柳川の続き。
御花では洋館に泊まれるのかと思ったが、さすがに無理で、、、宿泊棟は新しかったがその分快適で、
冷蔵庫の中の飲み物も無料。「西洋炭酸水」「蜜柑搾り」は御花のオリジナルで、美味しく頂いた。
また朝食はビュッフェでなく地のものをふんだんに使った和定食で、東庭園を見ながら優雅な気分。。。
特に有明のりはさすが絶品!一枚ものをパリパリと割って口の中に入れるととろけて消えた。
後から売店で購入。
御花は、1738(元文3)年に柳川藩五代藩主立花貞淑がこの地に屋敷を設けたのが始まりで、
立花伯爵家14代当主が明治42~43年に建てたのが現在ある西洋館と和館である。
これらの邸宅と庭園「松涛園」を含む7千坪の敷地は「立花氏庭園」として国の名勝に指定されている。
建物の見学は一般は500円かかるが宿泊者は無料である。朝9時にドアが開くのを待って入場。
受付から渡り廊下を通って西洋館の階段室へ入ると、、、おぉ、木材をふんだんに使ったインテリア。
階段の親柱もゴージャス☆
うわぁ!
2階のメインホールは、ダンスホールだったのかとても広く、凝ったデザインの天井がインパクト大!
暖炉にはアヤメ柄の銅版転写タイルが。
各ドアの両脇には、玄関か!?と思うような円柱があしらわれている。力強い彫り痕。
やっぱりこの部屋がいちばん手が込んでいて、窓まわりやオリジナルの調度品類もすごい。
窓から外を見ると1階の屋根の天然スレートが見えた。
左右にある階段ホールの天井も豪華。。。
1階の正面玄関は今は使われていないが、アーチと列柱が迎えるエントランスホールは、迎賓館としての
華やかさに満ちている。
西洋館を見終わりかけの頃、他の宿泊者だろうか、数名のグループがやってきた。
それまでは観光客は誰もおらず独り占め、写真も撮り放題だった。宿泊者特典を最大に生かすなら朝イチだね!
このあと和館の御役間も見学、さげもんと呼ばれる飾りが一面にぶら下がった部屋の、にぎやかで
華やかなこと!女の子が生まれると初節句のお祝いに作って飾るのだそうだ。
宴会場として使われている大広間の窓の外は松涛園。黒松に囲まれた池は明るく、素晴らしい眺め!
廊下には金色の兜がずらりと並び、薙刀のようなものも。お城やお屋敷の警護に使っていたものだろうか。
ロの字型の配置になっていて、中庭越しに洋館の裏側が見えた。
この頃になるとツアーバスが到着したのか外国人らしき団体客が続々とやって来て、写真を撮るのも苦労する。
そろそろ出るかな。これから宿で自転車を借りて柳川のまちなかを散策しよう。
続く。
御花では洋館に泊まれるのかと思ったが、さすがに無理で、、、宿泊棟は新しかったがその分快適で、
冷蔵庫の中の飲み物も無料。「西洋炭酸水」「蜜柑搾り」は御花のオリジナルで、美味しく頂いた。
また朝食はビュッフェでなく地のものをふんだんに使った和定食で、東庭園を見ながら優雅な気分。。。
特に有明のりはさすが絶品!一枚ものをパリパリと割って口の中に入れるととろけて消えた。
後から売店で購入。
御花は、1738(元文3)年に柳川藩五代藩主立花貞淑がこの地に屋敷を設けたのが始まりで、
立花伯爵家14代当主が明治42~43年に建てたのが現在ある西洋館と和館である。
これらの邸宅と庭園「松涛園」を含む7千坪の敷地は「立花氏庭園」として国の名勝に指定されている。
建物の見学は一般は500円かかるが宿泊者は無料である。朝9時にドアが開くのを待って入場。
受付から渡り廊下を通って西洋館の階段室へ入ると、、、おぉ、木材をふんだんに使ったインテリア。
階段の親柱もゴージャス☆
うわぁ!
2階のメインホールは、ダンスホールだったのかとても広く、凝ったデザインの天井がインパクト大!
暖炉にはアヤメ柄の銅版転写タイルが。
各ドアの両脇には、玄関か!?と思うような円柱があしらわれている。力強い彫り痕。
やっぱりこの部屋がいちばん手が込んでいて、窓まわりやオリジナルの調度品類もすごい。
窓から外を見ると1階の屋根の天然スレートが見えた。
左右にある階段ホールの天井も豪華。。。
1階の正面玄関は今は使われていないが、アーチと列柱が迎えるエントランスホールは、迎賓館としての
華やかさに満ちている。
西洋館を見終わりかけの頃、他の宿泊者だろうか、数名のグループがやってきた。
それまでは観光客は誰もおらず独り占め、写真も撮り放題だった。宿泊者特典を最大に生かすなら朝イチだね!
このあと和館の御役間も見学、さげもんと呼ばれる飾りが一面にぶら下がった部屋の、にぎやかで
華やかなこと!女の子が生まれると初節句のお祝いに作って飾るのだそうだ。
宴会場として使われている大広間の窓の外は松涛園。黒松に囲まれた池は明るく、素晴らしい眺め!
廊下には金色の兜がずらりと並び、薙刀のようなものも。お城やお屋敷の警護に使っていたものだろうか。
ロの字型の配置になっていて、中庭越しに洋館の裏側が見えた。
この頃になるとツアーバスが到着したのか外国人らしき団体客が続々とやって来て、写真を撮るのも苦労する。
そろそろ出るかな。これから宿で自転車を借りて柳川のまちなかを散策しよう。
続く。