本次展覽將介紹日本瓷磚製造的歷史,從起源於模仿英國製造的維多利亞瓷磚,到日本製造商的工業歷史,
延伸到日本出口海外國家瓷磚的使用情況等。同時將介紹台灣花磚博物館,徐館長也將來日本演講。我希望台灣朋友來看看。
企画展 「和製マジョリカタイル―憧れの連鎖」 Japan-made Majolica Tiles―Trail of Inspiration
【会期】2018年11月3日(土・祝)~2019年4月9日(火)
【会場】INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
【休館日】水曜日(祝日の場合は開館)、2018年12月26日(水)~2019年1月4日(金)
【観覧料】共通入館料にて観覧可(一般:600円、高・大学生:400円、小・中学生:200円)
【主 催】INAXライブミュージアム企画委員会
【協 力】株式会社Danto Tile、台湾花磚博物館、コンフォルト(建築資料研究社)
【展示デザイン】GENETO
※台灣花磚博物館の徐館長による講演会は11/2(金)17:00~ 要申込み
資料提供:INAXライブミュージアム 撮影:梶原敏英
→公式サイト
→リーフレット
台湾の嘉義にある台灣花磚博物館をmayumamaさんと一緒に訪れて、素晴らしい活動とタイルコレクションに感動し、
日本でももっと知ってほしい!と、2人でいろんな施設に声をかけて、いろんな人に相談していたところ、
LIXILさんがそれを取り込んで展示企画をして下さることになった。
イギリス製のヴィクトリアンタイルをまねて日本でマジョリカタイルが作られるようになった歴史、海外各地に渡った
日本製タイルの最新情報など、さすが世界のLIXILさんらしいスケールの大きな企画となった。
台湾についてはその一部としてパネル紹介のみとなったが、台灣花磚博物館の徐館長を招いての講演会が実現し、
台湾と日本のタイル研究者、愛好者の交流によってますますタイル界隈が盛り上がっていくことに期待が高まる!!
もちろん台湾コーナー以外の展示も楽しみ!まだ内容は知らないが、明治~戦前のタイルの輸出状況については
ずっと興味を持っていて、具体的にどんな販路でどんな規模で、どこへ輸出されていたのか、調べたくても
わからない部分だったので、その一端が明らかになるのか!?今からとってもわくわくしている。
※台湾では「マジョリカタイル」という名称はあまり使われず、「花磚」「彩瓷面磚」「タイル」などの呼び方が
ありますが、統一されていないようです。
そして、、、この展示の実現を今年6月に亡くなられた酒井さんにご報告したい。
闘病中とは知っていたがそこまで状態がお悪いとは知らずに相談した私の話を丁寧に聞いて下さり
電話やメールで実際的な助言を下さった。
レベルは天と地ほど違うのに、同じタイル好きとしていつもフレンドリーに接して下さる方でした。
天国から展示を見て下さいますように。。。
延伸到日本出口海外國家瓷磚的使用情況等。同時將介紹台灣花磚博物館,徐館長也將來日本演講。我希望台灣朋友來看看。
企画展 「和製マジョリカタイル―憧れの連鎖」 Japan-made Majolica Tiles―Trail of Inspiration
【会期】2018年11月3日(土・祝)~2019年4月9日(火)
【会場】INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
【休館日】水曜日(祝日の場合は開館)、2018年12月26日(水)~2019年1月4日(金)
【観覧料】共通入館料にて観覧可(一般:600円、高・大学生:400円、小・中学生:200円)
【主 催】INAXライブミュージアム企画委員会
【協 力】株式会社Danto Tile、台湾花磚博物館、コンフォルト(建築資料研究社)
【展示デザイン】GENETO
※台灣花磚博物館の徐館長による講演会は11/2(金)17:00~ 要申込み
資料提供:INAXライブミュージアム 撮影:梶原敏英
→公式サイト
→リーフレット
台湾の嘉義にある台灣花磚博物館をmayumamaさんと一緒に訪れて、素晴らしい活動とタイルコレクションに感動し、
日本でももっと知ってほしい!と、2人でいろんな施設に声をかけて、いろんな人に相談していたところ、
LIXILさんがそれを取り込んで展示企画をして下さることになった。
イギリス製のヴィクトリアンタイルをまねて日本でマジョリカタイルが作られるようになった歴史、海外各地に渡った
日本製タイルの最新情報など、さすが世界のLIXILさんらしいスケールの大きな企画となった。
台湾についてはその一部としてパネル紹介のみとなったが、台灣花磚博物館の徐館長を招いての講演会が実現し、
台湾と日本のタイル研究者、愛好者の交流によってますますタイル界隈が盛り上がっていくことに期待が高まる!!
もちろん台湾コーナー以外の展示も楽しみ!まだ内容は知らないが、明治~戦前のタイルの輸出状況については
ずっと興味を持っていて、具体的にどんな販路でどんな規模で、どこへ輸出されていたのか、調べたくても
わからない部分だったので、その一端が明らかになるのか!?今からとってもわくわくしている。
※台湾では「マジョリカタイル」という名称はあまり使われず、「花磚」「彩瓷面磚」「タイル」などの呼び方が
ありますが、統一されていないようです。
そして、、、この展示の実現を今年6月に亡くなられた酒井さんにご報告したい。
闘病中とは知っていたがそこまで状態がお悪いとは知らずに相談した私の話を丁寧に聞いて下さり
電話やメールで実際的な助言を下さった。
レベルは天と地ほど違うのに、同じタイル好きとしていつもフレンドリーに接して下さる方でした。
天国から展示を見て下さいますように。。。