河西橋を見たあと、みさき公園で乗り換えて多奈川にやってきた。
少し前に、ねじまきさんのブログで深日港駅の記事を読んで、多奈川線を再訪したいなと思っていたのだった。
私自身は2007年に多奈川駅に来ているが、その時はタッチ&ゴーで乗ってきた電車で引き返してしまったのだ。
次の電車まで時間がありすぎるというのが理由だったが、よく見れば手前の深日港駅までったの500mじゃないか!(爆)
・・・というわけで、今回は時間を気にせずゆっくり駅を堪能することにしたのだった。
わずか3駅の支線だが、頭端型の立派な終着駅である。現在は1線分しか使われていないのが
さびしいが、立ち入り禁止部分のホームはまだ先まで続いている。。
駅の北側には新日本工機の大きな工場があり、かつてはここへの引込み線などあったのだろうか・・・
改札を出て線路沿いを引き返して歩き出すとすぐ、深日港駅のホームが見えてきた。近っ(笑)。
ホーム側から見ても魅力的な駅だなぁ。線路沿いのフェンスにはいっぱい穴があいていた。
鉄道ファンが写真を撮るためにカットした・・・のでないことを祈りたい。
深日港駅には、2008年に再訪して降り立っている。
6年ぶりに来たわけであるが、駅舎はあの時と全く変わらぬ姿で佇んでいた。
フェリー客用の臨時改札もそのまま・・・よかった。
ねじまきさん情報によると、今年、深日・洲本航路の復活に向けた需要調査が行われるらしい。
ぜひとも復活して、この木製ラッチにも再び日の目を見せてやりたい!!
もちろんもうひと駅歩く。
深日港駅を出てから線路は徐々に高度を上げていく一方、集落内の道は線路から離れていく。
次に線路が見えたらもうこんな高さ。
展望台のように突き出した深日町駅のホームが家々の屋根の上から見えている。あまりにも長すぎるんじゃない!?
もちろんこの辺りには電車は停まらないので締め切られているはず。。。
カーブミラーの先には、駅の真下をくぐる道が続いていた。
深日町駅にも2008年に今回と同じように深日港駅から歩いている。
今回多奈川線に来た一番の目的は、深日町駅の横にあるこの国道26号架道橋をよく見たかったのだ。
この橋は、橋自体は桁橋なのだが支柱がトラスとアーチを組み合わせたような美しい形状をしている。
ラチス柱が3本、2径間の、これ自体立派な橋になりそうだ。
しかも橋に垂直でなく斜めに立っていて、見映えがする。雨でクリアに写っていないのが残念。。。
深日町駅も前回から全く変わらない姿でそこにあった。
3つのコンクリートアーチは何のために開けられたのか。。。
駅の東側を流れる川にかかる鉄橋を見に行こうと思ったら、えらい遠回りしないと近づけず・・・
危うく予定の帰り電車を逃してしまうところだった。。。
駅の中には古い便所と井戸がある。これも貴重。
多奈川駅、深日港駅、深日町駅。それぞれに特徴ある構造とロケーションで、素晴らしく魅力的な駅たちだ。
しかもほとんど手を入れられていない姿は、イマジネーションが掻き立てられる。
あぁ、多奈川線よ、永遠なれ!(笑)
少し前に、ねじまきさんのブログで深日港駅の記事を読んで、多奈川線を再訪したいなと思っていたのだった。
私自身は2007年に多奈川駅に来ているが、その時はタッチ&ゴーで乗ってきた電車で引き返してしまったのだ。
次の電車まで時間がありすぎるというのが理由だったが、よく見れば手前の深日港駅までったの500mじゃないか!(爆)
・・・というわけで、今回は時間を気にせずゆっくり駅を堪能することにしたのだった。
わずか3駅の支線だが、頭端型の立派な終着駅である。現在は1線分しか使われていないのが
さびしいが、立ち入り禁止部分のホームはまだ先まで続いている。。
駅の北側には新日本工機の大きな工場があり、かつてはここへの引込み線などあったのだろうか・・・
改札を出て線路沿いを引き返して歩き出すとすぐ、深日港駅のホームが見えてきた。近っ(笑)。
ホーム側から見ても魅力的な駅だなぁ。線路沿いのフェンスにはいっぱい穴があいていた。
鉄道ファンが写真を撮るためにカットした・・・のでないことを祈りたい。
深日港駅には、2008年に再訪して降り立っている。
6年ぶりに来たわけであるが、駅舎はあの時と全く変わらぬ姿で佇んでいた。
フェリー客用の臨時改札もそのまま・・・よかった。
ねじまきさん情報によると、今年、深日・洲本航路の復活に向けた需要調査が行われるらしい。
ぜひとも復活して、この木製ラッチにも再び日の目を見せてやりたい!!
もちろんもうひと駅歩く。
深日港駅を出てから線路は徐々に高度を上げていく一方、集落内の道は線路から離れていく。
次に線路が見えたらもうこんな高さ。
展望台のように突き出した深日町駅のホームが家々の屋根の上から見えている。あまりにも長すぎるんじゃない!?
もちろんこの辺りには電車は停まらないので締め切られているはず。。。
カーブミラーの先には、駅の真下をくぐる道が続いていた。
深日町駅にも2008年に今回と同じように深日港駅から歩いている。
今回多奈川線に来た一番の目的は、深日町駅の横にあるこの国道26号架道橋をよく見たかったのだ。
この橋は、橋自体は桁橋なのだが支柱がトラスとアーチを組み合わせたような美しい形状をしている。
ラチス柱が3本、2径間の、これ自体立派な橋になりそうだ。
しかも橋に垂直でなく斜めに立っていて、見映えがする。雨でクリアに写っていないのが残念。。。
深日町駅も前回から全く変わらない姿でそこにあった。
3つのコンクリートアーチは何のために開けられたのか。。。
駅の東側を流れる川にかかる鉄橋を見に行こうと思ったら、えらい遠回りしないと近づけず・・・
危うく予定の帰り電車を逃してしまうところだった。。。
駅の中には古い便所と井戸がある。これも貴重。
多奈川駅、深日港駅、深日町駅。それぞれに特徴ある構造とロケーションで、素晴らしく魅力的な駅たちだ。
しかもほとんど手を入れられていない姿は、イマジネーションが掻き立てられる。
あぁ、多奈川線よ、永遠なれ!(笑)