今年のGWは後半の平日2日間に有給を充てて、久しぶりに5泊6日とやや長期の日程で
台湾へ行って来た。
もう10年ぐらい前からずっと行きたいと思っていた阿里山鉄道は、正式名「阿里山森林鉄路」。
日本統治時代に阿里山の山中で切り出した台湾ヒノキを運搬するために作られた森林鉄道を
観光用に転用したもので、急峻な山を機関車が客車を引いてジグザグ登っていく魅力的な路線である。
しかし近年災害や事故により復活と運休を繰り返していたようだ。
それに阿里山鉄道は台湾中南部のまち嘉義が始発駅で、山上で日の出を見る定番のコースだと
短期の旅程では慌しくなるため、なかなか行く機会をつかめずにいたのだが、
今回一部区間が不通であるものの運行再開した阿里山鉄道を、まずメインに据え旅を計画した。
・・・と言っても、それ以外の予定は行き当たりばったり(汗)。
ピーチのセールで取った台北行きチケットは往復約2万円。GWの日程なら安いよね!
新幹線の高鉄嘉義駅からシャトルバスで台鉄嘉義へ。例のごとく高鉄の駅は辺鄙な場所にあり、
台鉄の駅は昔からの市街地の中心である。
嘉義駅舎も日本統治時代の建築。鉄筋コンクリート造でかなりモダンなデザインとなっている。
懐かしい感じ。。。いいなぁ。
待合所の高い天井を支える梁にはレリーフが。天井は木造建築の竿縁天井のような意匠でちょっと不思議。
中央部のコンコースは一段と高い天井で、アーチ使いの高窓が印象的。
外観は、駅舎の前にある雨よけ通路がちょっと邪魔だなぁ・・・一応雰囲気を壊さないデザインに
配慮されているようだが。。。
さて初日に台北在住の友達と嘉義で合流して翌日の夕方まで一緒に遊ぶ予定。
しかし・・・やっぱり台湾南部は、暑い!!
続く。
台湾へ行って来た。
もう10年ぐらい前からずっと行きたいと思っていた阿里山鉄道は、正式名「阿里山森林鉄路」。
日本統治時代に阿里山の山中で切り出した台湾ヒノキを運搬するために作られた森林鉄道を
観光用に転用したもので、急峻な山を機関車が客車を引いてジグザグ登っていく魅力的な路線である。
しかし近年災害や事故により復活と運休を繰り返していたようだ。
それに阿里山鉄道は台湾中南部のまち嘉義が始発駅で、山上で日の出を見る定番のコースだと
短期の旅程では慌しくなるため、なかなか行く機会をつかめずにいたのだが、
今回一部区間が不通であるものの運行再開した阿里山鉄道を、まずメインに据え旅を計画した。
・・・と言っても、それ以外の予定は行き当たりばったり(汗)。
ピーチのセールで取った台北行きチケットは往復約2万円。GWの日程なら安いよね!
新幹線の高鉄嘉義駅からシャトルバスで台鉄嘉義へ。例のごとく高鉄の駅は辺鄙な場所にあり、
台鉄の駅は昔からの市街地の中心である。
嘉義駅舎も日本統治時代の建築。鉄筋コンクリート造でかなりモダンなデザインとなっている。
懐かしい感じ。。。いいなぁ。
待合所の高い天井を支える梁にはレリーフが。天井は木造建築の竿縁天井のような意匠でちょっと不思議。
中央部のコンコースは一段と高い天井で、アーチ使いの高窓が印象的。
外観は、駅舎の前にある雨よけ通路がちょっと邪魔だなぁ・・・一応雰囲気を壊さないデザインに
配慮されているようだが。。。
さて初日に台北在住の友達と嘉義で合流して翌日の夕方まで一緒に遊ぶ予定。
しかし・・・やっぱり台湾南部は、暑い!!
続く。