マラッカの続き。
ジョンカーストリートは、ファッション、土産物、骨董、飲食品・・・いろんなものを売るお店がぎっしり
軒を連ねる、マラッカのチャイナタウンで一番賑やかな通り。
そしてそれらのお店も皆、基本的に古いショップハウスであり、改造されてしまっている店もあるが、きれいなタイルが
残っているところも多い。
お店は誰でも入れるはずだから、商品を見ながら店内観察をすることもできる。今回はショッピングも兼ねて
片っ端から見ていき、めぼしいところは声をかけて写真を撮らせてもらおうという戦略(笑)。
さっそく足元に上品な水色の花柄タイルが貼られた服屋さんの店内へ。
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さて、内部にもタイルがあったので、写真を撮らせてもらう。
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小さな階段のところにまた違った柄のタイルも使われていた。
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ちょっとそこで服に目が行き、プラナカンカラーのかわいい服を買ってしまったのだが、日本で着れるだろうか・・(苦笑)
同じ並びのごま油専門店でお土産を買っていたら、スコール!!いきなりの大雨で店を一歩も出れず・・・
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手持ち無沙汰だし、店の奥にちらっと見えた鋳造の螺旋階段を撮らせてもらえないか頼んだがダメと。
2人でいろいろ買ったのに少しくらい撮らせてくれてもいいのに。。。
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20分ぐらい続いただろうか、ようやく止んできたのでまた次へ。
鮮やかな山吹色のファサードは、ここもホテルのようだ。Chong Hoe Hotel。
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柱の根巻き部分がモザイクタイル貼り。
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入口から覗いてみたら雰囲気よさそうだが、内部にはタイルがなさそう。。。
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こういう色ガラスのはまった窓はちょくちょくある。どのくらい古いものなのかはちょっとわからないが、
きれいであることは間違いなく、目を惹かれる。
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内外の壁に中国文化で縁起のいいざくろや佛手柑などのレリーフ装飾がある。日本の鏝絵と同じだな。
こういうのも見ていくと面白いな。
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今日のランチは、ババニョニャヘリテージの隣にあるCafe1511にしようと、ヒーレンストリートへ戻る。
途中で通りかかった建物のタイル。
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これはタイルでなく人研ぎ平板。アールヌーボー風?
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Cafe1511はババニョニャヘリテージの建物の一部なのでやはりゴージャスで、タイルもあるのだ。
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室内の幅木部分には外と同じタイルがぐるりと回っている。
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マラッカの名物らしいこの食べ物は、揚げ餃子の皮みたいな中に切り干し大根が入っていた。
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すぐ隣のMALAQA HOUSEというアンティーク屋さんを冷やかす。
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市松模様の床がハデ!!セメントタイルとみられる。
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家具などの大型の商品がゆったりと置かれていて、実際に自宅に持ち帰って配置したイメージがわきやすいな。
但し自宅がショップハウスの場合に限るが。。。
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お店は奥へ奥へと続いている。どこまでが売り物でどこからが生活用品なのかわからないくらい自然(笑)
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ショップハウスの特徴についての解説も。
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一番奥のスタッフオンリーのエリアを覗くと、ほんとの生活空間が。。。この敷地はいったいどこまで長いんだ!?
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ふらっと覗いた手作り靴屋、WahAik Shoemaker。ショーケースに飾られたきれいな
ビーズ刺繍の靴に惹かれて入ると、おっちゃんが実際にそこで作っているらしい。
写真に撮りたいが、カメラ禁止のマークが貼られている。
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無愛想な感じのおっちゃんだったが、話しているうちに、先代が作ったというさらに緻密な非売品の
ビーズ刺繍や、日本の政治家もオーダーしたのだという帳簿を見せてくれたりしてくれて、
日本でブログに書いて宣伝するから写真を撮らせてと頼むと笑いながらOKしてくれた(笑)
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古い纏足の靴なども展示してあり、飾り用の纏足靴も売られていた。
100年以上、3代にわたりやっている老舗なのだとか。お見それしました~~
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続く。
ジョンカーストリートは、ファッション、土産物、骨董、飲食品・・・いろんなものを売るお店がぎっしり
軒を連ねる、マラッカのチャイナタウンで一番賑やかな通り。
そしてそれらのお店も皆、基本的に古いショップハウスであり、改造されてしまっている店もあるが、きれいなタイルが
残っているところも多い。
お店は誰でも入れるはずだから、商品を見ながら店内観察をすることもできる。今回はショッピングも兼ねて
片っ端から見ていき、めぼしいところは声をかけて写真を撮らせてもらおうという戦略(笑)。
さっそく足元に上品な水色の花柄タイルが貼られた服屋さんの店内へ。


