が人気がある、のだとか。
ええー、こんないいお風呂付きの会場があるのに~。もったいない。。。
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入浴代と別に350円を払えば休憩できるらしいので、こんな個室で休憩できるんですか?と聞いたら、
個室は千円の部屋代が要るそうで、休憩の部屋は別にあります、とのこと。
案内は続く。お風呂の玄関を横切り階段を上ると、、、うわぁ!広々した木製の涼み台が。
山国川の外側に流れる水路に張り出した床。屋根はあるがオープンエアで、ここでお風呂上がりに
風に吹かれたら最高だな~!
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そしてそこからさらに上へ続く階段がある。上にもあるんですか?中からも行けるんですよ。
浴室へ回り、脱衣所の一角にあったカーテンを開けると、おや階段が!その階段は男湯の脱衣所からも
アクセスできて(ここへは服を着てから上がる)、ギシギシいう階段を2階へ上ると、これまた驚き!!
一面ガラス窓、床は畳で部屋の真ん中にはこたつ!!さっきの涼み台は夏仕様、こちらは冬仕様と
いったところか。
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ふた部屋あるのだが中央には大きな柱が・・・と思ったら、あぁこれは湯気抜き部分か。
テレビもあるし、食べ物を持ち込んでもいいらしく、湯上りに食っちゃ寝、またお風呂に浸かって、、、
と、1日中過ごす人もいるのだとか。何たるぐうたらの極み!私もやりたい!(爆)
ほんとは夕方までらしいが無理を言って休憩付きの入浴にさせてもらう(笑)。
汐湯の名の通り、お風呂は海水を汲んできて沸かしてある。あぁ、どこで汲んでいるのか聞きそびれたなぁ。
そのほか井戸水を沸かした浴槽もあるが、やっぱり汐湯の人気が高く、先客の全員がそちらに浸かっていた。
私は両方に入ってみたが、やっぱり汐湯の方がまろやかに感じる。
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さて、お風呂から上がったらお楽しみの休憩室。誰もいないので座布団と枕を持ってきてテレビをつけ、
こたつにもぐりこむ!もうすっかり日が暮れたので土手の風景は見えないが、逆に土手からは行灯のように
部屋の中が丸見えだろうな(笑)。気にしないで仰向けに寝っ転がっていたらしばらく寝てしまった(笑)
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あぁ、あまり長居したら悪い。そろそろ帰ろう。いやぁ、しかし、汐湯最高だなぁ!
機会があればここで宴会を予約して、汐湯三昧ぐうたら三昧1日過ごしてみたいものだ(笑)
続く。
戸畑からJRで大分県の中津へ移動。
中津駅のホームからエレベーターで改札へ・・・おや?これは。
斜行エレベーターじゃないの。最近設置されたばかりっぽいな。
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見えてしまうと案外つまらないな(苦笑)。
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駅前の宿にチェックインしたら、さっそく外へ。
ずいぶん前にねじまきさんのブログで見て絶対行きたいと思ったのに、数年前中津に来たときに
すっかり存在を忘れていた、汐湯。帰ってからごく近くまで行っていたことを知り、
自分のアホさ加減に嫌になったのだったが、ようやくリベンジを果たす機会を得たのだ。
ちょろちょろまち歩きしながら汐湯へ向かう。レンガ造の中津文化会館「リル・ドリーム」。
レンガ倉庫を活用したイベントスペースらしい。
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歓楽街の裏の寺町は石垣が美しい。「高倉伊太郎 徳治」という石工の銘が入っていた。
有名な石工なのだろうか。仕事に誇りを持っておられたことが感じられる。
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木造の旅館や、こんな真っ赤な住宅など。
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中津城の石垣に接するように建つ、堂々たる木造三階建。こちらの入口には「割烹汐湯」の看板が。
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お風呂はモルタル塗りの昭和な入口から入る。モールガラスのドアを開けて入ると
2畳くらいある広い番台でおかみさんが寛いでいた。
木造の建物を見せてほしいとお願いすると、もう夕方でちょっと困った様子だったが、
若おかみ(?)が案内して下さった。
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廊下を歩いて木造部分に入るとこじんまり落ち着いた個室や、立派な大広間があり、忘年会や
打ち上げなどに使われるという。表側はお城ビュー、裏側は山国川ビュー。いずれも捨てがたい。
廊下に面してなんと宴会専用の浴室まである。宴会の人は飲んで食べてお風呂に入って、
座敷でダラダラして過ごすのだという。昔は披露宴も行われていたが、近年は座敷の利用が減って
いるとか。若おかみいわく、中津の人には受けない、ホテルの方が人気がある、のだとか。
ええー、こんないいお風呂付きの会場があるのに~。もったいない。。。
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入浴代と別に350円を払えば休憩できるらしいので、こんな個室で休憩できるんですか?と聞いたら、
個室は千円の部屋代が要るそうで、休憩の部屋は別にあります、とのこと。
案内は続く。お風呂の玄関を横切り階段を上ると、、、うわぁ!広々した木製の涼み台が。
山国川の外側に流れる水路に張り出した床。屋根はあるがオープンエアで、ここでお風呂上がりに
風に吹かれたら最高だな~!
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そしてそこからさらに上へ続く階段がある。上にもあるんですか?中からも行けるんですよ。
浴室へ回り、脱衣所の一角にあったカーテンを開けると、おや階段が!その階段は男湯の脱衣所からも
アクセスできて(ここへは服を着てから上がる)、ギシギシいう階段を2階へ上ると、これまた驚き!!
一面ガラス窓、床は畳で部屋の真ん中にはこたつ!!さっきの涼み台は夏仕様、こちらは冬仕様と
いったところか。
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ふた部屋あるのだが中央には大きな柱が・・・と思ったら、あぁこれは湯気抜き部分か。
テレビもあるし、食べ物を持ち込んでもいいらしく、湯上りに食っちゃ寝、またお風呂に浸かって、、、
と、1日中過ごす人もいるのだとか。何たるぐうたらの極み!私もやりたい!(爆)
ほんとは夕方までらしいが無理を言って休憩付きの入浴にさせてもらう(笑)。
汐湯の名の通り、お風呂は海水を汲んできて沸かしてある。あぁ、どこで汲んでいるのか聞きそびれたなぁ。
そのほか井戸水を沸かした浴槽もあるが、やっぱり汐湯の人気が高く、先客の全員がそちらに浸かっていた。
私は両方に入ってみたが、やっぱり汐湯の方がまろやかに感じる。
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さて、お風呂から上がったらお楽しみの休憩室。誰もいないので座布団と枕を持ってきてテレビをつけ、
こたつにもぐりこむ!もうすっかり日が暮れたので土手の風景は見えないが、逆に土手からは行灯のように
部屋の中が丸見えだろうな(笑)。気にしないで仰向けに寝っ転がっていたらしばらく寝てしまった(笑)
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あぁ、あまり長居したら悪い。そろそろ帰ろう。いやぁ、しかし、汐湯最高だなぁ!
機会があればここで宴会を予約して、汐湯三昧ぐうたら三昧1日過ごしてみたいものだ(笑)
続く。