久々に兵庫県庁へ行った。
全面タイル貼りの箱型の庁舎ビルは、向かいにある明治建築の旧庁舎とは180度異なる
スタイル。
南北方向には薄っぺらいが12階建と見上げる高さ。
それが山の手に3棟連なるさまはまるで立ちはだかる擁壁のようだ。
近くに来ると、外壁を覆うタイルに目を奪われる!
大壁面を覆うのにひとつひとつのタイルは小口サイズと小さいが、単調にならないのは
ひとえにこのタイルの味わい深い質感による。
しわ?ひだ?細かい凹凸が豊かな表情を作りだしている。遠目にはこげ茶色に見えるが、
よく見れば白から黒まで様々。釉薬の窯変による色のバリエーションは無限である。
生き物の皮膚のような有機的な質感。土からできたやきものの真骨頂と言えるのではないか。
規則正しい間隔をあけて並んだ窓はまたタイルのようだ。
ちなみに内部のエレベーターホールはこんなモザイクタイル貼り。
新しく貼り直したようだが、とってもクール!!
全面タイル貼りの箱型の庁舎ビルは、向かいにある明治建築の旧庁舎とは180度異なる
スタイル。
南北方向には薄っぺらいが12階建と見上げる高さ。
それが山の手に3棟連なるさまはまるで立ちはだかる擁壁のようだ。
近くに来ると、外壁を覆うタイルに目を奪われる!
大壁面を覆うのにひとつひとつのタイルは小口サイズと小さいが、単調にならないのは
ひとえにこのタイルの味わい深い質感による。
しわ?ひだ?細かい凹凸が豊かな表情を作りだしている。遠目にはこげ茶色に見えるが、
よく見れば白から黒まで様々。釉薬の窯変による色のバリエーションは無限である。
生き物の皮膚のような有機的な質感。土からできたやきものの真骨頂と言えるのではないか。
規則正しい間隔をあけて並んだ窓はまたタイルのようだ。
ちなみに内部のエレベーターホールはこんなモザイクタイル貼り。
新しく貼り直したようだが、とってもクール!!