先月常滑へ行ったときのことを書こうと思ったら、3月に行ったときのことをまだ書いていなかった(汗)。
ん?なんか見たことある文言・・・(笑)
ということでこの際2回分連続で書いてしまおう。
3月に常滑に行ったのは、mayumamaさんと一緒にINAXのミュージアムへタイル展の提案に。
常滑は何度か行っており、世界のタイル博物館は久々だったが、ビクトリアンタイルやデルフトタイルなど、
いつ見てもほんとに素晴らしいコレクション。それらを全部載せてる図録があればほしいなぁ。。。
用件が済んだあと常滑のまちなかを駅までうろうろ。今回は散策するあてなど全く考えていなかったので、
ほんとにぶらぶら、こっちへ行ってみる?って感じで歩いたのだが、犬も歩けば棒に当たる(?)、
どこを歩いてもタイルに当たるんだな・・・
普通の住宅の壁やら庭先やらにぐいっと惹きつけられるような素敵なタイルが貼られていたりする。
世界のタイル博物館のすぐ近くの民家の壁にポイント的に貼られていた、釉薬の混じり具合が美しいタイル。
水路沿いのお宅の塀は青緑色の施釉ブロック積み。これ、大好き!
空き地に打ち捨てられていたタイル壁か床の残骸。見たことのない玉石タイルだなと思ったら、余ったタイルを
適当にミックスして貼ったような感じ。
あるお宅のお庭のアプローチが素敵すぎた!!これは電らん管。電らん管とは、ケーブルを敷設する管路として
地中に埋設する穴の開いた管である。常滑のまちなかでは土管坂のようにこれも土留めとして使ってあったり
積み上げて塀にしているのを見かける。しかしここのは、断面を見せて埋めた電らん管の穴の中に、モザイク
タイルや玉石タイルをバラしたものをランダムに詰め込んであり、独特のデザインになっていて面白い!
使われているタイルを見ると、さっきのタイルの残骸と同じ。あれもここのお宅のものだったのだろう(笑)
あるお宅の庭先に貼られていた、年輪タイル。変わったタイルがあるのはさすが。
あっ、これはアレだ、型抜き鉄板。久々に見たな。鉄扉に加工してある完成度の高い物件。
まちなかに残るレンガの煙突。
玉石積みの擁壁も美しい。
建物の解体跡の空き地の一角に、モザイクタイルが残っていた。
これも余り物の利用だろうか、ビルに使うような大型の陶板を貼った塀。端部はもちろんちゃんと役物を使用。
こちらの廃業タバコ屋のショーケースは超美形。
これは窯道具の廃材だと思われるが何だろう?それだけでも面白いが、中央部の穴のところに、猫の顔がついていた!!
ここも焼き物の工房のようだ。
ランチを食べようと、前にも行ったことがある「カフェ風」へ。ここはテラスの床に貼られている敷瓦がとっても
素敵。新しいものだけど、鉄絵で描かれた模様や絵は全部違ってどれも素敵なデザインなのだ。
お料理が出てくるまでの間、外へ出てこのタイルを惚れ惚れと眺め、写真を撮る。
前もおいしかった記憶があったので来たが、今回も期待通りおいしくボリュームもあって満足満足。
この後は、下之一色にある近代建築の新元湯へ入りに行こう。私はずいぶん前に一度行ったことがあったが、
mayumamaさんが電話して、開店前にタイルを見せてほしいとアポを入れてくれた。
しかし、スマホでバスをうまく調べられず、乗り損ねたり間違ったり手間取ってしまい、、、開店前にはたどり着けず。。
続く。
ん?なんか見たことある文言・・・(笑)
ということでこの際2回分連続で書いてしまおう。
3月に常滑に行ったのは、mayumamaさんと一緒にINAXのミュージアムへタイル展の提案に。
常滑は何度か行っており、世界のタイル博物館は久々だったが、ビクトリアンタイルやデルフトタイルなど、
いつ見てもほんとに素晴らしいコレクション。それらを全部載せてる図録があればほしいなぁ。。。
用件が済んだあと常滑のまちなかを駅までうろうろ。今回は散策するあてなど全く考えていなかったので、
ほんとにぶらぶら、こっちへ行ってみる?って感じで歩いたのだが、犬も歩けば棒に当たる(?)、
どこを歩いてもタイルに当たるんだな・・・
普通の住宅の壁やら庭先やらにぐいっと惹きつけられるような素敵なタイルが貼られていたりする。
世界のタイル博物館のすぐ近くの民家の壁にポイント的に貼られていた、釉薬の混じり具合が美しいタイル。
水路沿いのお宅の塀は青緑色の施釉ブロック積み。これ、大好き!
空き地に打ち捨てられていたタイル壁か床の残骸。見たことのない玉石タイルだなと思ったら、余ったタイルを
適当にミックスして貼ったような感じ。
あるお宅のお庭のアプローチが素敵すぎた!!これは電らん管。電らん管とは、ケーブルを敷設する管路として
地中に埋設する穴の開いた管である。常滑のまちなかでは土管坂のようにこれも土留めとして使ってあったり
積み上げて塀にしているのを見かける。しかしここのは、断面を見せて埋めた電らん管の穴の中に、モザイク
タイルや玉石タイルをバラしたものをランダムに詰め込んであり、独特のデザインになっていて面白い!
使われているタイルを見ると、さっきのタイルの残骸と同じ。あれもここのお宅のものだったのだろう(笑)
あるお宅の庭先に貼られていた、年輪タイル。変わったタイルがあるのはさすが。
あっ、これはアレだ、型抜き鉄板。久々に見たな。鉄扉に加工してある完成度の高い物件。
まちなかに残るレンガの煙突。
玉石積みの擁壁も美しい。
建物の解体跡の空き地の一角に、モザイクタイルが残っていた。
これも余り物の利用だろうか、ビルに使うような大型の陶板を貼った塀。端部はもちろんちゃんと役物を使用。
こちらの廃業タバコ屋のショーケースは超美形。
これは窯道具の廃材だと思われるが何だろう?それだけでも面白いが、中央部の穴のところに、猫の顔がついていた!!
ここも焼き物の工房のようだ。
ランチを食べようと、前にも行ったことがある「カフェ風」へ。ここはテラスの床に貼られている敷瓦がとっても
素敵。新しいものだけど、鉄絵で描かれた模様や絵は全部違ってどれも素敵なデザインなのだ。
お料理が出てくるまでの間、外へ出てこのタイルを惚れ惚れと眺め、写真を撮る。
前もおいしかった記憶があったので来たが、今回も期待通りおいしくボリュームもあって満足満足。
この後は、下之一色にある近代建築の新元湯へ入りに行こう。私はずいぶん前に一度行ったことがあったが、
mayumamaさんが電話して、開店前にタイルを見せてほしいとアポを入れてくれた。
しかし、スマホでバスをうまく調べられず、乗り損ねたり間違ったり手間取ってしまい、、、開店前にはたどり着けず。。
続く。