四日市夜景クルーズの翌日、朝から三岐鉄道に乗るため近鉄富田へ向かう。
富田から出ているのは三岐鉄道三岐線。1日乗り放題パスを購入して、いざ出発!!
雪を頂いた藤原岳に向かって一直線に走る、あぁ、この景色をもう一度見たかったんだよ〜〜
最前席には子供連れ二組がおられたので、写真はガマン(笑)
さて、東藤原駅以外はノープランであったが、列車の行き違い停車中とっさに思い立って
降りたのがここ、平津(へいづ)駅。
それはいい感じの駅舎があったから。
構内踏切の手前にこんなスペースが。係員さんの待機場所みたいだが、この小屋、意外と
奥行きが深く5mぐらいあるのだ。貨物用だろうか。
うぉ〜ぅ。この感じ、いいねえ!めちゃくちゃ古くはないけど、飾らず、媚びない。
自然な佇まいが好きだ。
写真を撮っていると近所のおばあちゃんににこやかに話しかけられた。
「ハイキングですか?」「電車に乗りに来たんですよ、それでいろんな駅で降りてみようと思って」
「あらそう、お気をつけてね」「ありがとう〜」
駅前もすごくいい雰囲気の家並みが。
立派な石垣!!
三重県のこのあたりでよく見かけるふっくらした亀甲積みのようだが、ちょっと違う。
ひとつひとつの石がこんな扇形なのである。普通の石垣の中にポイント的に扇形の石を配して
あるのは時々見かけるが、こんなに多用されているのはあまり知らない。
青海波積み、と勝手に名づけよう。
この邸宅の反対側に回ってみると、朝明川の土手道から細い水路を石橋でまたぐアプローチと
なっている。
この雰囲気、枚方など淀川沿いに建つ古い建物を彷彿させ、もともとはここから直接朝明川へ
出れたんじゃないか・・・などと想像してみる。
野菜を積んだ細い船などがこの水路を行き来していたのだろうか。
電車の時間が迫ってきたので、後ろ髪を引かれながらここを立ち去る。
平津に何があるのか全く知らずに下車したが、こんな魅力的な風景に出会えて幸運だった。
さて、再び黄色とオレンジのかわいい電車に乗って、次の駅へ向かおう。
富田から出ているのは三岐鉄道三岐線。1日乗り放題パスを購入して、いざ出発!!
雪を頂いた藤原岳に向かって一直線に走る、あぁ、この景色をもう一度見たかったんだよ〜〜
最前席には子供連れ二組がおられたので、写真はガマン(笑)
さて、東藤原駅以外はノープランであったが、列車の行き違い停車中とっさに思い立って
降りたのがここ、平津(へいづ)駅。
それはいい感じの駅舎があったから。
構内踏切の手前にこんなスペースが。係員さんの待機場所みたいだが、この小屋、意外と
奥行きが深く5mぐらいあるのだ。貨物用だろうか。
うぉ〜ぅ。この感じ、いいねえ!めちゃくちゃ古くはないけど、飾らず、媚びない。
自然な佇まいが好きだ。
写真を撮っていると近所のおばあちゃんににこやかに話しかけられた。
「ハイキングですか?」「電車に乗りに来たんですよ、それでいろんな駅で降りてみようと思って」
「あらそう、お気をつけてね」「ありがとう〜」
駅前もすごくいい雰囲気の家並みが。
立派な石垣!!
三重県のこのあたりでよく見かけるふっくらした亀甲積みのようだが、ちょっと違う。
ひとつひとつの石がこんな扇形なのである。普通の石垣の中にポイント的に扇形の石を配して
あるのは時々見かけるが、こんなに多用されているのはあまり知らない。
青海波積み、と勝手に名づけよう。
この邸宅の反対側に回ってみると、朝明川の土手道から細い水路を石橋でまたぐアプローチと
なっている。
この雰囲気、枚方など淀川沿いに建つ古い建物を彷彿させ、もともとはここから直接朝明川へ
出れたんじゃないか・・・などと想像してみる。
野菜を積んだ細い船などがこの水路を行き来していたのだろうか。
電車の時間が迫ってきたので、後ろ髪を引かれながらここを立ち去る。
平津に何があるのか全く知らずに下車したが、こんな魅力的な風景に出会えて幸運だった。
さて、再び黄色とオレンジのかわいい電車に乗って、次の駅へ向かおう。