長らくあきすぎてブログの書き方も忘れかけてる・・・(汗)
ちょっと余裕がなくてここ数か月書けていなかったけど、ぼちぼちでも続けようと思う。
さて、鋸山からの続き。
下山したあと浜金谷駅からJR内房線に乗って木更津へ移動して泊まる予定。
浜金谷駅はローカル風情豊かな素敵な駅。鋸山へ遊びに来る人もあまりここから乗降しないのだろうか、
フェリーの方がよっぽどお客がいた。静かでお客は数人のみ。
かつては貨物などあったのだろう、ヤードは広くレールが幾筋にも分岐している。
ホームから見える位置に本日のフェリーの運航状況が掲示されている。このあたりの人がここでフェリーに
乗換えて神奈川方面へ向かう需要は今もあるのだな。JRで東京まわりだと確かに時間がかかる。
花壇に大きな石が転がっているなと思ったら、文字のようだ。BOSO・・・ボソ??あぁ、房総、か!
アイラブ房総、だな。
さて到着した木更津駅の駅舎は、これもまたある時代の標準だっただろう小さなコンクリート駅舎。
地方都市に残るこのタイプの駅舎もどんどん建て替わっていっている。
お昼を食べ損ねていたので、ラビンというちょっと素敵な純喫茶を見つけて休憩を。。。
地元の若い子がひとりで静かに本を読んでいたりする。軽食のメニューは豊富。私はプリンを・・・
こういう喫茶店が駅前にはあってほしい。
駅前をちょっとうろついてみたら、東口は古い建物は何もないがタイルが少し。。。
ガラスタイルのグラデーションの壁。
その家の玄関まわりはアップルパイみたいなタイルが(笑)。
波々にカットした薄い板を」垂直に貼り合わせたタイル。
駅の西側は古い建物が少し残っている。こんな昔ながらの佇まいのお風呂屋もあるのだ。宮の湯。
内部はそれほど古びておらず、実用の銭湯だ。温まってから宿へ。
今回、大多喜町役場の今井兼次のモザイクを見たかったのだが、事前に聞いたら平日しか見れないとのことで諦め、
その他は特に何も決めていなかった。木更津のいくつかの建築をぶらぶらする。
その名の通り、港町として栄えた木更津。町家や蔵や戦前と思しきモルタル塗りのレトロ建築などがぽつぽつあった。
すでに廃業している有名なお風呂屋、人参湯。あぁ、現役だったらなぁ!2011年に廃業したらしいから
もう20年以上たつ。しかしいろいろと活用されているようなので意外に建物は状態がよい。
やはり建物は使われている間は、建物自身が生き延びようとするのだろうか。
美しい水色のタイル。
横から見るとまるで立派な老舗旅館のようだな!
円柱のある建物。床屋さんっぽい?
近代建築「らしい」装飾のある建物。
蔵造りの建物や、房州石積みの蔵なども時々目に入る。。
昭和レトロな商店も。藤色の濃淡のタイルに覆われた商店のファサード。
青海波またはイチョウ型に玉石タイルを貼ったパネルなのだろうか?
