GWのホーチミンの続き。
台湾に日本統治時代の建築が今もあるように、ベトナムにはフランス統治時代の建築がたくさん残っている。
ただし建築と言えばハノイの方が有名で、ホーチミンではそれほど多くない。まぁ、たくさんありすぎても
回りきれないので、いくつかピックアップしておいた建物をのんびりめぐるのでちょうどいいぐらいだ。
何といっても5月のホーチミンは年間でいちばん暑い季節。穏やかな春の日本を飛び出して夏先取り!!(苦笑)
よりによって酷暑のホーチミンへ来てしまったわけで、、、あまり無理すると熱中症で倒れてしまう(爆)
まずはホーチミン美術館へ。広い敷地に3棟の建物があるが、いちばん古そうな建物が何と工事中!?ええーっ
残念だが・・・あと2棟を見ることにする。
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本当に南フランスにありそうな建物。(フランス行ったことないけど笑)
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日本とは全く異なるこの地の歴史も文化も大して知らないまま、建っている建築だけ見てもあまり
よく分からないので、やっぱり目を引かれるのはディテールだ。
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玄関にそそり立つ円柱は、青い釉薬がたっぷりかかったやきものである。まるで錆のようなベージュ色の窯変は
なまこ釉だろうか。江ノ島の岩本楼のローマ風呂の柱とそっくりじゃないの!?
あちらはこんなコリント式の柱頭ではないけれど。
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こんな青い色のテラコッタを建築の外部に使うというのは日本ではあまり見ないかもしれない。
日本の洋風建築で使われているテラコッタはだいたいベージュとか茶系とか黒とかかな・・・
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さて中に入ろう。入口の格子が華麗!
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床は細かい模様のセメントタイルが敷き詰められている。縁にはボーダー柄がめぐり絨毯が敷かれているよう。
部屋ごとに違った模様のタイルが使われている。ベトナムは釉薬のかかった焼き物のタイルよりも
このセメントタイルがとても多い。
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欄間にステンドグラスがはまっていた。余白が多く上品だ。
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こちらのドアにも。
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面白いのは、階段室の吹き抜けに設置されたエレベーター。これは建築当初からあったものと思われ
かなり古い形態をしている。まずシャフトがなく木製のカゴがはだかのままワイヤーで吊るされているのだ。
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各階の階段ホールの手すりはEVの乗降口の部分だけ高くなっていて開閉できるドアがついている。
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確かに、そこさえガードしておけば誰かがカゴに触れる心配はないし、コンパクトで合理的だな!
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しかもあくまで優雅!!須晴らしいなぁ~~実際に乗ってみられればなぁ!残念ながら静態保存である。
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ところで・・・写真では爽やかに見えるだろうが、ドアや窓が開け放されているのを見ても分かるとおり、
館内にはクーラーがない。風の通る部屋はまだいいが展示室は空気がこもって作品を見る余裕がないほど暑い(苦)
暑さにバテた友人が休憩している間に建物内をまわってこよう・・・
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この建物はロの字形になっていて中庭がある。建物に囲われた中庭にはパラソルなどが置いてあったので
時々ガーデンカフェとしても使われるのだろう。
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この中庭に面した壁に青い色の帯がめぐっている。よく見るとあれもテラコッタじゃない!?
レリーフタイルのようだが・・・どこか近くで見れるところはないか!?
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・・・と思ったら、あった。バルコニーに出ると目の前にあのテラコッタが!!
う~~ん、さくらんぼ柄。何てカワイイの!!凹凸はかなり深いな。これも同じ釉薬だろうか。
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「福」の字の換気グリル。
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渡り廊下にも青い列柱が並んでいた。
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屋根の上に、東洋風な顔をした風見鶏が。賑やかな台の上に乗っているのは鳳凰かな!?ここだけ中国風のようだな。
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見下ろした屋根には、スレートのような薄いうろこ形の瓦が葺かれていた。
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さすがに私もバテてきた・・・
工事中でないもう1棟の建物をまだ見ていないが、このへんで切り上げて、クーラーのよく効いた現代的なカフェで
冷房代込みの値段設定の冷たい飲み物を飲んでくつろぐ。あぁ快適すぎてなかなか動けないよ(笑)
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美術館に行ったのに作品はほとんど見なかったな・・・(爆)
続く。
台湾に日本統治時代の建築が今もあるように、ベトナムにはフランス統治時代の建築がたくさん残っている。
ただし建築と言えばハノイの方が有名で、ホーチミンではそれほど多くない。まぁ、たくさんありすぎても
回りきれないので、いくつかピックアップしておいた建物をのんびりめぐるのでちょうどいいぐらいだ。
何といっても5月のホーチミンは年間でいちばん暑い季節。穏やかな春の日本を飛び出して夏先取り!!(苦笑)
よりによって酷暑のホーチミンへ来てしまったわけで、、、あまり無理すると熱中症で倒れてしまう(爆)
まずはホーチミン美術館へ。広い敷地に3棟の建物があるが、いちばん古そうな建物が何と工事中!?ええーっ
残念だが・・・あと2棟を見ることにする。

