年末に母親の依頼ついでに自分の分も買っておいた、近鉄の初詣1dayチケット。
1200円で三本松以西の近鉄電車に乗り放題(特急はもちろん別途料金必要)。
スルッと関西の2day・3dayチケットでは乗れない吉野線の壷阪山以南もこのチケットなら
全部乗れるので、とりあえず吉野は行っとこう。
その他どこがいいか見ていたが、近鉄は駅舎がそそらない(苦笑)。あとは行ってから考えよう。
難波で急行に座れたので奈良線経由で行くか。西大寺の連続踏切を見てから、南へ下る。
西大寺〜八木間は昔からのんびり牧歌的な風景が広がる。盆地なので背景には山並みが連なり
限られた平地であるが、意外と起伏もあり、郡山城の石垣や金魚の養殖池、古い環濠集落、
古墳など、懐かしく奈良らしい風景に癒やされる。
橿原神宮前駅は、昔祖父母の家へ行くときなどよく使ったが、あのころから大して変わっていない。
南大阪線が構内踏切だった気がするが・・・
中央の通路部分をゆっくり見たかったのだが、乗り換え時間がギリギリ。また帰りにするか。
吉野線は阿部野橋から直通であるが、急行も特急でさえも橿原神宮前以南は各駅停車となる。
ちんたらちんたら・・・通過待ちばかり。停車中保温のためドアを閉めるのはいいのだが、
JRなどのようなドア開閉ボタンがないので、いったん閉まると車掌に言わないと開閉できず、
いつものようにホームに出てうろうろできないのだ。
いくつか途中下車しようと思ったがめんどくさくなった(苦笑)。
吉野駅の鉄骨の梁の大屋根はやっぱり迫力があっていいな!壮大な雰囲気。
駅舎のショボい近鉄にあって唯一かと思われる(橿原神宮前もいいが)素晴らしい駅だ。
前回兄と行った時は見ただけだったケーブルに今回は片道乗ることにした。
ケーブルと言っても実際はロープウェイである。昭和4年に開業し、現存するロープウェイとしては
日本最古で、昨年日本機械学会により機械遺産に認定されたということだ。
車両は色あせた近鉄特急カラーで愛らしい。千本口駅からさくら号に乗り込む。
ワイヤーを支えるゴッツい鉄塔は昭和3年建造のものがいまだ現役。
鉄塔は高さや形の違うものが次々現れ、わくわくする〜!
窓が傷だらけでクリアに見えないのがご愛嬌・・・(苦笑)
眼下に見える山肌は、桜の花は咲いていないが薄ももいろに霞んでいる。
吉野山には桜の木の生命がにじみ出ているのだ。
ケーブルの吉野山駅に着いたらそこは「下の千本」。桜の名所吉野山のまだまだほんの入口である。
少し歩いて蔵王堂まで行こう。小学校の林間学校で行って以来だな。
お参りしてから引き返し、帰りは歩いて吉野駅に戻る。
1200円で三本松以西の近鉄電車に乗り放題(特急はもちろん別途料金必要)。
スルッと関西の2day・3dayチケットでは乗れない吉野線の壷阪山以南もこのチケットなら
全部乗れるので、とりあえず吉野は行っとこう。
その他どこがいいか見ていたが、近鉄は駅舎がそそらない(苦笑)。あとは行ってから考えよう。
難波で急行に座れたので奈良線経由で行くか。西大寺の連続踏切を見てから、南へ下る。
西大寺〜八木間は昔からのんびり牧歌的な風景が広がる。盆地なので背景には山並みが連なり
限られた平地であるが、意外と起伏もあり、郡山城の石垣や金魚の養殖池、古い環濠集落、
古墳など、懐かしく奈良らしい風景に癒やされる。
橿原神宮前駅は、昔祖父母の家へ行くときなどよく使ったが、あのころから大して変わっていない。
南大阪線が構内踏切だった気がするが・・・
中央の通路部分をゆっくり見たかったのだが、乗り換え時間がギリギリ。また帰りにするか。
吉野線は阿部野橋から直通であるが、急行も特急でさえも橿原神宮前以南は各駅停車となる。
ちんたらちんたら・・・通過待ちばかり。停車中保温のためドアを閉めるのはいいのだが、
JRなどのようなドア開閉ボタンがないので、いったん閉まると車掌に言わないと開閉できず、
いつものようにホームに出てうろうろできないのだ。
いくつか途中下車しようと思ったがめんどくさくなった(苦笑)。
吉野駅の鉄骨の梁の大屋根はやっぱり迫力があっていいな!壮大な雰囲気。
駅舎のショボい近鉄にあって唯一かと思われる(橿原神宮前もいいが)素晴らしい駅だ。
前回兄と行った時は見ただけだったケーブルに今回は片道乗ることにした。
ケーブルと言っても実際はロープウェイである。昭和4年に開業し、現存するロープウェイとしては
日本最古で、昨年日本機械学会により機械遺産に認定されたということだ。
車両は色あせた近鉄特急カラーで愛らしい。千本口駅からさくら号に乗り込む。
ワイヤーを支えるゴッツい鉄塔は昭和3年建造のものがいまだ現役。
鉄塔は高さや形の違うものが次々現れ、わくわくする〜!
窓が傷だらけでクリアに見えないのがご愛嬌・・・(苦笑)
眼下に見える山肌は、桜の花は咲いていないが薄ももいろに霞んでいる。
吉野山には桜の木の生命がにじみ出ているのだ。
ケーブルの吉野山駅に着いたらそこは「下の千本」。桜の名所吉野山のまだまだほんの入口である。
少し歩いて蔵王堂まで行こう。小学校の林間学校で行って以来だな。
お参りしてから引き返し、帰りは歩いて吉野駅に戻る。