兄と近鉄内部・八王子線に行ってきた。前回行ったのはもう4年近く前か。。。
少し前に、近鉄がこの線を廃止してバス代替を検討をしているとかいう不穏なニュースがあり、
気になっていたのだ。
内部・八王子線は近鉄四日市から内陸方向にちょろっと伸び、途中で二俣に分かれている。
近鉄の本線とは接続しておらず、高架下の地上ホームから15分ごとに西日野と内部へ交互に、
おもちゃみたいなナローゲージ車両が発着する。
今好評発売中の「内部八王子線1日フリー乗車券」で途中下車を楽しもう。
簡素なつくりの駅が多いが、一番気に入ったのが四日市からひと駅の赤堀駅。
ここも片側ホームの棒線駅で特別古い駅舎があるわけでもないのだが、雰囲気がいい。
ホームの床も正面に迫る民家の壁も長年の間に錆色に染まっている。
小さな駅舎が巨大な楠の木のたもとに、守られるように・・・
このあたりは三重軌道が大正元年に最初に開業した区間らしい。雰囲気は当時から今まで大きく変わった
ようには見えない。このまま白黒写真にしたら・・・・いや、このままでもすでにセピア色だ。
あぁ、いいなぁ・・・
ベンチもナローゲージ(微笑)
少し前に、近鉄がこの線を廃止してバス代替を検討をしているとかいう不穏なニュースがあり、
気になっていたのだ。
内部・八王子線は近鉄四日市から内陸方向にちょろっと伸び、途中で二俣に分かれている。
近鉄の本線とは接続しておらず、高架下の地上ホームから15分ごとに西日野と内部へ交互に、
おもちゃみたいなナローゲージ車両が発着する。
今好評発売中の「内部八王子線1日フリー乗車券」で途中下車を楽しもう。
簡素なつくりの駅が多いが、一番気に入ったのが四日市からひと駅の赤堀駅。
ここも片側ホームの棒線駅で特別古い駅舎があるわけでもないのだが、雰囲気がいい。
ホームの床も正面に迫る民家の壁も長年の間に錆色に染まっている。
小さな駅舎が巨大な楠の木のたもとに、守られるように・・・
このあたりは三重軌道が大正元年に最初に開業した区間らしい。雰囲気は当時から今まで大きく変わった
ようには見えない。このまま白黒写真にしたら・・・・いや、このままでもすでにセピア色だ。
あぁ、いいなぁ・・・
ベンチもナローゲージ(微笑)