北茨城からの続き。
水戸から広々した田んぼの中を走る鹿島臨海鉄道線で大洗へ。大洗から苫小牧へ行く商船三井フェリーに乗るのだ。
これが今回の旅のメイン(笑)。大洗港はここから約2km。もう日が暮れてしまっているが、タクシーに乗るほどの
距離でもないので、できるだけまちなかを通って歩いていく。
大洗港中央公園の横を足早に抜けると、ターミナルが見えてきた!柵沿いに迂回しなければならないのがもどかしい。
ようやく敷地内へ入ると、フェリーの姿も見えてテンション上がる~~!
ターミナルはここもきれいで広々。手続きをしたらもう乗り込もう。
この商船三井フェリーは夕方便と深夜便があり、夕方便は19:45発、13:30着だ。
苫小牧まで約18時間。移動手段のみと考えると長いが、船旅と考えればそれ自体が楽しい時間。
ちなみに深夜便は1:45発、19:30着なので、ちょっとハードルが高い。。。
船はさんふらわあふらの。なじみ深い大阪~別府・大分行のさんふらわあは商船三井フェリーの関連会社なのだ。
空中通路を歩きながらあっちこっちの窓から船を眺めて楽しむ。
これまでフェリーは中央に高い吹き抜けがあってほぼ左右対称の構造が普通だと思っていたが、最近の船は
そうとも限らないようだ。船の大きさにもよるのか。この船は端に階段があって片方の壁沿いが吹抜けになっている。
コンフォートクラスはカーテン付きの2段ベッド。入口が狭いので窮屈な感じがするが、入ってしまえば
落ち着く。まだお客は少ないので上下向かいにも誰もおらず悠々。
さすがに18時間も乗るのでテレビもついているし、必要なものはすべて揃っていて快適。
荷物を置いて船内探索に出かけよう。広いデッキに出られるのはうれしい。最近は、危険だから出ないようにと
閉め切られていたり、ごく狭い範囲しか行けなかったりすることもあるが、やっぱりあっち側、こっち側、
上へ下へとうろうろして景色を眺めるのがフェリーの大きな楽しみだ。
この船にはペットと一緒に入れる部屋もあり、デッキにはドッグランまで設置されている。犬と一緒に船旅
できるなんていいなぁ~~私も犬を連れて船に乗りたかった。
ごはんはビュッフェのみ。そんなにたくさん要らないんだけど・・・とか言いながら、カツオのたたきや
鮭のお刺身もあって、あれこれおかわりしておなかいっぱい食べてしまう(苦笑)。
レストランにはけっこう人がいて賑わっていた。
お風呂に入ってテレビを見てぐっすり寝て。翌朝もゆっくり、朝風呂に入ってまたデッキに出て海を眺めたり、
持ってきたノートパソコンで遊んだりしている間に苫小牧港に入港。
あぁもう船旅も終わりか。。。いつも港が近づくと名残惜しい気持ちになる。
あっ、あれは・・・太平洋フェリーのきたかみ君じゃないの。こんなところで会いましたね~~
と言っても私が乗ったのは旧きたかみで、こちらは2019年の新造船だ。
→きたかみに乗った時の記事「太平洋フェリー きたかみに乗ってきた!」「太平洋フェリー きたかみ 続き。」
港内で転回してきたかみのすぐ横の岸壁にアプローチ。
こんな真正面から見ることはなかなかないな!前から見てもシュッとしてかっこいい~~
ぎりぎりまでデッキで作業を眺めてから下船。太陽マークのど真ん中に乗船の扉があるんだな。
乗っていたお客の多くは運送の仕事の人やマイカー客で徒歩客はほとんどいない。
さんふらわあふらの、隣のきたかみに比べると錆びていたり色あせて年季が入った姿だけど、がんばっているね!
