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フェリー波之上で鹿児島へ戻る。

今年のお正月休みの旅、続き

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奄美大島に早朝着いてからタイル墓めぐりや教会めぐりをして一日たっぷり遊び、夜のフェリーでまた鹿児島へ戻る。
帰りはフェリー波之上。こちらは鹿児島と那覇を結ぶ航路で、途中奄美の名瀬に寄港するのだ。
同日で35分早く出航するフェリーきかいに乗ってもよかったのだが、行きとは違う船に乗りたかったので。
レンタルバイクを5時に返して船は20:30発。どうやって時間をつぶそうかなと思っていたら、偶然いい感じの
喫茶店、「カヌー」を見つけた。おぉ、奄美にも純喫茶があったんだな!まだいけますかと声をかけたら
20時までやっているというので入る。
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今年で55年目というお店は木製の天井がとても素敵!ココアを飲んで温まる。
純喫茶って5時とか結構早くに閉まる店が多いが、夜までやってるって助かるな~
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さて、ご飯はどうしようか・・・お昼が遅かった上にボリュームあったのであまりお腹すいていないがせっかくの
奄美、海鮮を食べたい。しかし私飲まないしなぁ。。。と、目の前に現れた、みしょれ市場。入ってみると、
学生食堂のようにセルフ式で単品で頼んで食べられる。へぇ~、一人でも、飲まなくても入りやすくていいね!
地魚の刺盛と巻貝を頼んで海鮮を満喫!奄美の本など読みながらゆっくりしていたらお腹が空いてきたので
坦々麺を追加(笑)。夜遅くまでやってるし急かされることもないのでフェリー待ちにぴったりだな!

歩いて港へ。飾らないターミナルが旅情を高める。
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フェリー波之上は昨日のフェリーきかいよりも大きい船だ。
「A"LINE」のロゴや「〇A」マークは同じだが、こちらは親会社のマルエーフェリーが運航している。
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タラップでなく空中通路で乗り込む。
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フェリーきかいと違い、エントランスは旅客向けでレストランも大きい。ご船印も売っていた!
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「ゆ」と書かれた暖簾がかかっているから大浴場があるのかと思いきや、暖簾の向こうには脱衣所があって、
さらにドアを開けるとシャワーブースが並んでいた。ちょっと残念。。
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個室が満席で2段ベッドしか取れなかったけど、まぁ十分快適。
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ローカルな港、しかも夜の出航。離岸の切ない気分に一人浸る。。
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鹿児島到着は朝の8:30なのに30分以上も前からホールに下船の列が長々とできていた。
マルエーフェリーは、奄美海運と違い鹿児島新港に着く。
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急いでもドアが開かないと降りられないんだしと着岸後もデッキに出て下を眺めたりゆっくりしていたら、
なんと、連絡のポートライナーバスが満席に。しまった!!それで皆早くから並んでいたのか!
ぎゅうぎゅうに詰め込んでも結局積み残され、、臨時バスも出ないと。そんなぁ〜~
鹿児島新港からまちなかまでは3kmぐらい離れていて、ちょっと歩く気にもならない。。。
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私の前に並んでいたおばちゃんの誘いで列の前後の人たち4人でタクシー同乗することに。
鹿児島に住む娘のところへ行くというおばちゃん、徳之島に帰省していたという男子学生、自由人みたいな男の人、
積み残された同志、知らぬもの同士、和気あいあいと鹿児島のまちなかまで乗って、さよなら〜。
何かこういうの、昔の旅では結構あったけど、すごく久々で楽しかった~(笑)

続く。

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