シンガポールの続き。
初日にリムさんのギャラリーを出たあと、そこからほど近いアンシャンヒルへ行く。
緩やかな上り坂のアンシャン通り(Ann Siang RD)を歩くと、両側に並ぶショップハウスもどことなく
山の手といった雰囲気が漂う。
さてタイルは、、、あるある!これは日本の佐治タイル製。
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明るい水色のプラナカンカラーに白いドアと紺色の壁はかわいくなりすぎず絶妙の色あわせだな。
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こちらは銅版転写タイルがみっしりと。イギリスっぽい落ち着いた色合い。
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モザイクタイルも時々。
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これカワイイなぁ!!ちょっとゆがんでいるのが手仕事っぽくていいね~
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こんな現代のデザインタイルが使われているお店も。
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床のセメントタイルが華やか!
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イギリス製のバラの花のタイル。
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長方形のモザイクタイルの組み合わせ。
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ベルギー製のアールヌーボータイルを窓のまわりにも貼っている家。
見ていると、それぞれの家の入口ドア、入口ドアの外側につけられたスイングドア、窓枠、そして壁の色は、
すべてタイルを中心にしてコーディネイトされているように思う。
そもそもこれらのタイルは誰がどういうふうに選んだのだろうか。そのへんを知りたいのだが、、、、
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こちらもイギリスの銅版転写タイル。
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このモスグリーンがたまらない!
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こちらは銅版転写タイルの中央に中国風の牡丹の花のエンボスタイルが入っているミスマッチ。
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不思議な形の花のタイル。
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これは本には載っていなかったが、雰囲気からしてベルギーのアールヌーボータイルだろう。
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こちらもベルギーの花柄タイルはこの通りではよく見られ、あちこちの家で貼られていた。
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アールヌーボーのタイルは、Victor Lim氏の説明によると、複数のイメージを織り込んであり、
一見花や植物模様に見えるものも、見方を変えると顔に見えたり、性的なイメージが隠されていたりするらしい。
「彼らは狂ってる!!」(笑)
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ここも同じタイルが。
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このタイルもよく見られた。透明感のある水色がきれい~~
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涙を流した顔に見えてくる。
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モザイクタイルとの取り合わせ。
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お店の中身もおしゃれだなぁ!
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下のボーダータイルに入れられた透明な黄色!こんな色が私の行っている陶芸教室にもあったらなぁ~~
しかし透明度の高い釉薬は、鉛を使っている。鉛入りの釉薬は1935(昭和10)年に全世界で
使用が禁止された。いまでは出せない色なんだろうな~~
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こちらの家はちょっと変わっていて、ドアのまわりと門柱に赤いボーダータイルが。。
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よく見るとスペインタイルっぽい赤いタイル。タイルはそれほど新しいものではなさそうだが、
こんなタイルが入口周りに貼られているところは他には見たことがないので、これは新しく貼られたものだろうか??
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各家の1階のファサードをウォッチングして歩くのはほんとに楽しい~~!壁や窓はもちろん、それぞれの
空間に合わせて、椅子やテーブル、鉢植え、ポストなどの小物まで趣向を凝らしてコーディネイトされている。
隣近所での対抗意識によってレベルが上がっているのだろう。
ほんとは全部の住戸の連続写真を撮りたいのだが、遠景、近景、マクロ・・・と忙しくてなかなか(汗)
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ところどころこういう戦前モダニズムっぽいファサードのところもあり、これもまたカッコイイのである。
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アンシャンヒルの一番高いところには中国人のクラブハウスが建っていた。
また近くにはスポーツ協会らしき建物もあって、そこの面格子がこんなのでかわいかった~~
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1日目からなかなかのハイペースで予定のエリアを回っているが、できるだけ前倒しで行こうと、このあとは
MRTに乗ってアラブストリートあたりのモスクめぐりへ。
続く。
初日にリムさんのギャラリーを出たあと、そこからほど近いアンシャンヒルへ行く。
緩やかな上り坂のアンシャン通り(Ann Siang RD)を歩くと、両側に並ぶショップハウスもどことなく
山の手といった雰囲気が漂う。
さてタイルは、、、あるある!これは日本の佐治タイル製。

明るい水色のプラナカンカラーに白いドアと紺色の壁はかわいくなりすぎず絶妙の色あわせだな。

こちらは銅版転写タイルがみっしりと。イギリスっぽい落ち着いた色合い。

モザイクタイルも時々。

これカワイイなぁ!!ちょっとゆがんでいるのが手仕事っぽくていいね~

こんな現代のデザインタイルが使われているお店も。

床のセメントタイルが華やか!

イギリス製のバラの花のタイル。

長方形のモザイクタイルの組み合わせ。

ベルギー製のアールヌーボータイルを窓のまわりにも貼っている家。
見ていると、それぞれの家の入口ドア、入口ドアの外側につけられたスイングドア、窓枠、そして壁の色は、
すべてタイルを中心にしてコーディネイトされているように思う。
そもそもこれらのタイルは誰がどういうふうに選んだのだろうか。そのへんを知りたいのだが、、、、

こちらもイギリスの銅版転写タイル。

このモスグリーンがたまらない!


こちらは銅版転写タイルの中央に中国風の牡丹の花のエンボスタイルが入っているミスマッチ。

不思議な形の花のタイル。

これは本には載っていなかったが、雰囲気からしてベルギーのアールヌーボータイルだろう。

こちらもベルギーの花柄タイルはこの通りではよく見られ、あちこちの家で貼られていた。

アールヌーボーのタイルは、Victor Lim氏の説明によると、複数のイメージを織り込んであり、
一見花や植物模様に見えるものも、見方を変えると顔に見えたり、性的なイメージが隠されていたりするらしい。
「彼らは狂ってる!!」(笑)

ここも同じタイルが。

このタイルもよく見られた。透明感のある水色がきれい~~

涙を流した顔に見えてくる。

モザイクタイルとの取り合わせ。

お店の中身もおしゃれだなぁ!

下のボーダータイルに入れられた透明な黄色!こんな色が私の行っている陶芸教室にもあったらなぁ~~
しかし透明度の高い釉薬は、鉛を使っている。鉛入りの釉薬は1935(昭和10)年に全世界で
使用が禁止された。いまでは出せない色なんだろうな~~

こちらの家はちょっと変わっていて、ドアのまわりと門柱に赤いボーダータイルが。。

よく見るとスペインタイルっぽい赤いタイル。タイルはそれほど新しいものではなさそうだが、
こんなタイルが入口周りに貼られているところは他には見たことがないので、これは新しく貼られたものだろうか??

各家の1階のファサードをウォッチングして歩くのはほんとに楽しい~~!壁や窓はもちろん、それぞれの
空間に合わせて、椅子やテーブル、鉢植え、ポストなどの小物まで趣向を凝らしてコーディネイトされている。
隣近所での対抗意識によってレベルが上がっているのだろう。
ほんとは全部の住戸の連続写真を撮りたいのだが、遠景、近景、マクロ・・・と忙しくてなかなか(汗)

ところどころこういう戦前モダニズムっぽいファサードのところもあり、これもまたカッコイイのである。


アンシャンヒルの一番高いところには中国人のクラブハウスが建っていた。
また近くにはスポーツ協会らしき建物もあって、そこの面格子がこんなのでかわいかった~~

1日目からなかなかのハイペースで予定のエリアを回っているが、できるだけ前倒しで行こうと、このあとは
MRTに乗ってアラブストリートあたりのモスクめぐりへ。
続く。