東大垣駅から、JRの築堤の下を抜けるレンガ造のトンネルを見ながら歩いていると、揖斐川の土手に突き当たった。
坂道を上ると、揖斐川に架かる3つの橋がいっぺんに目に入ってくる。おぉ〜壮観!!
奥の緑色のが、JR東海道線の揖斐川橋梁。手前が、国鉄の初代揖斐川橋梁で人道橋に転用された「揖斐川橋」。
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そして左手に単独で架かっているのが、樽見鉄道の揖斐川橋梁。
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ダブルワーレントラスの揖斐川橋は斜材もトラス状で、斜めから見るといっそう美しい。
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橋脚はレンガの上にコンクリートが乗っておりちょっとバランスが悪いなぁ。
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開通当初は単線だったのだな。こうやって見ると汽車が向こうから走って来そうな気がする。
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しかし・・・かなり錆びているのが気になるところ。メンテナンスしてあげて〜〜
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銘板の文字は「PATENT SHAFT & AXLETREE COLD 1885 WEDNESBURY」と読める。1885年は明治18年。
130年近く前の橋ということになる。すごいなぁ。
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こちらの樽見鉄道の揖斐川橋梁も古い。樽見鉄道は元は国鉄樽見線で、この鉄橋は1956(昭和31)年
樽見線の開通時に、御殿場線で不要となった5ヶ所の橋からトラスを持ってきて架設したものらしいが、
部材は明治33年製(曲弦トラス)とあって古めかしい。
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古い鉄橋は美しいなぁ。リズミカルに反復する形状は自然の景色と調和する。
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土手の上は通行禁止のため、車がガンガン走る道路の路肩を歩いて樽見鉄道をくぐる。
反対側の集落の方へ降りて、駅へ戻ろう。ゆっくり楽しんでちょうど一時間。
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駅へ戻る途中に見かけた、濃尾地域で独特の石垣。ふっくら、かわいいなぁ。
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少し前までは夜7時半を過ぎてもまだ明るかったのに、もう7時前で夕闇が迫る。
蛍光灯が点くと、ホームシックな気分になるのはなぜだろう(苦笑)。
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さぁ、家へ帰ろう。
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坂道を上ると、揖斐川に架かる3つの橋がいっぺんに目に入ってくる。おぉ〜壮観!!
奥の緑色のが、JR東海道線の揖斐川橋梁。手前が、国鉄の初代揖斐川橋梁で人道橋に転用された「揖斐川橋」。

そして左手に単独で架かっているのが、樽見鉄道の揖斐川橋梁。

ダブルワーレントラスの揖斐川橋は斜材もトラス状で、斜めから見るといっそう美しい。

橋脚はレンガの上にコンクリートが乗っておりちょっとバランスが悪いなぁ。

開通当初は単線だったのだな。こうやって見ると汽車が向こうから走って来そうな気がする。

しかし・・・かなり錆びているのが気になるところ。メンテナンスしてあげて〜〜

銘板の文字は「PATENT SHAFT & AXLETREE COLD 1885 WEDNESBURY」と読める。1885年は明治18年。
130年近く前の橋ということになる。すごいなぁ。

こちらの樽見鉄道の揖斐川橋梁も古い。樽見鉄道は元は国鉄樽見線で、この鉄橋は1956(昭和31)年
樽見線の開通時に、御殿場線で不要となった5ヶ所の橋からトラスを持ってきて架設したものらしいが、
部材は明治33年製(曲弦トラス)とあって古めかしい。

古い鉄橋は美しいなぁ。リズミカルに反復する形状は自然の景色と調和する。

土手の上は通行禁止のため、車がガンガン走る道路の路肩を歩いて樽見鉄道をくぐる。
反対側の集落の方へ降りて、駅へ戻ろう。ゆっくり楽しんでちょうど一時間。

駅へ戻る途中に見かけた、濃尾地域で独特の石垣。ふっくら、かわいいなぁ。

少し前までは夜7時半を過ぎてもまだ明るかったのに、もう7時前で夕闇が迫る。
蛍光灯が点くと、ホームシックな気分になるのはなぜだろう(苦笑)。


さぁ、家へ帰ろう。
