松岡旅館を見たあとは瀬戸へ行くつもりだが、ふと思い出してロビンへ行ってみたら、あっ開いてる。入ろ!
ここは中村に来るたびに見に来ているのだが、先にまちを歩いてから来ようと思っていたら閉まってしまったり、
お休みだったり、時間がなかったりでこれまで入れていなかったのだ。
町割をかたどった装飾が素敵。
ガラスドアを押して中へ入ると、おぉ・・・素敵。「ずっと来たいと思ってたんです。やっと来れました」
1955(昭和30)年から店を始めてもう64年になる。聞けばママさんは元は大阪の方で、お舅さんのお店を
手伝うために若夫婦で名古屋へ移って来たのだとか。当時はまだ中村遊廓は現役、喫茶店も繁盛したことだろう。
木を多用した、シンプルながら温かいインテリアは、ご主人が「飽きのこないように」と考えたそう。
コーヒー屋さんなのでカフェオレを注文。サンドイッチはなくてトーストならできるというので、ママさんの提案に従い
バターとジャムトーストを半々で。
昔からの常連さんが朝早くからやってくるので開店時間がどんどん早くなり、今では朝4時から開けている。
まだ暗いうちからやって来たお客は、皆でおしゃべりを楽しむというわけでもなく、それぞれゆっくり過ごされるのだとか。
ママさんや顔なじみの人はもう家族みたいなもので、わざわざしゃべらなくても、いるだけで安心なのかもしれない。
最近は若い人が遠くからやって来ることも増えた。雑誌やテレビの取材も来るが、最近はお客さんの支障になるからと
断っているそう。
このかわいいポスターはひ孫さんが小学校2年生の時に書いたもの。「世界一おいしいコーヒーはここにあります」。
眺めながらカフェオレを飲んでいると、ほのぼのしてつい頬が緩んでしまう。
そのひ孫さんはもう中学生だそう・・・えっ、いったいママさんはおいくつなの!?ちょっとびっくりするが、
早くに結婚されたとかで、ママさん、娘さん、お孫さん、ひ孫さんと4世代そろって微笑んでいる写真を見せて頂いた。
すご~い!
ママさんはとてもお元気でバリバリ現役だし、お店はこれからも安泰そうだな!
常連さんが自分の家に帰ってきたようにふらりと入ってこられたのと入れ代わりに、お店を出た。
あぁ、短い時間だったけどほっこりした気持ちになった。中村のまちの変遷を見続ける素敵な喫茶店、これからも
長く続いてほしいなぁ!
ここは中村に来るたびに見に来ているのだが、先にまちを歩いてから来ようと思っていたら閉まってしまったり、
お休みだったり、時間がなかったりでこれまで入れていなかったのだ。
町割をかたどった装飾が素敵。
ガラスドアを押して中へ入ると、おぉ・・・素敵。「ずっと来たいと思ってたんです。やっと来れました」
1955(昭和30)年から店を始めてもう64年になる。聞けばママさんは元は大阪の方で、お舅さんのお店を
手伝うために若夫婦で名古屋へ移って来たのだとか。当時はまだ中村遊廓は現役、喫茶店も繁盛したことだろう。
木を多用した、シンプルながら温かいインテリアは、ご主人が「飽きのこないように」と考えたそう。
コーヒー屋さんなのでカフェオレを注文。サンドイッチはなくてトーストならできるというので、ママさんの提案に従い
バターとジャムトーストを半々で。
昔からの常連さんが朝早くからやってくるので開店時間がどんどん早くなり、今では朝4時から開けている。
まだ暗いうちからやって来たお客は、皆でおしゃべりを楽しむというわけでもなく、それぞれゆっくり過ごされるのだとか。
ママさんや顔なじみの人はもう家族みたいなもので、わざわざしゃべらなくても、いるだけで安心なのかもしれない。
最近は若い人が遠くからやって来ることも増えた。雑誌やテレビの取材も来るが、最近はお客さんの支障になるからと
断っているそう。
このかわいいポスターはひ孫さんが小学校2年生の時に書いたもの。「世界一おいしいコーヒーはここにあります」。
眺めながらカフェオレを飲んでいると、ほのぼのしてつい頬が緩んでしまう。
そのひ孫さんはもう中学生だそう・・・えっ、いったいママさんはおいくつなの!?ちょっとびっくりするが、
早くに結婚されたとかで、ママさん、娘さん、お孫さん、ひ孫さんと4世代そろって微笑んでいる写真を見せて頂いた。
すご~い!
ママさんはとてもお元気でバリバリ現役だし、お店はこれからも安泰そうだな!
常連さんが自分の家に帰ってきたようにふらりと入ってこられたのと入れ代わりに、お店を出た。
あぁ、短い時間だったけどほっこりした気持ちになった。中村のまちの変遷を見続ける素敵な喫茶店、これからも
長く続いてほしいなぁ!