大洲のまちをあとにして向かった先は伊予長浜。
前々から肱川あらしを見たいと思っているのだが、3月後半じゃもう季節が遅いようなので
それは諦めつつ、そう言えばねじまきさんがブログに毎週日曜の昼に点検のために開けると
書いていたなと思い出し、行ってみることにしたのだ。
伊予長浜駅は前回着たときと全然変わっていない。
線路際にこんな丸形防火水槽の美品が。前からあったかな?見落としていたみたいだ。
はたして2年ぶりの長浜大橋は、前回と同じ姿でそこにあった。
付近の堤防の改修工事もまだ完了していない。
・・・と、いきなり嫌な張り紙を見つけてしまった。
「開閉装置の不具合が発生したため、当分の間開閉を中止させていただきます」。なぬーー
おっちゃんに声をかけられた。
「橋が開くのを見に来られたの?」「そうなんですけど・・・」
おっちゃんは関係者なのか近所の方かわからないが、ホントに申し訳なさそうに、
ギアの軸が腐食していることがわかり危険なので1ヶ月ほど前から止めているのだと説明し、
カメラを持って来ている人にはこうやって知らせているのだと話された。
なんとまぁ、親切というか・・・しかし今回はツイていない。
残念だが、復旧させる予定らしいからまた見に来よう。いつになるかな・・・
このまま固定、とか可動部分撤去、などとならないよう心から祈る。
※開閉作業を見られたねじまきさんの記事→こちら
ついでにおっちゃんに肱川あらしについても聞いてみた。
よく晴れた日の翌日、未明から10時頃まで見られるらしい。ただ、昔はそういう日には必ず
見られたが、近年は出たり出なかったりするのだとか。予報は難しそうで、シーズンに何度か
起こる肱川あらしに合わせて大阪から見に行くのは至難の業だ。。。
前回は橋までの道のりを歩いただけの長浜のまちを、少しうろついてみよう。
代々回漕業を営んだ長浜の資産家、末永家の住宅。「百帖浜屋敷」と呼ばれる。
庭には、河口部の木場や船がぎっしり停泊した港など昔の長浜の写真や絵図が展示されていた。
旧長浜町庁舎。1936(昭和11)年築。
おや、あれは。
うぉ〜っ!
道路側から見たとき普通のコンクリートの防潮堤に見えたのが、海側から見ると、何と
高々と積み上げられた石垣だ
この荒々しい表情!お城の石垣バリの美しい反り具合!
水の中まで続く石段も青石である。う〜ん、カッコイイ!
長浜での一番のお気に入りスポットであった。
前々から肱川あらしを見たいと思っているのだが、3月後半じゃもう季節が遅いようなので
それは諦めつつ、そう言えばねじまきさんがブログに毎週日曜の昼に点検のために開けると
書いていたなと思い出し、行ってみることにしたのだ。
伊予長浜駅は前回着たときと全然変わっていない。
線路際にこんな丸形防火水槽の美品が。前からあったかな?見落としていたみたいだ。
はたして2年ぶりの長浜大橋は、前回と同じ姿でそこにあった。
付近の堤防の改修工事もまだ完了していない。
・・・と、いきなり嫌な張り紙を見つけてしまった。
「開閉装置の不具合が発生したため、当分の間開閉を中止させていただきます」。なぬーー
おっちゃんに声をかけられた。
「橋が開くのを見に来られたの?」「そうなんですけど・・・」
おっちゃんは関係者なのか近所の方かわからないが、ホントに申し訳なさそうに、
ギアの軸が腐食していることがわかり危険なので1ヶ月ほど前から止めているのだと説明し、
カメラを持って来ている人にはこうやって知らせているのだと話された。
なんとまぁ、親切というか・・・しかし今回はツイていない。
残念だが、復旧させる予定らしいからまた見に来よう。いつになるかな・・・
このまま固定、とか可動部分撤去、などとならないよう心から祈る。
※開閉作業を見られたねじまきさんの記事→こちら
ついでにおっちゃんに肱川あらしについても聞いてみた。
よく晴れた日の翌日、未明から10時頃まで見られるらしい。ただ、昔はそういう日には必ず
見られたが、近年は出たり出なかったりするのだとか。予報は難しそうで、シーズンに何度か
起こる肱川あらしに合わせて大阪から見に行くのは至難の業だ。。。
前回は橋までの道のりを歩いただけの長浜のまちを、少しうろついてみよう。
代々回漕業を営んだ長浜の資産家、末永家の住宅。「百帖浜屋敷」と呼ばれる。
庭には、河口部の木場や船がぎっしり停泊した港など昔の長浜の写真や絵図が展示されていた。
旧長浜町庁舎。1936(昭和11)年築。
おや、あれは。
うぉ〜っ!
道路側から見たとき普通のコンクリートの防潮堤に見えたのが、海側から見ると、何と
高々と積み上げられた石垣だ
この荒々しい表情!お城の石垣バリの美しい反り具合!
水の中まで続く石段も青石である。う〜ん、カッコイイ!
長浜での一番のお気に入りスポットであった。