大阪歴史博物館で近代建築の記憶展を見たあと、いろは湯に入るため谷町筋を南下。
龍造寺町の広大な更地は現在マンションの基礎工事真っ只中である。
あらわになった隣地の石垣の高さに改めて驚きながら、その南側の境界あたりに行ってみると、
ははぁ、ここに路地があったんだな。
高い石垣の隙間にみっしり生えたシダ。奥には古い築地塀が見えるが、近寄れない。
そして頭上に覆いかぶさるようにぶら下がっているのは、南天の実。
日陰になった薄暗い路地に、明かりを灯すように鮮やかな色を添えている。
大きく重そうな房を中空に張り出した姿は印象的で、路地の存在を主張しているかのようだ。
民家の入口がある限り最小限の通路は確保されるだろうが、
マンションが完成したあともこの路地のこの趣は残るだろうか。残ってほしいなぁ。
いろは湯はあいかわらず盛況で安心。。。(笑)
龍造寺町の広大な更地は現在マンションの基礎工事真っ只中である。
あらわになった隣地の石垣の高さに改めて驚きながら、その南側の境界あたりに行ってみると、
ははぁ、ここに路地があったんだな。
高い石垣の隙間にみっしり生えたシダ。奥には古い築地塀が見えるが、近寄れない。
そして頭上に覆いかぶさるようにぶら下がっているのは、南天の実。
日陰になった薄暗い路地に、明かりを灯すように鮮やかな色を添えている。
大きく重そうな房を中空に張り出した姿は印象的で、路地の存在を主張しているかのようだ。
民家の入口がある限り最小限の通路は確保されるだろうが、
マンションが完成したあともこの路地のこの趣は残るだろうか。残ってほしいなぁ。
いろは湯はあいかわらず盛況で安心。。。(笑)