GWの旧松本家住宅の続き。
洋館の2階には和室があった。
ここは立入禁止だったためあまりよく見れていないが、3室あり、夫人の居室として使われていたらしい。
南向きのいちばん広い和室の折上げ格天井が衝立の向こうにちらっと見えた。窓辺は広縁になっているようだ。
裏階段を下りて再び1階へ。
コンサートが終わっていたのでホールの写真を撮り、そして、、、おや、階段の下にドアが。
奥にもう一部屋あったのか!あぁ危ない、見逃すところだった。一歩入ると・・・
うわぁ~~、右側の壁いちめんにこんな書棚が!!食堂とインパクトを競うほどの派手なアールヌーボー装飾!
壁の一部にアーチ型の垂れ壁(?)があり、少し奥まったアルコーブのようになっている。そこに暖炉と、書棚が
組み込まれていて、それらが渾然一体となっているのだ!!
この骨董品は、火かき棒?
書棚の向かい側にも同じアーチ型の垂れ壁があった。こちらは出窓風になっていていい感じ。
入って来たドアを見返ると、こんなデザイン。円形と付け柱のモチーフが繰り返し使われ、統一感はあるが・・・
ちょっと装飾過多かも・・・(苦笑)
1階のテラス(ベランダ)の床には無釉のクオリータイルが敷かれていて、心地よさそうな半屋外スペースだ。
こんなテラスでアフターヌーンティをしたいなぁ(笑)
お庭へ出て建物を眺める。アシンメトリーで変化のある外観は角度によって見え方の印象が変わる。
この左上が和室の部分。サンルームの窓が少々和っぽいデザインなのは、外から見た時に和室の部分とバランスを
取るためだったのか。
たくさん載っているドーマーウィンドウ、煙突、尖塔・・・屋根の上も賑やかだな!
いやはや、ほんとにすごいアールヌーボーの館だった。。。
続く。
洋館の2階には和室があった。
ここは立入禁止だったためあまりよく見れていないが、3室あり、夫人の居室として使われていたらしい。
南向きのいちばん広い和室の折上げ格天井が衝立の向こうにちらっと見えた。窓辺は広縁になっているようだ。
裏階段を下りて再び1階へ。
コンサートが終わっていたのでホールの写真を撮り、そして、、、おや、階段の下にドアが。
奥にもう一部屋あったのか!あぁ危ない、見逃すところだった。一歩入ると・・・
うわぁ~~、右側の壁いちめんにこんな書棚が!!食堂とインパクトを競うほどの派手なアールヌーボー装飾!
壁の一部にアーチ型の垂れ壁(?)があり、少し奥まったアルコーブのようになっている。そこに暖炉と、書棚が
組み込まれていて、それらが渾然一体となっているのだ!!
この骨董品は、火かき棒?
書棚の向かい側にも同じアーチ型の垂れ壁があった。こちらは出窓風になっていていい感じ。
入って来たドアを見返ると、こんなデザイン。円形と付け柱のモチーフが繰り返し使われ、統一感はあるが・・・
ちょっと装飾過多かも・・・(苦笑)
1階のテラス(ベランダ)の床には無釉のクオリータイルが敷かれていて、心地よさそうな半屋外スペースだ。
こんなテラスでアフターヌーンティをしたいなぁ(笑)
お庭へ出て建物を眺める。アシンメトリーで変化のある外観は角度によって見え方の印象が変わる。
この左上が和室の部分。サンルームの窓が少々和っぽいデザインなのは、外から見た時に和室の部分とバランスを
取るためだったのか。
たくさん載っているドーマーウィンドウ、煙突、尖塔・・・屋根の上も賑やかだな!
いやはや、ほんとにすごいアールヌーボーの館だった。。。
続く。