シンガポールからバスで国境を越え、マレーシアのマラッカへ。今回の滞在はホテルプリに3連泊で。
マラッカは5年前に行っており、その時にタイルめぐりした記事もこのブログにアップしている。→こちら
前回は母親と一緒にまちなかをつぶさに歩き回ってタイルを見てまわり、ババニョニャヘリテージなど内部を公開
している施設や寺院も入場して見学した。前回、外から見えるタイルはほぼ見尽くしたので、今回のマラッカ行きに
際しては、さらに踏み込んで商店や民家などに交渉して内部を見せてもらおうという目標を立てていた。
前回垣間見た経験上、建物の中にも素晴らしいタイルが隠されているという確信があったのだ(笑)
マラッカのバスターミナルからタクシーでホテルに到着したのはもうとっぷり日が暮れてから。
しかしエントランスポーチからタイルの洪水!
※写真は翌朝撮ったもの
ロビーへ入るとまた床一面にパターン違いの色土モザイク!イギリスのミントン製に間違いないだろう。
ここはローズピンクとダークグリーンが入っているのが特徴的。それにスモーキーブルーも入っていて、
なんともエレガントな雰囲気が漂う。
周囲の壁の腰張りにはピンクの銅版転写タイルがみっしり。
あぁ~このロビーのラタンソファに座ってタイルを眺めながらマッタリ過ごすのもいいなぁ~
中央の光庭は上部が吹き抜けになっていて、雨のかかる中央の部分のみタイル敷き。
優美な螺旋階段。
チェックインを済ませたあと、奥のエレベーターを上り3階の部屋へ。
朝食付き一室あたり約5千円という安値で予約していたのでそれほど期待もしていなかったが、
こぎれいで広さも十分。それにマジョリカタイルのフレームがさりげなく飾られているじゃないの!素敵~~♪
シンガポールの宿は倍の料金だったが、まぁエコノミーな宿という感じだった。やはり物価の違いは大きいな。
部屋の窓からはチャイナタウンの赤瓦の屋並みが望め、テンションも上がる~
館内を探索。古いショップハウス3スパンをつなぎ合わせてあり、内部は迷路のように複雑。
中央の棟は3階建てで、フロントがあり、その奥に資料室。上階がスタンダードルームである。
左側の棟はレストランがあり、中庭からも外からも入れるようになっている。
右側の棟は、2007年に隣家を改築して増床した別館。奥の中庭が朝食会場、客室はスイートルームと
なっている。
このスイートルームも別の日にお願いしていくつか見せてもらった。スイートルーム専用の廊下があって、
隔離された静かな空間。
さすがに広々していて、ロフトがあったり凝ったバスルームがあったり、それぞれ違った間取りで面白かった。
古そうなドアのある部屋が気になったが、まだお客がいるのか見ることができなかった。
まぁ内部はどの部屋も快適に改装済みのようだな。
木製ステンドグラス。
ここにも螺旋階段が。いったいこのホテルにはいくつ階段があるのか、あっちにもこっちにも階段。
一種の四次元ホテル(笑)。
中庭に面した卍模様の透かしのパネル。
なんか毎日出かけるたび、戻ってくるたび、館内の写真を撮ってしまう。それほど魅力的なホテル。
あぁ、こんな宿に1泊2千円やそこらで泊まれるなんて、夢みたいじゃない!?
ところで、前回泊まったババハウスはホテルプリのはす向かいにあるのだが、今回来て見ると、全面鋼板塀で
覆われていた。ええっ、取り壊しか!?と一瞬ヒヤッとしたが、大規模な改装工事をやっているらしく、
今年中には完了してリニューアルオープンするらしい。あぁよかった~
続く。
マラッカは5年前に行っており、その時にタイルめぐりした記事もこのブログにアップしている。→こちら
前回は母親と一緒にまちなかをつぶさに歩き回ってタイルを見てまわり、ババニョニャヘリテージなど内部を公開
している施設や寺院も入場して見学した。前回、外から見えるタイルはほぼ見尽くしたので、今回のマラッカ行きに
際しては、さらに踏み込んで商店や民家などに交渉して内部を見せてもらおうという目標を立てていた。
前回垣間見た経験上、建物の中にも素晴らしいタイルが隠されているという確信があったのだ(笑)
マラッカのバスターミナルからタクシーでホテルに到着したのはもうとっぷり日が暮れてから。
しかしエントランスポーチからタイルの洪水!
※写真は翌朝撮ったもの
ロビーへ入るとまた床一面にパターン違いの色土モザイク!イギリスのミントン製に間違いないだろう。
ここはローズピンクとダークグリーンが入っているのが特徴的。それにスモーキーブルーも入っていて、
なんともエレガントな雰囲気が漂う。
周囲の壁の腰張りにはピンクの銅版転写タイルがみっしり。
あぁ~このロビーのラタンソファに座ってタイルを眺めながらマッタリ過ごすのもいいなぁ~
中央の光庭は上部が吹き抜けになっていて、雨のかかる中央の部分のみタイル敷き。
優美な螺旋階段。
チェックインを済ませたあと、奥のエレベーターを上り3階の部屋へ。
朝食付き一室あたり約5千円という安値で予約していたのでそれほど期待もしていなかったが、
こぎれいで広さも十分。それにマジョリカタイルのフレームがさりげなく飾られているじゃないの!素敵~~♪
シンガポールの宿は倍の料金だったが、まぁエコノミーな宿という感じだった。やはり物価の違いは大きいな。
部屋の窓からはチャイナタウンの赤瓦の屋並みが望め、テンションも上がる~
館内を探索。古いショップハウス3スパンをつなぎ合わせてあり、内部は迷路のように複雑。
中央の棟は3階建てで、フロントがあり、その奥に資料室。上階がスタンダードルームである。
左側の棟はレストランがあり、中庭からも外からも入れるようになっている。
右側の棟は、2007年に隣家を改築して増床した別館。奥の中庭が朝食会場、客室はスイートルームと
なっている。
このスイートルームも別の日にお願いしていくつか見せてもらった。スイートルーム専用の廊下があって、
隔離された静かな空間。
さすがに広々していて、ロフトがあったり凝ったバスルームがあったり、それぞれ違った間取りで面白かった。
古そうなドアのある部屋が気になったが、まだお客がいるのか見ることができなかった。
まぁ内部はどの部屋も快適に改装済みのようだな。
木製ステンドグラス。
ここにも螺旋階段が。いったいこのホテルにはいくつ階段があるのか、あっちにもこっちにも階段。
一種の四次元ホテル(笑)。
中庭に面した卍模様の透かしのパネル。
なんか毎日出かけるたび、戻ってくるたび、館内の写真を撮ってしまう。それほど魅力的なホテル。
あぁ、こんな宿に1泊2千円やそこらで泊まれるなんて、夢みたいじゃない!?
ところで、前回泊まったババハウスはホテルプリのはす向かいにあるのだが、今回来て見ると、全面鋼板塀で
覆われていた。ええっ、取り壊しか!?と一瞬ヒヤッとしたが、大規模な改装工事をやっているらしく、
今年中には完了してリニューアルオープンするらしい。あぁよかった~
続く。