伊賀上野の続き。
朝の散歩で付近を散策。お向かいのいとう旅館はもう閉館され普通に住宅として使われているが、ちょうど
ご主人と前で出会って玄関と2階のお部屋をちらっと見せて頂けた!ラッキー
こちらの建物もいとう旅館のもの。端正な格子。
瓦の軒先に「伊藤」の文字が。ハンコみたいだな(笑)
桑町温泉を見に行ったあと、桑町駅方面へ歩いて行く。こちらは桑町集議所兼桑町ポンプ庫。人がいたので
中を見せてもらえないかと聞いてみたが、自分ひとりでは判断できないからとやんわり断られた。。。まぁ仕方ない。
素敵なレンガアーチの跨線橋を見に、わき道へ。よかった、健在だった。おや、しかし・・・
一部が崩れてなくなっている!?
あぁこれは、、、少し前に、このレンガ橋から車が下の伊賀鉄道の線路上に落下するという事故があった。
そのニュースを見たとき、お気に入りだったあの橋で事故が起こったことに少なからずショックを受け、
あの高さから落ちて人は大丈夫だったか!?と心配したのだった。
間が悪いことに車は列車と衝突し、数十メートル引きずられたが、奇跡的に落ちた車の運転者は軽症で済んだらしい。
確かに欄干が低いんだよ。。。くれぐれも乗り出したりしないように。
事故が起こったことが原因で古い橋の架け替え論議が巻き起こる、というようなことは大いにありえるので。。。
このちょっと変わった構造の、愛すべき橋を、なくしてほしくないなぁ。。
ところでこれほんとに偶然なんだけれど、この10日後に何と仕事で伊賀上野へ行き、この橋を渡ったのだった(爆)
その時に見たら、崩れた部分が補修中だった!ちゃんとレンガで!!よかったぁ~~~
さらに南下していくと、立派な町家が。
樋に「英」の文字が入っている。「英醸造株式会社」という醤油屋さんだった。間口が広い!
こんな建物が面するこの道は、主要な街道筋だったのだろう。
現在も存続している会社のようだが、この日は日曜日だったからか閉まっていた。
松竹梅の面格子を発見!これはなかなか秀逸~~
そろそろ宿の方へ戻ろうと歩いていたら、こんな洋館付住宅を発見。
縦長窓のまわりに貼られたタイルがおしゃれだな。しかし前に停まっていた車がジャマすぎてうまく撮れず(汗)
透かしブロックを縦横無尽に使ったこんな塀も見つけた。ここまで来るともはや面格子・・・!?
宿を通り越して愛宕神社まで行ってみる。極彩色に塗られた透かし彫りの装飾が目を引く。古く霊験あらたかな
雰囲気だが、のぼりには「忍者神社」の文字が(笑)
ちょうど桜のシーズンで、他のところはもう満開がほとんどだったがここは三分咲き。可憐な姿をしばし楽しんだ。
薫楽荘をチェックアウトして最寄の茅町駅から伊賀鉄道に乗り、市街地中心部の上野市駅まで。
荷物を持って昨日と同じ道を20分歩くのはしんどいからね・・・(苦笑)。荷物を置いて、まだまだ街を歩くよ!
上野市駅の改札口の上の梁には手裏剣がいっぱい刺さっていた(笑)。
続く。
朝の散歩で付近を散策。お向かいのいとう旅館はもう閉館され普通に住宅として使われているが、ちょうど
ご主人と前で出会って玄関と2階のお部屋をちらっと見せて頂けた!ラッキー
こちらの建物もいとう旅館のもの。端正な格子。
瓦の軒先に「伊藤」の文字が。ハンコみたいだな(笑)
桑町温泉を見に行ったあと、桑町駅方面へ歩いて行く。こちらは桑町集議所兼桑町ポンプ庫。人がいたので
中を見せてもらえないかと聞いてみたが、自分ひとりでは判断できないからとやんわり断られた。。。まぁ仕方ない。
素敵なレンガアーチの跨線橋を見に、わき道へ。よかった、健在だった。おや、しかし・・・
一部が崩れてなくなっている!?
あぁこれは、、、少し前に、このレンガ橋から車が下の伊賀鉄道の線路上に落下するという事故があった。
そのニュースを見たとき、お気に入りだったあの橋で事故が起こったことに少なからずショックを受け、
あの高さから落ちて人は大丈夫だったか!?と心配したのだった。
間が悪いことに車は列車と衝突し、数十メートル引きずられたが、奇跡的に落ちた車の運転者は軽症で済んだらしい。
確かに欄干が低いんだよ。。。くれぐれも乗り出したりしないように。
事故が起こったことが原因で古い橋の架け替え論議が巻き起こる、というようなことは大いにありえるので。。。
このちょっと変わった構造の、愛すべき橋を、なくしてほしくないなぁ。。
ところでこれほんとに偶然なんだけれど、この10日後に何と仕事で伊賀上野へ行き、この橋を渡ったのだった(爆)
その時に見たら、崩れた部分が補修中だった!ちゃんとレンガで!!よかったぁ~~~
さらに南下していくと、立派な町家が。
樋に「英」の文字が入っている。「英醸造株式会社」という醤油屋さんだった。間口が広い!
こんな建物が面するこの道は、主要な街道筋だったのだろう。
現在も存続している会社のようだが、この日は日曜日だったからか閉まっていた。
松竹梅の面格子を発見!これはなかなか秀逸~~
そろそろ宿の方へ戻ろうと歩いていたら、こんな洋館付住宅を発見。
縦長窓のまわりに貼られたタイルがおしゃれだな。しかし前に停まっていた車がジャマすぎてうまく撮れず(汗)
透かしブロックを縦横無尽に使ったこんな塀も見つけた。ここまで来るともはや面格子・・・!?
宿を通り越して愛宕神社まで行ってみる。極彩色に塗られた透かし彫りの装飾が目を引く。古く霊験あらたかな
雰囲気だが、のぼりには「忍者神社」の文字が(笑)
ちょうど桜のシーズンで、他のところはもう満開がほとんどだったがここは三分咲き。可憐な姿をしばし楽しんだ。
薫楽荘をチェックアウトして最寄の茅町駅から伊賀鉄道に乗り、市街地中心部の上野市駅まで。
荷物を持って昨日と同じ道を20分歩くのはしんどいからね・・・(苦笑)。荷物を置いて、まだまだ街を歩くよ!
上野市駅の改札口の上の梁には手裏剣がいっぱい刺さっていた(笑)。
続く。