本当に南フランスにありそうな建物。(フランス行ったことないけど笑)

日本とは全く異なるこの地の歴史も文化も大して知らないまま、建っている建築だけ見てもあまり
よく分からないので、やっぱり目を引かれるのはディテールだ。

玄関にそそり立つ円柱は、青い釉薬がたっぷりかかったやきものである。まるで錆のようなベージュ色の窯変は
なまこ釉だろうか。江ノ島の岩本楼のローマ風呂の柱とそっくりじゃないの!?
あちらはこんなコリント式の柱頭ではないけれど。

こんな青い色のテラコッタを建築の外部に使うというのは日本ではあまり見ないかもしれない。
日本の洋風建築で使われているテラコッタはだいたいベージュとか茶系とか黒とかかな・・・

さて中に入ろう。入口の格子が華麗!

床は細かい模様のセメントタイルが敷き詰められている。縁にはボーダー柄がめぐり絨毯が敷かれているよう。
部屋ごとに違った模様のタイルが使われている。ベトナムは釉薬のかかった焼き物のタイルよりも
このセメントタイルがとても多い。

欄間にステンドグラスがはまっていた。余白が多く上品だ。

こちらのドアにも。

面白いのは、階段室の吹き抜けに設置されたエレベーター。これは建築当初からあったものと思われ
かなり古い形態をしている。まずシャフトがなく木製のカゴがはだかのままワイヤーで吊るされているのだ。

各階の階段ホールの手すりはEVの乗降口の部分だけ高くなっていて開閉できるドアがついている。

確かに、そこさえガードしておけば誰かがカゴに触れる心配はないし、コンパクトで合理的だな!

しかもあくまで優雅!!須晴らしいなぁ~~実際に乗ってみられればなぁ!残念ながら静態保存である。

ところで・・・写真では爽やかに見えるだろうが、ドアや窓が開け放されているのを見ても分かるとおり、
館内にはクーラーがない。風の通る部屋はまだいいが展示室は空気がこもって作品を見る余裕がないほど暑い(苦)
暑さにバテた友人が休憩している間に建物内をまわってこよう・・・

この建物はロの字形になっていて中庭がある。建物に囲われた中庭にはパラソルなどが置いてあったので
時々ガーデンカフェとしても使われるのだろう。

この中庭に面した壁に青い色の帯がめぐっている。よく見るとあれもテラコッタじゃない!?
レリーフタイルのようだが・・・どこか近くで見れるところはないか!?

・・・と思ったら、あった。バルコニーに出ると目の前にあのテラコッタが!!
う~~ん、さくらんぼ柄。何てカワイイの!!凹凸はかなり深いな。これも同じ釉薬だろうか。

「福」の字の換気グリル。

渡り廊下にも青い列柱が並んでいた。

屋根の上に、東洋風な顔をした風見鶏が。賑やかな台の上に乗っているのは鳳凰かな!?ここだけ中国風のようだな。

見下ろした屋根には、スレートのような薄いうろこ形の瓦が葺かれていた。

さすがに私もバテてきた・・・
工事中でないもう1棟の建物をまだ見ていないが、このへんで切り上げて、クーラーのよく効いた現代的なカフェで
冷房代込みの値段設定の冷たい飲み物を飲んでくつろぐ。あぁ快適すぎてなかなか動けないよ(笑)

美術館に行ったのに作品はほとんど見なかったな・・・(爆)
続く。