霧峰からの続き。
霧峰林家を見たあとは、そろそろお昼なので何か食べようと台中の町へ戻ってきた。
駐車場に車を置いてまちなかへ繰り出し、案内されたのが・・・えっ、ここ?何??「宮原眼科」って・・・
一瞬わけが分からなかったのだが、そこは古いレンガ造りの建物をリノベーションしたお店だったのだ。
一歩中へ踏み込むと、、、うわぁ!!何これ~~吹き抜けの天井に塔のようにそびえているのは、本棚!?
まわりを見渡すと、どうやらここはお菓子屋さんのようだ。その本棚も下の方が商品棚になっている。
う~ん、デコラティブすぎる!!
店内には他にもアンティーク風のキャビネットやカウンターに、クッキーやティーバッグやパイナップルケーキなどが
ディスプレーされているのだが、それらのパッケージが、もう乙女心をわしづかみにされる可愛さ!!
高級ブランドの化粧品かと思うような、リッチでちょっとアンティークで、大人っぽい雰囲気。
しかもどことなく東洋っぽさを感じさせる、それはそれは素敵なパッケージデザインなのだ!
並べ方、見せ方も素晴らしく、ひとつの棚ごとに世界観が出来上がっているよう。
この時はクリスマスが目前だったが、ありきたりなクリスマスデコレーションでなく、実にセンスよく
季節を感じさせるディスプレーがされていて、ほんとに心がときめく♪
ここでお土産を買おう!と決めたのだが、あっちでもこっちでも、美しいパッケージ、ディスプレーに
目を奪われて、なかなか決められない・・・
ひとつひとつ写真を撮りたくなるが、やっぱりお店なので、、、雰囲気程度でとどめておこう。。。
クリスマスシーズンだから特にだろうか、店内はびっくりするほど賑わっていて、日本語もそこかしこで聞こえる。
お値段は少し高めだが、お土産としてならそれほど高くない。空港で買うことを思えば、ここでまとめ買いもアリだな!
ま、皆そう考えて大人買いしているわけだ(笑)
あぁ、いつになくショッピングに浮かれてしまったが(笑)、
この建物は、もともと日本統治時代の1927(昭和2)年に日本人の宮原武熊氏が開業した眼科医院だった。
戦後宮原医師が日本へ引き上げたあと政府の資産となり、少しの間台中市衛生院として使われたが、その後長年
放置されていたようだ。
その建物を、パイナップルケーキで有名な(らしい・・・知らなかったが。汗)「日出」グループが買い取り
リノベーションしたのだとか。
古いレンガの持つ深みを見事に生かしてこんな個性的で素敵なお店を作り上げるとは・・・感嘆するほかない。
大都市の駅近の一等地、しかも角地である。日本なら、ボロボロのレンガ建築の残骸などさっさと取り除き
中高層の商業ビルに建て替える、というのが、迷うべくもない一択だろう。あぁ、さすが台湾!!
買い物した後、市街地を流れる緑川を渡り、また少し歩いて繁華街の方へ。
今度は、おや?「台中市第四信用合作社」??
こちらはコンクリート建築の柱を残して床をぶち抜いたような、抜きぬけのアトリウム。
え~っ、ここ飲食店なの!?ここも広い店内にはお客がいっぱい。
アイスクリームやワッフルなどが食べられるらしい。おいしそうなスイーツの写真がいろいろ載っていて迷うが
ランチになりそうなご飯ものはないようだ。せっかくなのでスイーツをご飯代わりでいいか!と、ワッフルを
食べることにして、私は先に二階へ席取りに行く。
信用合作社とは、日本で言う信用組合のような金融機関。ここはその名の通り、金融機関の建物をリノベーションした
カフェだった。どこか雰囲気が似ていると思ったら、さっきの宮原医院と同じ日出グループの2号店なのだ。
元の建物の時代も違い、こちらは戦後の1966年に建てられたビルだ。現代的な雰囲気の中にも、金融機関らしい
カウンターや金庫の扉などがインテリアに使われ、シャンデリアなどシックでちょっとレトロな味付け。
こんなところに古い日本の桟瓦が。それをいろんな色に変化する光でライトアップするという斬新な演出。
客席のテーブルや椅子が皆バラバラなのも面白い。いちいち目新しくてキョロキョロ、まるで田舎者(笑)
しばらくすると徐さんがワッフルとアイスクリームを持って2階へ上がってきた。
えっ、これ!?デカイ~~!!これ2つとも私の分?
アイスクリームのカップももっと小さいと思っていたら、シリアルボウルぐらいあるじゃないの。。。(汗)
しかも豪華なトッピング!これはインスタ映えするし人気が出るわなぁ~!!このボリュームを考えればお値段もまぁ納得。
アイスもワッフルもすごくおいしく満足度MAX。しかしさすがに食べきれなかった、、、(苦笑)
台中のホットスポットは、小手先だけのイメージ戦略でなく、とても実力が高いなぁ!!
