GWの山陰の旅は車で行ったが、駅舎もいくつか見に行くことができた。
泊まった宿から諸寄駅はすぐ近くだった。朝犬の散歩がてら見に行くが、集落より一段
高いところに位置する駅舎は、姿は見えるもののアクセス路が見当たらない。
いったん宿に戻りチェックアウトしてから再度車で出かける。集落の中をぐるぐる進み
ようやく見つけた道はさっきのところからすぐであった(汗)。
狭いガードをくぐり線路沿いの道を上ると、あっ、駅舎だ。駅前広場で行き止まりになっていて
いい感じ。
ほほう、小さい駅舎ながら入口の枠など木材は装飾的な仕上げが施され、足元には石が
張られているなど、プチ山荘風。
木製の柱の下部が腐ったのだろう。木材を継ぎ合わせて丁寧に補修してある。えらい!
う〜ん、見晴らしがいいなぁ!石州瓦特有の赤と黒の甍の波が広がる。
そしてその向こうに海!
ちょうど鳥取方面行きの列車がやって来た。
あぁ、ふるさとの駅はこんなであって欲しい。。。という、理想の駅舎のひとつである。
いつも電車でカニを食べに行くときホーム側から見ていた香住駅を、今回ようやく
正面から見ることができた。
一見四角い飾り気のない駅舎だが、カニ爪のオブジェがイカしてるなぁ〜
カニ爪はホームにもあり、列車を撮るときのいいアクセントとなっている。
こういう、リアルで無口なオブジェは好きである。
脇にある木造屋根は貨物の扱いがあった時代の名残だな。この駅でも海産物をたくさん積み込んだことだろう。
こちらもいつも通過していた竹野駅。現役感の強い、古きよき木造駅舎である。
海水浴場として有名な竹野であるが、駅は意外に海からは少し離れたところにあった。
カニ行きのときホームから見る竹野駅はいつもにぎわっていたが、この時期はがらんとしていた。
ここには古い支柱を持つ跨線橋が残っている。カニマークはさすがに今はついていないな(笑)。
さっきの香住駅にも同じような跨線橋があった。
魚類運搬車軌道跡を見に行った鎧駅、給水塔を見た浜坂駅など、素敵な駅が多い山陰地方。
去年の末に大雪の中命からがら(苦笑)カニを食べに行ったときに、非難ごうごう浴びながら立ち寄って
もらった柴山駅、カニのシーズン毎度おなじみの佐津駅も、近いうちにこっそりアップしておこう。
泊まった宿から諸寄駅はすぐ近くだった。朝犬の散歩がてら見に行くが、集落より一段
高いところに位置する駅舎は、姿は見えるもののアクセス路が見当たらない。
いったん宿に戻りチェックアウトしてから再度車で出かける。集落の中をぐるぐる進み
ようやく見つけた道はさっきのところからすぐであった(汗)。
狭いガードをくぐり線路沿いの道を上ると、あっ、駅舎だ。駅前広場で行き止まりになっていて
いい感じ。
ほほう、小さい駅舎ながら入口の枠など木材は装飾的な仕上げが施され、足元には石が
張られているなど、プチ山荘風。
木製の柱の下部が腐ったのだろう。木材を継ぎ合わせて丁寧に補修してある。えらい!
う〜ん、見晴らしがいいなぁ!石州瓦特有の赤と黒の甍の波が広がる。
そしてその向こうに海!
ちょうど鳥取方面行きの列車がやって来た。
あぁ、ふるさとの駅はこんなであって欲しい。。。という、理想の駅舎のひとつである。
いつも電車でカニを食べに行くときホーム側から見ていた香住駅を、今回ようやく
正面から見ることができた。
一見四角い飾り気のない駅舎だが、カニ爪のオブジェがイカしてるなぁ〜
カニ爪はホームにもあり、列車を撮るときのいいアクセントとなっている。
こういう、リアルで無口なオブジェは好きである。
脇にある木造屋根は貨物の扱いがあった時代の名残だな。この駅でも海産物をたくさん積み込んだことだろう。
こちらもいつも通過していた竹野駅。現役感の強い、古きよき木造駅舎である。
海水浴場として有名な竹野であるが、駅は意外に海からは少し離れたところにあった。
カニ行きのときホームから見る竹野駅はいつもにぎわっていたが、この時期はがらんとしていた。
ここには古い支柱を持つ跨線橋が残っている。カニマークはさすがに今はついていないな(笑)。
さっきの香住駅にも同じような跨線橋があった。
魚類運搬車軌道跡を見に行った鎧駅、給水塔を見た浜坂駅など、素敵な駅が多い山陰地方。
去年の末に大雪の中命からがら(苦笑)カニを食べに行ったときに、非難ごうごう浴びながら立ち寄って
もらった柴山駅、カニのシーズン毎度おなじみの佐津駅も、近いうちにこっそりアップしておこう。