側面はこんな二丁掛タイルがいちめんに。
こちらは山田眼科医院。ふたつの建物が渡り廊下で結ばれている。
こちらは診察棟。1928(昭和3)年。右側の建物は入院質で1937(昭和12)年という。
こちらは現在金田屋というアンティーク屋さんになっている建物。
色ガラスも入っている。
木更津をぶらぶらしている間に、地震?何だったか忘れたけど電車が止まってしまったらしい。
ええっ、帰れなかったらどうしよう~~、と焦ったが、木更津駅前からなんと品川行のバスが出ていた。
かなりの本数があり、しかも電車より早く1時間で着くとは!今度また大多喜町へ行くときはバスでも良いな。
関東は鉄道路線が複雑で、バス路線の開拓まではなかなか頭も回らないが、地方都市へ行くのにバスという手も
あるということを覚えておこう。
遠足のような楽しいBOSOの小旅行だった。
おわり。
ちょっと余裕がなくてここ数か月書けていなかったけど、ぼちぼちでも続けようと思う。
さて、鋸山からの続き。
下山したあと浜金谷駅からJR内房線に乗って木更津へ移動して泊まる予定。
浜金谷駅はローカル風情豊かな素敵な駅。鋸山へ遊びに来る人もあまりここから乗降しないのだろうか、
フェリーの方がよっぽどお客がいた。静かでお客は数人のみ。
かつては貨物などあったのだろう、ヤードは広くレールが幾筋にも分岐している。
ホームから見える位置に本日のフェリーの運航状況が掲示されている。このあたりの人がここでフェリーに
乗換えて神奈川方面へ向かう需要は今もあるのだな。JRで東京まわりだと確かに時間がかかる。
花壇に大きな石が転がっているなと思ったら、文字のようだ。BOSO・・・ボソ??あぁ、房総、か!
アイラブ房総、だな。
さて到着した木更津駅の駅舎は、これもまたある時代の標準だっただろう小さなコンクリート駅舎。
地方都市に残るこのタイプの駅舎もどんどん建て替わっていっている。
お昼を食べ損ねていたので、ラビンというちょっと素敵な純喫茶を見つけて休憩を。。。
地元の若い子がひとりで静かに本を読んでいたりする。軽食のメニューは豊富。私はプリンを・・・
こういう喫茶店が駅前にはあってほしい。
駅前をちょっとうろついてみたら、東口は古い建物は何もないがタイルが少し。。。
ガラスタイルのグラデーションの壁。
その家の玄関まわりはアップルパイみたいなタイルが(笑)。
波々にカットした薄い板を」垂直に貼り合わせたタイル。
駅の西側は古い建物が少し残っている。こんな昔ながらの佇まいのお風呂屋もあるのだ。宮の湯。
内部はそれほど古びておらず、実用の銭湯だ。温まってから宿へ。
今回、大多喜町役場の今井兼次のモザイクを見たかったのだが、事前に聞いたら平日しか見れないとのことで諦め、
その他は特に何も決めていなかった。木更津のいくつかの建築をぶらぶらする。
その名の通り、港町として栄えた木更津。町家や蔵や戦前と思しきモルタル塗りのレトロ建築などがぽつぽつあった。
すでに廃業している有名なお風呂屋、人参湯。あぁ、現役だったらなぁ!2011年に廃業したらしいから
もう20年以上たつ。しかしいろいろと活用されているようなので意外に建物は状態がよい。
やはり建物は使われている間は、建物自身が生き延びようとするのだろうか。
美しい水色のタイル。
横から見るとまるで立派な老舗旅館のようだな!
円柱のある建物。床屋さんっぽい?
近代建築「らしい」装飾のある建物。
蔵造りの建物や、房州石積みの蔵なども時々目に入る。。
昭和レトロな商店も。藤色の濃淡のタイルに覆われた商店のファサード。
青海波またはイチョウ型に玉石タイルを貼ったパネルなのだろうか?
側面はこんな二丁掛タイルがいちめんに。
こちらは山田眼科医院。ふたつの建物が渡り廊下で結ばれている。
こちらは診察棟。1928(昭和3)年。右側の建物は入院質で1937(昭和12)年という。
こちらは現在金田屋というアンティーク屋さんになっている建物。
色ガラスも入っている。
木更津をぶらぶらしている間に、地震?何だったか忘れたけど電車が止まってしまったらしい。
ええっ、帰れなかったらどうしよう~~、と焦ったが、木更津駅前からなんと品川行のバスが出ていた。
かなりの本数があり、しかも電車より早く1時間で着くとは!今度また大多喜町へ行くときはバスでも良いな。
関東は鉄道路線が複雑で、バス路線の開拓まではなかなか頭も回らないが、地方都市へ行くのにバスという手も
あるということを覚えておこう。
遠足のような楽しいBOSOの小旅行だった。
おわり。