さて、内部にもタイルがあったので、写真を撮らせてもらう。


小さな階段のところにまた違った柄のタイルも使われていた。

ちょっとそこで服に目が行き、プラナカンカラーのかわいい服を買ってしまったのだが、日本で着れるだろうか・・(苦笑)
同じ並びのごま油専門店でお土産を買っていたら、スコール!!いきなりの大雨で店を一歩も出れず・・・

手持ち無沙汰だし、店の奥にちらっと見えた鋳造の螺旋階段を撮らせてもらえないか頼んだがダメと。
2人でいろいろ買ったのに少しくらい撮らせてくれてもいいのに。。。

20分ぐらい続いただろうか、ようやく止んできたのでまた次へ。
鮮やかな山吹色のファサードは、ここもホテルのようだ。Chong Hoe Hotel。

柱の根巻き部分がモザイクタイル貼り。

入口から覗いてみたら雰囲気よさそうだが、内部にはタイルがなさそう。。。

こういう色ガラスのはまった窓はちょくちょくある。どのくらい古いものなのかはちょっとわからないが、
きれいであることは間違いなく、目を惹かれる。

内外の壁に中国文化で縁起のいいざくろや佛手柑などのレリーフ装飾がある。日本の鏝絵と同じだな。
こういうのも見ていくと面白いな。

今日のランチは、ババニョニャヘリテージの隣にあるCafe1511にしようと、ヒーレンストリートへ戻る。
途中で通りかかった建物のタイル。

これはタイルでなく人研ぎ平板。アールヌーボー風?

Cafe1511はババニョニャヘリテージの建物の一部なのでやはりゴージャスで、タイルもあるのだ。


室内の幅木部分には外と同じタイルがぐるりと回っている。

マラッカの名物らしいこの食べ物は、揚げ餃子の皮みたいな中に切り干し大根が入っていた。

すぐ隣のMALAQA HOUSEというアンティーク屋さんを冷やかす。

市松模様の床がハデ!!セメントタイルとみられる。

家具などの大型の商品がゆったりと置かれていて、実際に自宅に持ち帰って配置したイメージがわきやすいな。
但し自宅がショップハウスの場合に限るが。。。



お店は奥へ奥へと続いている。どこまでが売り物でどこからが生活用品なのかわからないくらい自然(笑)



ショップハウスの特徴についての解説も。

一番奥のスタッフオンリーのエリアを覗くと、ほんとの生活空間が。。。この敷地はいったいどこまで長いんだ!?

ふらっと覗いた手作り靴屋、WahAik Shoemaker。ショーケースに飾られたきれいな
ビーズ刺繍の靴に惹かれて入ると、おっちゃんが実際にそこで作っているらしい。
写真に撮りたいが、カメラ禁止のマークが貼られている。

無愛想な感じのおっちゃんだったが、話しているうちに、先代が作ったというさらに緻密な非売品の
ビーズ刺繍や、日本の政治家もオーダーしたのだという帳簿を見せてくれたりしてくれて、
日本でブログに書いて宣伝するから写真を撮らせてと頼むと笑いながらOKしてくれた(笑)

古い纏足の靴なども展示してあり、飾り用の纏足靴も売られていた。
100年以上、3代にわたりやっている老舗なのだとか。お見それしました~~

続く。