大和高田市役所へ、仕事で。大和高田には3年間通学していたのに、市役所がどこにあるのかさえ知らなかった。
さて、行きは最短距離である高田川の土手道を歩いたが、帰りは現場を見に寄るため、JR高田駅に
向かってまっすぐ歩く。
おや、あれは。
都湯、お風呂屋だ!うわぁ〜、こんなところにこんないい味出してるお風呂があったのか。
しかしもうやっていないみたいだ。惜しいなぁ。。。
以前、通学路の建物たち(1)、(2)という記事に書いたとおり、奈良県内では主要な商工業都市であった
大和高田には、いいお風呂屋がたくさんあって、今でも高砂湯や中央温泉などいくつか残っている。
ここも私が通学していたころはまだやっていたんだろうなぁ。
もし高校生の時に渋いお風呂屋に目覚めていたら、学校帰りにちょっと道を逸れるだけで日替わり風呂を
楽しめたのに・・・部活後とか(笑)
JR高田駅は、天王寺から奈良へ行く関西本線が大和路線という名になり大和路快速の一部が
この駅まで来るようになってからずいぶん便利になった。またここを始点とする桜井線は、一昨年の
平城遷都1300年祭以来「万葉まほろば線」とかいう愛称がつけられて、すっかりメジャーになった。
それまでは国鉄は割と近くを走っているのに乗ったこともほとんど見たこともない状況で(笑)
高田駅と言えば今でも私の中では、むかし兄に連れられて線路わきで砂鉄を採って遊んだ、
広い駅の構内の風景の方が、印象深く残っている。あれは小学校1年生くらいだっただろうか。
橋上駅化され貨車も来なくなって久しい高田駅にも、あの記憶がまぼろしではなかった証拠のように
低いホームが今も残っていた。
こうして見ると構内の広さはあの時とあまりかわっていないのかな・・・遠くに見えた小さな上屋と
停まった貨車。私が小さかった分広く見えたのだろう。
駅前のオークタウンには小学校の頃からたまに友達と自転車で遠出してサンリオショップに来たり、
実家にいる間は手近な買い物スポットとして親しんだ場所であったが、1977(昭和52)年
まではユニチカの巨大な工場があり、高田の、いや奈良県の、近代産業を支えてきた地である。
その片隅にこんな説明板と記念碑があったなんて、今まで知らなかった。
オークタウンはテニススクールと駐車場を含めても工場敷地の五分の一ぐらいなのか。敷地内には
プール、鐘楼、運動場もあり、ここだけでひとつの街のようである。おもしろいなぁ〜
こういう説明板がちゃんと整備されているおかげで歴史を知ることができる。
大和高田の現場が始まるのも楽しみになってきた(笑)。
さて、行きは最短距離である高田川の土手道を歩いたが、帰りは現場を見に寄るため、JR高田駅に
向かってまっすぐ歩く。
おや、あれは。
都湯、お風呂屋だ!うわぁ〜、こんなところにこんないい味出してるお風呂があったのか。
しかしもうやっていないみたいだ。惜しいなぁ。。。
以前、通学路の建物たち(1)、(2)という記事に書いたとおり、奈良県内では主要な商工業都市であった
大和高田には、いいお風呂屋がたくさんあって、今でも高砂湯や中央温泉などいくつか残っている。
ここも私が通学していたころはまだやっていたんだろうなぁ。
もし高校生の時に渋いお風呂屋に目覚めていたら、学校帰りにちょっと道を逸れるだけで日替わり風呂を
楽しめたのに・・・部活後とか(笑)
JR高田駅は、天王寺から奈良へ行く関西本線が大和路線という名になり大和路快速の一部が
この駅まで来るようになってからずいぶん便利になった。またここを始点とする桜井線は、一昨年の
平城遷都1300年祭以来「万葉まほろば線」とかいう愛称がつけられて、すっかりメジャーになった。
それまでは国鉄は割と近くを走っているのに乗ったこともほとんど見たこともない状況で(笑)
高田駅と言えば今でも私の中では、むかし兄に連れられて線路わきで砂鉄を採って遊んだ、
広い駅の構内の風景の方が、印象深く残っている。あれは小学校1年生くらいだっただろうか。
橋上駅化され貨車も来なくなって久しい高田駅にも、あの記憶がまぼろしではなかった証拠のように
低いホームが今も残っていた。
こうして見ると構内の広さはあの時とあまりかわっていないのかな・・・遠くに見えた小さな上屋と
停まった貨車。私が小さかった分広く見えたのだろう。
駅前のオークタウンには小学校の頃からたまに友達と自転車で遠出してサンリオショップに来たり、
実家にいる間は手近な買い物スポットとして親しんだ場所であったが、1977(昭和52)年
まではユニチカの巨大な工場があり、高田の、いや奈良県の、近代産業を支えてきた地である。
その片隅にこんな説明板と記念碑があったなんて、今まで知らなかった。
オークタウンはテニススクールと駐車場を含めても工場敷地の五分の一ぐらいなのか。敷地内には
プール、鐘楼、運動場もあり、ここだけでひとつの街のようである。おもしろいなぁ〜
こういう説明板がちゃんと整備されているおかげで歴史を知ることができる。
大和高田の現場が始まるのも楽しみになってきた(笑)。