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Channel: まちかど逍遥
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秩父鉄道 三峰口駅

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熊谷駅前に泊まった翌日、予定通り朝7時42分発の三峰口行きに乗車成功という快挙(笑)
いつものようにまずは終点まで行って沿線チェックしよう。
日暮れまで長いようだが必ず最後の方で時間が押して来るのが常。前半は絞って無駄なく動かねば。

秩父鉄道は結構長い。熊谷から終点の三峰口までは約1時間半かかるのだ。
途中には分岐した貨物線やヤード、ひなびた木造駅舎、長瀞の川風景、、、車窓風景は
飽きることがなく、右側へ左側へ移動しながら写真を・・・・撮りたくて仕方ないのだが、
これが結構乗客が多くて、、、しかも浮かれた観光客でなく地元の人々なので(苦笑)
ちょっと恥ずかしくてうろうろできなかった。




さて、到着した三峰口駅は秋晴れのこの青空。う〜ん気持ちいい!!


うわぁ、やったぁ。木造駅舎だ!
終着駅で駅舎がなかったりあってもショボかったりするとほんとにガッカリするのだが、
う〜ん、テンションが上がる〜




駅舎の外側に臨時の改札ラッチがずらりと並ぶ。観光シーズンにはどっと客が押し寄せるんだろう。


駅前の商店に草もち・・・ん〜おいしそう。6個入りか、バラ売りしてないのかなぁ。
ま、とりあえず先に見るものを見てからにしよう。


駅から少し伸びている引き上げ線の踏切を渡り、構内の展示車両を見に行く。




転車台は今も現役でSLの方向転換に使われている。
案内板によると、転車台ができる前は、秩父駅にあった太平洋セメントへの引込用の三角線を使って
転回していたのだとか。


古い客車や電気機関車などが展示してある。
この車両は阪和電鉄(JR阪和線)で作られ使われていたものだとか。


こちらは大正10年のアメリカ製電気機関車。リベットぶつぶつの「鉄の塊」、カッコいいなぁ。


貨車もいろいろ。石灰石やセメント袋の輸送用として活躍してきた車両だ。


紅葉にはまだ早いが、さわやかな秋空を楽しみながらゆっくり見ていたら、案の定ここで
予定より1本遅れ。まぁまだ大丈夫。


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