一時の流行でなくしっかり根付いて台中の名店となっていくだろうと確信した。
近くの第一銀行もカッコイイ~
続く。
霧峰林家を見たあとは、そろそろお昼なので何か食べようと台中の町へ戻ってきた。
駐車場に車を置いてまちなかへ繰り出し、案内されたのが・・・えっ、ここ?何??「宮原眼科」って・・・
一瞬わけが分からなかったのだが、そこは古いレンガ造りの建物をリノベーションしたお店だったのだ。
一歩中へ踏み込むと、、、うわぁ!!何これ~~吹き抜けの天井に塔のようにそびえているのは、本棚!?
まわりを見渡すと、どうやらここはお菓子屋さんのようだ。その本棚も下の方が商品棚になっている。
う~ん、デコラティブすぎる!!
店内には他にもアンティーク風のキャビネットやカウンターに、クッキーやティーバッグやパイナップルケーキなどが
ディスプレーされているのだが、それらのパッケージが、もう乙女心をわしづかみにされる可愛さ!!
高級ブランドの化粧品かと思うような、リッチでちょっとアンティークで、大人っぽい雰囲気。
しかもどことなく東洋っぽさを感じさせる、それはそれは素敵なパッケージデザインなのだ!
並べ方、見せ方も素晴らしく、ひとつの棚ごとに世界観が出来上がっているよう。
この時はクリスマスが目前だったが、ありきたりなクリスマスデコレーションでなく、実にセンスよく
季節を感じさせるディスプレーがされていて、ほんとに心がときめく♪
ここでお土産を買おう!と決めたのだが、あっちでもこっちでも、美しいパッケージ、ディスプレーに
目を奪われて、なかなか決められない・・・
ひとつひとつ写真を撮りたくなるが、やっぱりお店なので、、、雰囲気程度でとどめておこう。。。
クリスマスシーズンだから特にだろうか、店内はびっくりするほど賑わっていて、日本語もそこかしこで聞こえる。
お値段は少し高めだが、お土産としてならそれほど高くない。空港で買うことを思えば、ここでまとめ買いもアリだな!
ま、皆そう考えて大人買いしているわけだ(笑)
あぁ、いつになくショッピングに浮かれてしまったが(笑)、
この建物は、もともと日本統治時代の1927(昭和2)年に日本人の宮原武熊氏が開業した眼科医院だった。
戦後宮原医師が日本へ引き上げたあと政府の資産となり、少しの間台中市衛生院として使われたが、その後長年
放置されていたようだ。
その建物を、パイナップルケーキで有名な(らしい・・・知らなかったが。汗)「日出」グループが買い取り
リノベーションしたのだとか。
古いレンガの持つ深みを見事に生かしてこんな個性的で素敵なお店を作り上げるとは・・・感嘆するほかない。
大都市の駅近の一等地、しかも角地である。日本なら、ボロボロのレンガ建築の残骸などさっさと取り除き
中高層の商業ビルに建て替える、というのが、迷うべくもない一択だろう。あぁ、さすが台湾!!
買い物した後、市街地を流れる緑川を渡り、また少し歩いて繁華街の方へ。
今度は、おや?「台中市第四信用合作社」??
こちらはコンクリート建築の柱を残して床をぶち抜いたような、抜きぬけのアトリウム。
え~っ、ここ飲食店なの!?ここも広い店内にはお客がいっぱい。
アイスクリームやワッフルなどが食べられるらしい。おいしそうなスイーツの写真がいろいろ載っていて迷うが
ランチになりそうなご飯ものはないようだ。せっかくなのでスイーツをご飯代わりでいいか!と、ワッフルを
食べることにして、私は先に二階へ席取りに行く。
信用合作社とは、日本で言う信用組合のような金融機関。ここはその名の通り、金融機関の建物をリノベーションした
カフェだった。どこか雰囲気が似ていると思ったら、さっきの宮原医院と同じ日出グループの2号店なのだ。
元の建物の時代も違い、こちらは戦後の1966年に建てられたビルだ。現代的な雰囲気の中にも、金融機関らしい
カウンターや金庫の扉などがインテリアに使われ、シャンデリアなどシックでちょっとレトロな味付け。
こんなところに古い日本の桟瓦が。それをいろんな色に変化する光でライトアップするという斬新な演出。
客席のテーブルや椅子が皆バラバラなのも面白い。いちいち目新しくてキョロキョロ、まるで田舎者(笑)
しばらくすると徐さんがワッフルとアイスクリームを持って2階へ上がってきた。
えっ、これ!?デカイ~~!!これ2つとも私の分?
アイスクリームのカップももっと小さいと思っていたら、シリアルボウルぐらいあるじゃないの。。。(汗)
しかも豪華なトッピング!これはインスタ映えするし人気が出るわなぁ~!!このボリュームを考えればお値段もまぁ納得。
アイスもワッフルもすごくおいしく満足度MAX。しかしさすがに食べきれなかった、、、(苦笑)
台中のホットスポットは、小手先だけのイメージ戦略でなく、とても実力が高いなぁ!!
一時の流行でなくしっかり根付いて台中の名店となっていくだろうと確信した。
近くの第一銀行もカッコイイ~
続く。