バニラエアを一度使ってみたいと思っていた。
日本参入したエアアジアが営業不振で実質撤退したあと、ANAがバニラエアとして衣替え、
再度運航開始した。日本国内のLCC会社としては後発であり、やはりピーチと比べて信頼性に
不安を感じたり使いづらい時間帯の設定のため、様子見していたのだが・・・
関西~函館便を飛ばし始めたとなると俄然興味が湧いてきた!
なんせ、以前新千歳から函館へ行ったときのあのしんどさ、、、JR特急の費用と時間に懲りて、
もう二度と新千歳から向かおうなんて考えるまいと思ったのだった(苦笑)。
その函館へ、数千円という料金で、関空から直行できるのだからありがたい。
というわけで、お盆の三連休+1日有給で3泊の旅を計画し、5月に早々とチケットを押さえたのだった。
中途半端な午後の時間の出発だが、逆に午後休を取ればゆうゆう出発できるな。
何度か旅をご一緒しているTさんも夏休みに独自に函館旅行を計画されていて、私の旅程と一日だけ重なるので
合流して一緒に江差へ行きましょうということになった。
夕方函館空港に到着してレンタカーを借りてTさんをピックアップしたあと、一路知内温泉旅館へ。
一足先に函館滞在を存分に楽しまれたTさんのお話を聞きながら約1時間半のドライブ。何とか日が暮れる前に
宿へたどり着けた。
知内温泉旅館は日本秘湯を守る会の会員宿で泉質は折り紙つき。一度泊まってみたいと思っていたのだった。
めちゃくちゃ安い2食付のプランだったので、料理などまったく期待していなかったにも関わらず、
地のものを取り入れた十分すぎるほどおいしいお料理で感激!
部屋も、料金からすると信じられないほどの十分な快適さで、虫もおらず(笑)大満足!!
さて、ここは800年の歴史のある北海道最古の温泉といい、24時間入れるという温泉は薄暗くひなびた感
いっぱい!もちろん源泉かけ流しであり、やや濁ったお湯は洗い場に溢れ出て、ゴテゴテとした析出物を
床に積もらせている。若干鉄分を含んでいるらしく、置いてあったコップで飲んでみると、少し塩味。
混浴露天風呂が裏庭にあり、入る気満々で偵察しに行ったのだが、比較的新しい木造の露天風呂は
結構丸見え状態だったのでちょっとパス・・・(苦笑)
翌朝、早起きしていたTさんがもう1ヶ所の浴室があることを教えてくれた。私たちの部屋のある棟から
一番遠いところにあったのだ。危ない危ない・・・入らず帰っていたら後悔するところだった!
昨夜到着時に案内してくれなかったのは夜には閉めているからだろう。
一気に目も覚め、私も入りに行く。
うぉ~う!昨日のお風呂よりもさらに暗く、周囲の壁はワイルドな石貼りである。
床はもう、元のコンクリート部分が見えないほどに析出物が堆積し、まるで鍾乳洞のよう!!
この棚田状態。ひえ~~~!!
ガツガツと積み上げられた石壁がワイルド。
ドバドバと注ぎ込む源泉。うぉ~大地の恵み!!敷地内には源泉が5つあるといい、裏手には温泉神社があった。
どちらのお風呂も結構温度が高かったが、気持ちよかった。やっぱり私はあつ湯にちょっと
慣れてきたのかなぁ!?
健康的な朝食を頂いたあとチェックアウト時に、フロントのおっちゃんにこれから江差へ行くのだと
話したところ、今日はお祭りがあるので駐車場に停められないかもしれない、友達がやってる宿が
あるのでそこに停めさせてもらえばいいよ、と。え~、ほんとに!?なんて親切なの!
玄関で記念写真まで撮ってくれて車の誘導もして頂いて、お見送りも。あ~~とってもいい宿だなぁ!
また泊まりたいな!
続く。
日本参入したエアアジアが営業不振で実質撤退したあと、ANAがバニラエアとして衣替え、
再度運航開始した。日本国内のLCC会社としては後発であり、やはりピーチと比べて信頼性に
不安を感じたり使いづらい時間帯の設定のため、様子見していたのだが・・・
関西~函館便を飛ばし始めたとなると俄然興味が湧いてきた!
なんせ、以前新千歳から函館へ行ったときのあのしんどさ、、、JR特急の費用と時間に懲りて、
もう二度と新千歳から向かおうなんて考えるまいと思ったのだった(苦笑)。
その函館へ、数千円という料金で、関空から直行できるのだからありがたい。
というわけで、お盆の三連休+1日有給で3泊の旅を計画し、5月に早々とチケットを押さえたのだった。
中途半端な午後の時間の出発だが、逆に午後休を取ればゆうゆう出発できるな。
何度か旅をご一緒しているTさんも夏休みに独自に函館旅行を計画されていて、私の旅程と一日だけ重なるので
合流して一緒に江差へ行きましょうということになった。
夕方函館空港に到着してレンタカーを借りてTさんをピックアップしたあと、一路知内温泉旅館へ。
一足先に函館滞在を存分に楽しまれたTさんのお話を聞きながら約1時間半のドライブ。何とか日が暮れる前に
宿へたどり着けた。
知内温泉旅館は日本秘湯を守る会の会員宿で泉質は折り紙つき。一度泊まってみたいと思っていたのだった。
めちゃくちゃ安い2食付のプランだったので、料理などまったく期待していなかったにも関わらず、
地のものを取り入れた十分すぎるほどおいしいお料理で感激!
部屋も、料金からすると信じられないほどの十分な快適さで、虫もおらず(笑)大満足!!
さて、ここは800年の歴史のある北海道最古の温泉といい、24時間入れるという温泉は薄暗くひなびた感
いっぱい!もちろん源泉かけ流しであり、やや濁ったお湯は洗い場に溢れ出て、ゴテゴテとした析出物を
床に積もらせている。若干鉄分を含んでいるらしく、置いてあったコップで飲んでみると、少し塩味。
混浴露天風呂が裏庭にあり、入る気満々で偵察しに行ったのだが、比較的新しい木造の露天風呂は
結構丸見え状態だったのでちょっとパス・・・(苦笑)
翌朝、早起きしていたTさんがもう1ヶ所の浴室があることを教えてくれた。私たちの部屋のある棟から
一番遠いところにあったのだ。危ない危ない・・・入らず帰っていたら後悔するところだった!
昨夜到着時に案内してくれなかったのは夜には閉めているからだろう。
一気に目も覚め、私も入りに行く。
うぉ~う!昨日のお風呂よりもさらに暗く、周囲の壁はワイルドな石貼りである。
床はもう、元のコンクリート部分が見えないほどに析出物が堆積し、まるで鍾乳洞のよう!!
この棚田状態。ひえ~~~!!
ガツガツと積み上げられた石壁がワイルド。
ドバドバと注ぎ込む源泉。うぉ~大地の恵み!!敷地内には源泉が5つあるといい、裏手には温泉神社があった。
どちらのお風呂も結構温度が高かったが、気持ちよかった。やっぱり私はあつ湯にちょっと
慣れてきたのかなぁ!?
健康的な朝食を頂いたあとチェックアウト時に、フロントのおっちゃんにこれから江差へ行くのだと
話したところ、今日はお祭りがあるので駐車場に停められないかもしれない、友達がやってる宿が
あるのでそこに停めさせてもらえばいいよ、と。え~、ほんとに!?なんて親切なの!
玄関で記念写真まで撮ってくれて車の誘導もして頂いて、お見送りも。あ~~とってもいい宿だなぁ!
また泊まりたいな!
続く。