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Channel: まちかど逍遥
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坂出のまちなかをうろつく。

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坂出の続き。

まちなかをうろうろしてタイルを探したり、気になる建物を気ままに見ていく。
四谷シモン人形館の近くには、旧家常産婦人科の建物がある。


今はすでに営業はされていないようだが、玄関周りには今も健在の素敵なタイルが見えた。


壁の腰張りにはふっくら結晶タイル。床には無釉のモザイクタイル。庇の見付け部分には正方形のモザイクタイルも。


オカダ理容さんの入口周りにも素敵なタイルを発見。


ここも壁の腰張りに黒のふっくらタイル、床に無釉モザイク。


色合いがきれいだね~~


しかし・・・「長い間ご愛顧頂き誠に有り難うございました」の張り紙が・・・(涙)


レトロ純喫茶、モカはお休み。残念・・・


マンションのエントランスのタイルも変わったものが使われているなぁ。


ふちが焦げたような、香ばしいタイル。


こちらはプリントタイル。デザインがなかなかかわいいな。


タイル貼りのフラワーポットが。しかし、白い四角の部分には何か描かれていたのかな?
「水」と書かれた防火水槽だったような気も!?


開放的な地元密着型の喫茶店。




この会員制クラブっぽい店は、右側の数段の階段を上って入る小さなドアが謎めいている。。。


こちらは直樹という名のパブ。




壁といい窓といい、素敵な雰囲気。中はどんなんだろう~


レンガの煙突に惹かれて近づいてみると、酒屋のようだ。いまは作っていなさそうだったが。




このかわいいタイルは元スナックだな!


最初通りかかったときは前に車が停まっていて写真を撮るのに苦労したが、二度目回ってきたら車はおらず
全景を撮ることができた。

近くに貼ってあった付近の案内図にはたくさんのお店の名前が書かれていたが、今は軒並みなくなっている。
坂出は昔から今まで四国屈指の工業都市であるが、人口は減っており地元でお金を使うことをしなくなったのだろうか。。

地味~な馬場ビルの階段にもタイルを発見。


階段の勾配に合わせて小口タイルがみっしりと。


魅力的なまちの隙間を覗きながらうろうろするのは楽しいなぁ。。

続く。

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