これでも2017年の建造らしい。やはり海上は過酷な環境なのだ。
苫小牧港はJRの駅からだいぶ離れていて歩くのは無理。苫小牧駅や札幌駅へ行くバスもあるのだが、
30分ぐらい待たなければならずもったいないので、今回はカーシェアを予約しておいた。
ターミナルを出たすぐ横に車があるので即乗れて、返却時間も店舗の営業時間を気にしなくていいので便利~~~
続く。
水戸から広々した田んぼの中を走る鹿島臨海鉄道線で大洗へ。大洗から苫小牧へ行く商船三井フェリーに乗るのだ。
これが今回の旅のメイン(笑)。大洗港はここから約2km。もう日が暮れてしまっているが、タクシーに乗るほどの
距離でもないので、できるだけまちなかを通って歩いていく。
大洗港中央公園の横を足早に抜けると、ターミナルが見えてきた!柵沿いに迂回しなければならないのがもどかしい。
ようやく敷地内へ入ると、フェリーの姿も見えてテンション上がる~~!
ターミナルはここもきれいで広々。手続きをしたらもう乗り込もう。
この商船三井フェリーは夕方便と深夜便があり、夕方便は19:45発、13:30着だ。
苫小牧まで約18時間。移動手段のみと考えると長いが、船旅と考えればそれ自体が楽しい時間。
ちなみに深夜便は1:45発、19:30着なので、ちょっとハードルが高い。。。
船はさんふらわあふらの。なじみ深い大阪~別府・大分行のさんふらわあは商船三井フェリーの関連会社なのだ。
空中通路を歩きながらあっちこっちの窓から船を眺めて楽しむ。
これまでフェリーは中央に高い吹き抜けがあってほぼ左右対称の構造が普通だと思っていたが、最近の船は
そうとも限らないようだ。船の大きさにもよるのか。この船は端に階段があって片方の壁沿いが吹抜けになっている。
コンフォートクラスはカーテン付きの2段ベッド。入口が狭いので窮屈な感じがするが、入ってしまえば
落ち着く。まだお客は少ないので上下向かいにも誰もおらず悠々。
さすがに18時間も乗るのでテレビもついているし、必要なものはすべて揃っていて快適。
荷物を置いて船内探索に出かけよう。広いデッキに出られるのはうれしい。最近は、危険だから出ないようにと
閉め切られていたり、ごく狭い範囲しか行けなかったりすることもあるが、やっぱりあっち側、こっち側、
上へ下へとうろうろして景色を眺めるのがフェリーの大きな楽しみだ。
この船にはペットと一緒に入れる部屋もあり、デッキにはドッグランまで設置されている。犬と一緒に船旅
できるなんていいなぁ~~私も犬を連れて船に乗りたかった。
ごはんはビュッフェのみ。そんなにたくさん要らないんだけど・・・とか言いながら、カツオのたたきや
鮭のお刺身もあって、あれこれおかわりしておなかいっぱい食べてしまう(苦笑)。
レストランにはけっこう人がいて賑わっていた。
お風呂に入ってテレビを見てぐっすり寝て。翌朝もゆっくり、朝風呂に入ってまたデッキに出て海を眺めたり、
持ってきたノートパソコンで遊んだりしている間に苫小牧港に入港。
あぁもう船旅も終わりか。。。いつも港が近づくと名残惜しい気持ちになる。
あっ、あれは・・・太平洋フェリーのきたかみ君じゃないの。こんなところで会いましたね~~
と言っても私が乗ったのは旧きたかみで、こちらは2019年の新造船だ。
→きたかみに乗った時の記事「太平洋フェリー きたかみに乗ってきた!」「太平洋フェリー きたかみ 続き。」
港内で転回してきたかみのすぐ横の岸壁にアプローチ。
こんな真正面から見ることはなかなかないな!前から見てもシュッとしてかっこいい~~
ぎりぎりまでデッキで作業を眺めてから下船。太陽マークのど真ん中に乗船の扉があるんだな。
乗っていたお客の多くは運送の仕事の人やマイカー客で徒歩客はほとんどいない。
さんふらわあふらの、隣のきたかみに比べると錆びていたり色あせて年季が入った姿だけど、がんばっているね!
これでも2017年の建造らしい。やはり海上は過酷な環境なのだ。
苫小牧港はJRの駅からだいぶ離れていて歩くのは無理。苫小牧駅や札幌駅へ行くバスもあるのだが、
30分ぐらい待たなければならずもったいないので、今回はカーシェアを予約しておいた。
ターミナルを出たすぐ横に車があるので即乗れて、返却時間も店舗の営業時間を気にしなくていいので便利~~~
続く。